【鯖】LinuxでWindowsでFF14を遊ぶ

 長らく音信不通状態だった(?)ハイウィズ鯖の中の人です。いえいえ、3月から今月にかけて色々と忙しく、充実した日々だったのでブログを更新する都合ができずじまいでした。当方はGW、10連休が決まり、4月28日は平成最後のガタケット163と・・・仕事面では新しい担務も増えて、忙しい令和元年を迎えそうです。
 3月17日には「大洗海楽フェスタ2019」3月21日には「ガタケット162」が開催されて、それぞれ参加していました。こちらのレポートは10連休の時にでも考えていますので、少しお待ちください。
 ・・・あとは3月29日の金曜日夕刻から4月5日の夜まで、ハイウィザード鯖の「Teamspeak3」サーバーが予期せぬ停止をしていたらしく、長期間ログインできない状態でした。こちらについても深くお詫び申し上げたいと思います。もしIRCやTS3を利用中に長期間ログインできないなど不都合があれば遠慮なく、ハイウィザード鯖の公式Twitter(https://twitter.com/Highwizard_Biz)へDM頂ければ対応させて頂きたいと思います。今後ともハイウィザード鯖をよろしくお願いします。



 さて、今回のお代は、予てから不調だった我が家のデータサーバーの復旧記です。通称クルル鯖と呼んでいる、総容量10TBのクルル鯖。実質CentOSでNASをやっている感じのサーバーだったのですが、マザーボードが2008年製とかなり古く、震災を乗り越えた2年後にLinuxサーバーとして転用。その後はハイウィザード鯖の最新化によってデータ鯖になっていた・・・経緯です。年式が古くエラーも頻発していたのでそろそろ交換かなーと思っていたら、マザーがぶっ飛びまして、HDDも不調に。我が家のPC環境も用途別にデスクトップPCをサーバーにしてて電力も気になるし、あまり使用していなかったFF14対応のPCを新生「クルル鯖」として甦させるように設計を始めました。

目標・・・CentOS(Linux)で仮想化→Win10でFF14をプレイする!

 CentOS(Linux)で仮想化をするのは特段難しいことではなく、安価に手軽に仮想化することができます。Windowsだと「VMware Workstation」といった「VMWare」製品が有名ですが、LinuxではKVM(QEMU)を使います。しかもLinuxはフリーなOSなので、誰でも自由に構築できるほか、今回の用途のようにNASをやりつつも、たまーにはWindows10を起動させてFF14をプレイ。というような使い方も可能です。1台2役といったところでしょうか?

★ 環境面と用意したもの
【構成】
OS : CentOS Linux release 7.6.1810 (Core)
CPU : Intel(R) Pentium(R) CPU G4400 @ 3.30GHz
メモリー : 24 GB
GPU : NVIDIA GeForce GTX 750 Ti
 ゲストとして「Windows10 Pro 64Bit版」をインストールします。24GB中10GBを割り当て、ハードディスクは全容量15TB中1TBの領域を割り当てます。クルル鯖・・・驚異の15TBあるのです。まだまだ増やせるよ・・・(何
 CentOS7をインストールする前に必要なハードウェアをそろえておきます。ただ単に「QEMU」などの仮想化プログラムを導入するだけでは不足するため、付随するものを準備し、あらかじめ設定しておきます。特にGPUはパススルーを行わないといけないため、マザーボードのBIOS設定で「VT-d」や「I/O Virtualization Technology」の項目を有効にしておく必要があります。パススルーを行うと指定したデバイスはホストPCから切り離されるため、PCIバス対応のUSB拡張ボードでホスト内臓のUSBとは違うポートを用意したりすることも重要だとおもいます。
【必要だったハードウェア】
① USB3.0増設ボード(PCI Express x1接続用)
② ディスプレイ2台(一つはCentOS7用としてオンボード接続、もう一つはHDMI対応のPCモニターでこちらはグラボに接続)
 USB拡張ボードが必要な理由はマザーボードのUSBコントローラーをパススルーした場合、Linux側での制御ができなくなるため。ディスプレイが2台必要なのは上記理由と同じ。(オンボード側出力とグラボ側出力両方にディスプレイを接続しておく)

