【車】イグニッションコイル

 私が乗っている愛車アルトは2004年登場の「6世代目」らしいです。初年登録が2007年で2019年までは7200円、今年度は一気に値上がりして12900円だったかな・・・というぐらい。でもこの世代のアルトは意外と生存率が高く、わりと見かけるアルトさんなのですよね。
 まぁ・・・その生存している6世代目が何万キロなのかはわからないにしても、ディーラーと若干の揉め事はありましたが車検を通過できるレベルの品質だったので、中古車としては当たりくじを引いたと思っています。中古車って当たりはずれが多い世界なので・・・それこそ、とある県内の中古車会社から購入したある車は1年半後にエンジン気筒が2つ死んで、それでも頑張った結果エンジンが異常燃焼して・・・あとはご想像にお任せしますというレベルでしたから。ひどいと購入数週間で動かなくなるとか・・・中古車はある意味リスクの高い商品なのですよね。
 ゲーム機で6世代目っていうと、DCとPS2がそれにあたるけど、アルトの6世代は4年後の話・・・(´・ω・`)



 ・・・というわけで、新潟遠征の3日後にエンジン気筒が1つしか動かないという・・・察してください的な症状が起きたのです。エンジン系統やミッション系統の不具合!と・・・おっかなびっくりだったわけですが、原因は「イグニッションコイル」という部品が壊れてしまい、1気筒だけしか動いていないというコトでした。純正品で約3万円。工賃は6000円弱と簡単に交換できるものの、スパークプラグも変色しているので同時交換。約4万円の見積。
 前回エンジンがぶっとんだケースと比べれば、気筒内部の圧力は正常でしたし、イグニッションコイルだけを交換すれば何とか・・・という命が救われた感じの話でした。移動手段に愛車は必要不可欠ですし・・・

★ スズキ、登場40周年記念の「アルト」発売 特別仕様車で95万円台から
 だいぶ前に話題になったのが、40周年アルトの発売。新車乗り出し価格で95万円という超激安価格。4WDでも116万円という破格な値段を提示されては・・・7月に現行乗っているアルトさん3万円で「エンジンコントロールユニット」だったり、燃費コントロールセンサーだったり交換していて、さらに4万円だと頭金になるよーという。
 現に18万キロ近い総距離を走破している車なので、さすがに・・・と思い、40周年記念アルトを購入検討・・・となり、取引先の銀行屋に審査を申し出したところです。
 まぁ銀行のローンはかなり厳しいと定評なので、通れば乗り換え、通らなければ4万円出して「古い車両を大切に末永く使いましょう計画」を発動させるだけなのですが、今後色々と問題が起きそうなので、その問題に対処し続けた金額が116万円なんて泣くに泣けないから・・・

 軽自動車は・・・という意見もあるのですが、今回の40周年記念アルトはサポカーシステムを標準装備しているし、安全性はかなり上がるはず。返済は月8千円程度で、ゆったり返済しつつ、余裕あるときにまとめて返すこともできるので・・・とにかく、もうあの万年赤字アルトには・・・まぁ、色々とお世話になったなぁ。購入後初めての長距離遠征は長野/白馬のイベントでした。あれは楽しかったな。さぁ、新しい車になるのか、それとも今まで通りなのかは不明だけど、10月からの消費増税のことや今後の事を考えると今がチャンスだと思うので・・・お願いします・・・_| ̄|○