★ CentOS7の導入からGPUパススルーまでの手順
① CentOS7インストールメディアから「最小インストール」を行う。
※ 最小インストールを選択するのは標準通りインストールすると旧バージョンの「QEMU」などが入ってしまい後々苦労するため。
② 開発ツール関連のインストール
#yum -y groupinstall ‘Development tools’(←開発系ツールのインストール)
#yum -y install zlib zlib-devel glib2 glib2-devel ncurses-devel SDL-devel(←QEMUインストールに必要な開発ツール)


③ QEMU(KVM)関連のインストール
※ 普通にyumインストールするとヴァージョンが低いQEMUがセットアップされるため、事前に最新版のリポジトリを入れてからセットアップする。
#yum -y install centos-release-qemu-ev (←リポジトリのインストール)
#yum install -y qemu-kvm-ev qemu-img-ev virt-manager libvirt libvirt-python libvirt-client virt-install virt-viewer(←QEMU関連のインストール)
#systemctl enable libvirtd(←libvirtdの自動起動設定)
#systemctl start libvirtd(←libvirtdの起動)


【 GPUをCentOS7に読み込ませない(GRUB_CMDLINE_LINUX行の末尾に「intel_iommu=on nomodeset」を追記 】
#vi /etc/default/grub(←GURG=ブートローダーの編集)
GRUB_CMDLINE_LINUX=”(色々記述がある一番最後に・・・右を追記する→)intel_iommu=on nomodeset”
#grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg(← GURBの再構築)
#reboot (←CentOS7を再起動させる。この作業で「IOMMU」が有効となり、GPU含むドライバーも読み込まれない → パススルーする初期条件が整う)


③ GUIで仮想マシンをセットアップしたいので、GNOME Desktopを導入。
#yum groupinstall “GNOME Desktop”
ランレベル(ターゲット)の変更
#systemctl set-default graphical.target
#rm ‘/etc/systemd/system/default.target’
#ln -s ‘/usr/lib/systemd/system/graphical.target’ ‘/etc/systemd/system/default.target’


④ GPUをパススルーするにあたって、UEFIモードでWindowsが入るように設定する。
OVMF のセットアップ
#vim /etc/yum.repos.d/kraxel.repo
 include=https://www.kraxel.org/repos/firmware.repo(←追記)
#yum install edk2.git-ovmf-x64(←OVMFのインストール)
#vim /etc/libvirt/qemu.conf(←追記内容 ※検索で「nvram」の記述あたりに以下文を記述)

nvram = [
“/usr/share/edk2.git/ovmf-x64/OVMF_CODE-pure-efi.fd:/usr/share/edk2.git/ovmf-x64/OVMF_VARS-pure-efi.fd”,
“/usr/share/edk2.git/aarch64/QEMU_EFI-pflash.raw:/usr/share/edk2.git/aarch64/vars-template-pflash.raw”
]

#systemctl restart libvirtd(←追記が終わったらlibvirtdを再起動させる)

⑤ GNOMEデスクトップの システム → 仮想マシンマネージャー で起動させて「仮想マシン」を作成。Windowsをインストールする。
 このとき、チップセットは「Q35」をブートシステムは「UEFI」を指定し、HDDとCDROMは「SATA」を選ぶ。(IDEを選ぶとエラーになり、SCSIを選ぶと今度は仮想ゲストで正しく認識されない)
 パススルーするPCIデバイスも選択。GPUをパススルーするときは、初期で登録されているディスプレイアダプターやビデオを削除する。細部の設定が完了したら最後に「インストールの開始」をクリックし、仮想ゲストを作成する。ネットワーク設定についてはブリッジ接続が良いとする文献が目立つものの、設定が面倒くさいことや失敗したときのシステムへのダメージも大きいため「Default(NAT設定)」でインストールを行うことをお勧めしたい。

(実は別にPCI接続のLANボードをパススルーしたり、すべてのセットアップが終了したのちにパススルーしているUSB増設ボードにUSBのLANアダプターを刺したりすることで個別にネットワーク環境を構築可能であり、そのほうが手軽で無難)

⑥ 平行して「virsh edit」で「Error 43 : Driver failed to load」対策を行う。これはNVDIAのグラフィックボードはKVM(QEMU)を使用しての利用に対応していないためQEMUのデバイス番号を変えないといけないため。

#virsh edit (仮想マシン名)
<features>
<hyperv>
<vendor_id state=’on’ value=’whatever’/> (←追加)
</hyperv>
<kvm> (←追加)
<hidden state=’on’/>(←追加)
</kvm>(←追加)
</features>


⑦ Windows10のセットアップをガイダンスに従ってセットアップする。
⑧ Windows10のインストールが終了したら「NVIDIA GeForce GTX 750 Ti」のドライバーをインストールする。ドライバーはNVIDIA公式でダウンロードができる。
⑨ インストール後はWindowsを一度シャットダウンし、仮想マシンマネージャーも一旦終了する。
⑩ 仮想マシンマネージャーを再度起動させ、Windows10を起動させる。
⑪ ディスプレイが正常な解像度で表示されていたらすべての作業が終了。デバイスマネージャー等でグラフィックボードが正常動作していることも確認できれば完了となる。



 CentOS7でのKVM=QEMU仮想化環境のWindows10なFF14ベンチマークは「非常に快適」のご評価を頂きました!
 仮想ゲストのGPUパススルーは意外と難しい分野になると思うのですが、基本を押さえればなんとかなりそうな感じでした。現状CPUの仮想化は誰でも楽にできるのですが、GPUの仮想化まではなっていなくて、ホストにGPUを読み込ませず、仮想ゲストのOSだけにGPUを読み込ませる必要があることを抑えれば、あとは楽にできる感じです。(そのためディスプレイが2台必要・・・zzz)
 Linux側ではSSHなどでほとんど制御ができるため、普段はサーバーとしてのLinux。FF14などのパワーのある遊びをしたいときはWindowsを仮想マシンマネージャーから起動させて楽しむ。新しいライフスタイルの提案としては良いのではないでしょうか?
 ある意味、Macの「BootCamp」みたいなことがLinuxでもできるという点ではメリットも多く、これまで電力消費の高いデスクトップサーバー3台を2台に減らせたのは大きな省電力の一歩ともいえるかもしれません。

 2月~3月ぐらいにNAS代わりだったデータサーバーのクルル鯖の不調から1か月半にしてようやく安定してきたので、やっとガタケット163の準備に・・・(おい
 大丈夫です。物語の土台になるお話はできているので、頑張って形にしていきたいと思います。4月28日、平成最後の「ガタケット163」でオリジナルの小説を出すという・・・平成最後のガタケットなので・・・ここは頑張らないと・・・いけない・・・
 何かと忙しい4月ですが、これからのためにも楽しくやっていきたいですね。新年度もどうかよろしくお願いします。

【検証】先日作成した大容量電源BTの実証実験

 先日に作成した古いバッテリー(44B19L)を使った大容量電源装置について、おおよその完成を見たので、車中泊を想定した実験をすることになりました。



★ 想定
 上の写真のように完成した大容量電源BTのうち、DC/ACコンバーター(100V/最大300W(瞬間500W)まで対応)に最大定格55Wの電気毛布をセットします。続いてシガー+USBポートにはiPhoneSEをUSB接続して充電状態に。



 電気毛布の設定は最大出力に設定。USBの方もそのままの設定で稼働させます・・・さぁ朝まで使えるのだろうか・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



 部屋の電気を消して実験スタート&就寝・・・( ˘ω˘)スヤァ
 暗闇に光る青のLEDが美しい・・・(*´Д`)ハァハァ
 電気毛布動作時は一定間隔でDC/ACコンバーターのファンが鳴り響きちょっとうるさい感じでしたが許容範囲内だと思います。iPhoneSEのほうも正常に充電ができ、深夜に刀剣乱舞のイベントをこなしながらレベリングに・・・



 お酒、酒乱通常モードの「行光くん」を酒の陣(大阪城地下)に連れ込んだら索敵失敗・・・その後の彼がどうなったのか・・・ご想像にお任せしようかなぁ(*´Д`)ハァハァ 審神者的には美味しい展開を希望したいけど・・・(自重しなさい)



 亀甲・・・さんがでたりとにぎやかな本丸ですが、そのまま朝を迎え、午前5時前。実験スタートが23時前だったので約5時間半。DC/ACコンバーターが電圧低下のエラー音でパワー不足を訴えてきます。



 バッテリーのインジケータ表示は「要充電」となり、テスターも「11.5V」を指す等、バッテリ上がりの状態となっていました。この状態でもかろうじて電気毛布やUSB充電は可能でしたが、実質実験を終えることに。結果「5時間半」電気毛布で過ごすことができることを立証できたわけです。これなら一定の毛布を車に積載して使用すれば朝までに過ごすことは十分に可能そう。100V電源を使わないUSB用品やシガー用品であれば、より長時間使用ができそうな感じでした。暖を取ることも可能ですし、3・11から8年。防災を考える上でも重要な戦力になることは間違いなさそうです。個人的にはとても満足と言いたいところですが・・・



 なかり年代物のカーバッテリー充電器で朝6時ごろから充電を開始しているのですが、夜の11時を過ぎてもインジケータ表示がなかなか「良好」にならないほど、フル充電にするのに時間がかかります・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 チェッカーで調べると「良好」を確認しているのですが、元に戻すべくインジケータ表示を「良好」にするまで充電を続けます・・・車のバッテリーを上げると充電完了まで24時間以上かかるという・・・今回は関係のないサブバッテリーだから良いけど、これがリアルの車のバッテリーなら怖い怖い。まぁその場合JAFを呼べばいいだけの話なんだろうけど・・・。保険会社なら保険会社のロードサービス・・・?そんな問題ではないだろうけど、バッテリー確認はこまめにしたいなぁとか。



 1Day課金でRO限定復帰中で、ここ最近はかつてのギルドメンバーとお話することが多かったです。私自身の諸事情になりますが3~4年ROから身を引いていたという部分もあるのですが、色々と心配をかけさせてしまった部分もあり申し訳なかったかなぁと・・・
 それでも再び友達登録させて頂いたり、これまでのIRCやTS3鯖、年賀状のやりとりを通じての交流を続けている方とは毎年定期的にお話をしているのですが、現在は創作活動の一環としての取材復帰なので、まったりとROの今の世界観を堪能、散策しつつ、4月のガタケット163へ新刊を出せるように頑張りたいです。
 3月の遠征は、3月16日~17日が大洗町「海楽フェスタ」関連のカメラ担当(新潟サメさんチーム関係かな?)と20日午後半休からの21日ガタケット162.こちらは文ストの太宰さんを予定しています。そして4月28日のガタケット。今度こそ自分の作品を出したい・・・という感じで缶がっています。体調も少し良くなっているので・・・その割には今日は自分にとって特別な日だったにも関わらず腰痛関係でずっと寝込んでいたという・・・そんなこんなであっという間に1日が終わってしまいました・・・_| ̄|○

 年度末が過ぎてより忙しさがピークを迎える中でもよい活動ができたらいいなと思いつつ今日はこの辺で。

【遊】ROのユーザーイベント参加



 一夜明け、すっきりな目覚めかと思いきや、意外と寝起きは悪かった。腰にも少し違和感もあるし、また(福島の)郡山にある整骨院さんでほぐしてもらいたいなーと・・・(´・ω・`)
 そんな日曜日の朝のラグナロクオンライン(RO)ですが日曜日なのに少ないと。一応土日は攻城戦があるのでログイン数は多いのですが、黄金期なんて真夜中でも5~6000人は超えていましたからねぇ・・・



 ・・・おいおい日記を書き始めて5分も経過せずに臨時メンテかよ・・・一応はきちんと管理はされているのね?(されていないとそれはそれで問題だが)



 3/2の夜21時からプロ南を拠点にしているギルドが主催するユーザーイベントがありました。単にクイズ大会。ウルトラクイズみたいな雰囲気のユーザーイベントでした。私自身はプロ南で看板だしてAFK→小説作成しているのですが、主催のギルドマスターさんから参加してみませんか?と申し出があり、参加させて頂くことになりました。なんと賞金もあるそうですよ?
 内容はウルトラマンに関するクイズから始まり、その直後から借り物競争と発展。フェイヨンダンジョンでリボンを集めたり、モロクにあるピラミッドダンジョンで鼻輪を探したりと進行していくのですが、肝心のフェイヨンダンジョンの場所やピラミッドの場所(スフィンクスと勘違い)して、結局お役に立てませんでした・・・_| ̄|○
 ・・・色々とその後もイベントが進行して終始見学に近い状態でしたがROの昔の雰囲気を体感できてとても楽しかったです。プレイ技量や知識が忘れかけてしまい、仲間になっていた方には申し訳なかったのですが参加させて頂き本当にありがとうございました。



 色々とお話を伺っていると、主催のマスターさんも現役の創作屋さんらしくイベントにも参加している模様。私はもう3~4年以上前にコミケから去り、ROの同人活動から引退してしまいましたが、今はオリジナルで創作をしているので、それはそれで楽しい感じになっています。まだ昔ながらのROの雰囲気が残っていて、とても楽しいひと時でした。参加させて頂きありがとうございました。

【近】ROとリアルのどうそうかい

 平成もあと2か月。新年号が発表まであとひと月となり。本当に平成が終わるんだなぁ・・・と感じる日々です。元気に生きてます。ハイウィザード鯖の管理人です。
 ハイウィザード鯖も2019年で8年目。震災直後に始まり、IRCからTS3まで色々と利用して頂けていることに感謝の日々です。ラグナロクオンライン関連でも使用されている感じで、元ROプレーヤーとして裏方の仕事ができていて、今が一番なのかな・・・と感じています。本当にありがとう。



 ・・・と、いつものラグナロクオンラインのプロンテラ南。平和な時間が流れています。今進めている同人小説(オリジナル)の雰囲気を感じるために、サブディスプレイにROを表示させて、お声がけ頂いた方と交流しながら本文を進めています。おかげさまでネトゲの世界観までは作りこめずにいたのですが、こちらも1話分の設定が出来上がり、3月の早い段階で作品ができそうな雰囲気になっています。日々仕事も順調で、昼休みにはプロットノートを眺めながら詰めの作業を続けています。かつてお世話になったROプレーヤーさんにも再開もできて、懐かしさを日々感じています。ROを取り巻く環境は厳しいのですが皆楽しく過ごしている雰囲気があってよかったと思っています。当面は取材目的で王都プロンテラ中心に過ごしていると思うのでぜひお声がけくださいね。

 実はPC周りと古い書類を整理していたのですが、高校卒業式関連の資料がごっそり出土したのです。その中に「クラス幹事任命状」というものがでてきて・・・一応、同窓会の幹事さんの一人として登録されていたらしい。色々と事情があって、幹事らしい仕事もできる・・・余裕なんてあるわけもなかったのです。個人情報の関係もあるからどう行動したらいいのかもわからずウン十年。厳密にはウチの在学期はみんなでつながろうという雰囲気ではなく、いくつかの派閥でどうたらこうたらの感じだったので・・・仕方がないよね・・・と学校側に相談したところ、すんなり辞退を受け付けてくれました。長年の懸案ではあったのでスッキリしたといえばそうなのですが、最近は同窓会を開く需要はほとんどないらしく、逆にマウンティングの嵐という声も一部であるそうで・・・なら、一人でいいかなぁと。古き高校時代の良い時代という部分で止めておくのが一番かなと・・・



 職場近くに宮城郡利府町における驚安の殿堂「ヤマトク」があります。最近はうちの周りにイオンとかヨーカ堂系列の「ヨークベニマル」とか、宮城県北部をテリトリーとする「ウジエ」とか大手のスーパーが進出する中で、利府町民がこよなく愛するスーパーが「ヤマトク」さんです。こちらのスーパー、とても安く、品質は・・・中より下だけど値段はピカイチ。某大手スーパーだとキャベツ1玉分の値段で、ここでは2玉買えるというお得感。1週間に1度は通っているのです。



 ヤマトクさんで仕入れたキャベツを切って煮込んでタッパに入れます。3つぐらいのタッパで最大4日間持つので、毎朝「永谷園のあさげ」で食すというメニューです。永谷園のあさげシリーズはけっこう万能で、そのまま熱湯で飲んでも良いのですが、煮キャベツに振りかけて熱湯をかけて食べても問題なし。とてもおいしく召し上がれます。調理時間は1~2分なのでサクっと朝食が取れてダイエットにも有効。ヤマトクの驚安パワーもあって節約メニューにもなるのです。
 永谷園のあさげシリーズは若干高いのですが、代用品で「松茸のお吸い物」というモノがあって、こちらは100円以下で販売されていることもあるので、こちらも選択肢になります。
 ・・・もっとも、永谷園のふりかけシリーズやあさげシリーズ、松茸お吸い物シリーズはパスタソースにもなりまして・・・特に「松茸のお吸い物」をパスタソースとして使うと・・・もうやめられません・・・お試しを。
 気が付いたら2月もまもなく終了。もうすぐ春なので・・・年度末で忙しくなりますが着実にオリジナル小説を完成させたいと思います・・・_| ̄|○

【遊】RO限定復帰



 久しぶりに「ラグナロクオンライン」へ復帰しています。3月~4月をめどに完成させたいオリジナルの小説があるので、その舞台になりゆるゲームの雰囲気を体感しながら文章を書き進めています。ノートパソコンと540円のデュアルディスプレイをフル活用して、右側でROを動かしながら主人公の青年をイメージする。そんな日々です。
 ROは月額課金で1500円/月必要なのですが、ネットカフェで1日券(108円/1枚)を購入することで最大2日間遊べます。以前はネットカフェ利用が前提だったカフェも多かったのですが、最近は利用しなくとも販売してくれるお店が多くなっています。少なくとも「快活club」さんでは施設利用でなくとも1Dayは売るよーというスタンスのようです。ただ、快活さんでもかなりのクリアファイルひっくり返すほどの対応なので「相当売れていなさそう・・・な感じ」もうROはレガシーなんだなぁとか・・・(´Д⊂グスン
 ROの課金において、私個人的には月額課金ではなく、ネットカフェなどで事前に1Dayチケットを購入する方式をオススメしたいです。1Dayは課金したその日とその翌日が有効なので最大2日間遊ぶことができます。月額は1500円で30日なので、うまく活用すれば料金自体には差はありませんし、1Dayなら入りたいときにいつでもINできるので気軽さがあってお得です。問題は最寄にROの公認カフェがあるか・・・どうか。かつては個人経営や地元基盤のネットカフェでも公認されていたタイトルですが、めっきり減りました。大手チェーン店系の「自遊空間」ですら一部の店舗が未対応で販売できませんし、アイカフェさんも一部ではできないようです。今のところ「快活club」さんはどこでも対応しているようですが、どの店舗でもいクリアファイルを探す対応が見られるという・・・本当に売れていない・・・(つд⊂)エーン



 ・・・そして、ガンホーのアトラクションセンターへ向かい、チケット使用というボタンを押してチケットIDを入力すると2日間有効としてゲームができるようになり、起動もできるのですが。この有様である。日曜日のゴールデンタイムにも関わらず1つのサーバーに400人もいないという。Breidablikというサーバーならかろうじて2~3千人のログイン数はあるのですが、B鯖は経緯が特殊なので・・・通常ワールドに値するサーバーが軒並み400人以下という過疎さ。よく15年を乗り切ったという感じですねぇ・・・
 1Day課金を続けて1週間が経過しました。長らく入っていなかったのでシステムも変わり、プレイスタイルも変わっているので狩りしたりというのは難しいかもしれませんが、かつてお世話になったギルドメンバーにも再会できたし、ギルド攻城戦時代に一緒に戦った戦友たちにもお会いできて、いつでもサポートに乗るよって言ってくれたのは嬉しかったです。またみんなで、懐かしいROの世界で過ごせるといいなと思っています。そして、3月~4月に完成させる小説はまさにこの思い出を書いていく新しい企画だから・・・。自分へ・・・おかえりなさい、ラグナロクオンライン。

★ また無駄遣い・・・(つд⊂)エーン
 リサイクルショップへお出かけするとついつい買ってしまう・・・この病気なんとかしたい。ただでさえ遠征費とか余裕残さないといけないのに・・・_| ̄|○



 タカラトミーの「人生銀行」という電子貯金箱。多賀城市内のリサイクルショップに売っていたので買ってみました。税別900円。全金種対応なのかなーと楽しみにしていたのですが、実は500円硬貨のみ対応。全然使い物になりませんでした・・・まぁ500円だけ貯める分にはアンティークとして飾っていますが、完全な無駄遣いです。自重しましょう。このほか購入したのはBB弾1800発が250円。これはお得感があったので2つ購入してみました。セカンドさんでも一応エアーガン関係取り扱いあるみたいですね。SAOのキリト君の愛銃「FN Five-seveN」(マルシン製)用に使おうと思います。「FN Five-seveN」を手にするだけでキリト君を感じられるので・・・(*´Д`)ハァハァ



 ・・・アリシゼーション編のキリトくんもかわいいの。17歳のキリトくん・・・アスナさん、キリトくん・・・(*´Д`)ハァハァ
※ こちらはローソンさんのキャンペーン。指定商品(確か日清のカップヌードルBIG)を2つ以上購入すると1つもらえるものです。お早めにどうぞー



 ・・・とアスナさんのジャージが私を見つめていたので萌えパワーを少し落とします。多賀城市内にあるセカンドストリートに「SAOのアスナさんのジャージ(税別1300円:女性Fサイズ)」が販売されていたので、アスナさんの香りがするジャージほしい方はお早めに。



 すき家ではFate/Stay Nightとのコラボがやっていましたねー。今日は家族3人とすき家に出かけたので、ついでにオーダーしてきました。通常メニューに+260円のセットを頼めばよいみたいですよ。うちの母もPOPを見てはいい絵柄ねと言ってました。小ネタで同人誌から劇場版になったことを伝えると、素人から上に上がれたのはすごい。と感激してました。近く誘えたら一緒に見てみようかな?



 でっでたぁ・・・と驚きだったのは、今週のJAR。競馬は趣味じゃないのですが、近くの地方競馬の売り場で運試しをしようと、小倉12レースの「トーホウアルテミス」さんと中山の「ラッキーライラック」さんに複勝で投票してみたのです。理由は東方の名前に似ているからとか、名前が良いからという理由。馬券を買うときはデータとか気にせず、単に名前が良いなーという馬に100円を投票するという・・・そんな楽しみ方ですが。TV中継みてたら、4.7億円を1人当ててるの!?100円が4.7億円・・・その人1000円とかかけていたら大変なことになっていそうな・・・どういうことなのアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
 中山の10Rも大波乱な状態だったらしく単勝でも1.4万円、3連単はまさかの560万円!?100円が560万円ってどーいうこと・・・Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
 TV実況者も「WIN5」の1票の人をインタビューしたいという発言を何度もしていたのを記憶してます・・・。ちなみに小倉の東方さんは3着、中山のラッキーさんは1着でした。今年に入って、今の所複勝は当たっているので運がいいのかな?
 ・・・ちなみに馬順成績表の最後に「クビ」とあるのは、雇用のクビと感じてしまうのはつらい過去の病なんだろうなぁ・・・今が幸せなんだろうなぁ(´・ω・`)

★ 新しい小説作成に向けた構想がだいぶ・・・
 ・・・こんな感じで土日が終わってしまうのですが、自宅での創作意欲がとても高いので、PC作業していないときは常にノートを書いている感じでした。土曜日はお医者さん周りだったので待合室でネトゲの設定や時代背景などをまとめていて整理できたし。これまでなかなか文章化できなかった理由もはっきりわかってきたので、それらを省いて短く縮める感じで進めています。これまでの創作においては、自分の思うようなBL、恋愛、家族観などを文章化していたのですが、それが絵師さんと意見がぶつかることも多く、いつしか創作意欲もなくなっていた感じもします。今回は基本だけを書いていって、そこから広げていければいいなと思い、3月~4月までに形にして、4月28日のガタケット163で披露できたらいいなと思っています。平成最後のガタケットとなる163大会にふさわしい、自分が納得する形で出したいと思います。
 ガタケの創作関係者にも色々とご心配をおかけしていることもあるので・・・頑張って持続的に自分の作品を発表していきたい・・・