【遠】栃尾で見つけた栄光の軌跡。

 台風19号の影響で復旧がらみの仕事が増えるのかなと思って、エアがたふぇすの休み明けに職場へ出かけてみたら、普通の仕事の日々。ただ仕事量は1日1日増えているという感じでした。
 エアがたふぇすのフィルム現像も、Kodakのフィルムを使っている関係で埼玉の工場で現像を行っており、その被災や交通の乱れで1週間+αの時間がかかっているよう。趣味の世界にも影響がじわりと出ているなぁと…。とりあえずエアがたふぇす、お疲れ様でした。

★ 長生館
 後述となりますが、11月3日はカワコス(川口コスプレロケーション)主催の「木造校舎でコスプレ撮影会(第2回)」に参加してきました。そのため前乗りをするわけですが、なんと!最寄りの長岡市内のホテルがほぼほぼ満室という事態に。3連休初日とはいえ空きはあることが多いのですが・・・全部ダメ。栃尾地区にも少々ホテルや旅館も点在しているため、今回はイベント会場の木造校舎にほど近い「長生館」という旅館をセレクト。ホテル探しはGoogle先生にお任せと栃尾地区周辺でホテルで検索し、表示されたのが「長生館」でした。この時点では普通の旅館なんだろうなぁというイメージ。とりあえず、もう写真から行ってしまいましょう。



 ・・・はい、完全にお化け屋敷です・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 色々と古旅館など普通のホテルから古民家風旅館までを制覇している中の人ですが、それらを吹き飛ばすレベルのデープなインパクトな佇まい。周りには街燈もない農村エリアのど真ん中にある、木々に囲まれた古旅館そのものでした。だ・・・大丈夫なのか・・・この宿?



 ・・・とりあえず部屋はまともでした。2階一番奥にある部屋でした。部屋といっても一人で利用する分には広すぎる客室。もちろん和室です。写真奥の窓側スペースには個室トイレと洗面台があり、快適な環境でした。しかし、写真で見る限りでは全然問題ないレベルの旅館。建屋は相当なダメージを受けていて、窓枠が完全に歪んでいるため虫は入り放題。窓の鍵は閉めることができず常にあけっぱ状態。カメムシ専用殺虫剤が常備されていて、床面は死んだ害虫が・・・とたぶん初見殺しが多い旅館。まぁ私は泊まるだけなので、気にはしない派ですが。これも理由は後々判明します。
 旅館といえば、お風呂ですね?
 こちらの旅館さんは鉱泉を使用しているので、温泉ではないが温泉気分を堪能できます。1Fのロビーを右手に進むと共同の浴場があり、こちらでゆっくりとお湯につかる事ができます。個人的な予測だと元々男風呂と女風呂が存在し、男風呂と思われる部分は真っ暗で損傷が・・・。赤色の暖簾がある浴室を使ってねと案内されたので、実質女風呂だった風呂しか稼働していない感じでした。この理由も後々わかってきます。なお、浴室はとても立派で施設もいいじゃんという感じでしたが、シャワーからお湯が出なくて・・・察したのは秘密☆
 しばらくして、ご主人がお布団を引きに部屋へ入ってきました。このお布団も長期間メンテしていないのか、実はカビの香りが・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 「実はね、この旅館、今は俺一人で切り盛りしてるのよ」

 初老の男性がこの旅館のマスターだったのです。本来は奥さんと一緒に切り盛りしていた旅館。しかし奥さんは入院してしまい、以後は一人で維持しているのだと。利用客は私以外に付近の山に登る登山客の合計3人のみ。旅館の規模は大きく、新館と旧館が混在している構造の旅館。森の中にある旅館はひっそりと朽ちていく・・・悲しい現実を感じた瞬間だった。


↑ 客室からの眺めは・・・廃墟感MAX


↑ 旅館正面のお写真。本当に宿泊できる旅館があるのかわからないレベル・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


↑ この旅館へ続く細い道。暗闇に包まれるとわからない・・・



 3日の朝を迎えると旅館の佇まいがわかるのですが、古い建屋と比較的新しい建屋を足して2で割ったような構造をしている。そしてこの写真の2Fの窓が割れていたりと旧館は機能していないと感じ、老朽化が目立つのです・・・ご主人一人で維持しているだけでもすごいと感じる古旅館さん。



 そんな旅館を支える子猫さんがこちら。朝になって旅館から出てきた生後半年?ぐらいの子猫さんが寄ってきました。縄張りでも確認しているのか、10月20日に受け取った私の新車周りで遊んでいました。旅館の中にあるご主人のスペースには猫の家もあり、そちらで休んでいる感じでした。ロビーが生活感MAXの古旅館。本当にお世話になりました。もっとメンテナンスに力を入れれば、それなりにお客さんは入りそうな予感もするのですが、一人だけで管理するのは難しいのかなと・・・そう思うとまた一つ記憶からなくなってしまうのかなぁ・・・と悲しみを感じます。

  
↑ 1Fの廊下。おそらく宴会などができる規模の客室がならぶ。廊下は清掃感がなく埃が付着していてその姿に哀しさを感じてしまう。



 実はこの旅館、地元でも大きな旅館だったのではないかと思われる痕跡があります。この旅館の名前を冠したバス停があるのです。バス停の名前は「長生館入口」という名称。写真の通りで、右側にある赤茶けている縦長の看板が「長生館」さんの看板です。公共機関の名称に固有名詞を使った場合、その施設名が無くなったりすると面倒なため、停留所の名称又は駅名に固有名詞が使われることは少ないと聞きます。このバス停が存在するということは、かつてはそれなりに知られた有名な旅館だったのかもしれません。なのでバスでも来れます!このバス停から赤茶けた看板を曲がり、建設会社の入口手前の超細い道をまっすぐ行けばたどり着く、なんともミステリアスな旅館でした。素泊まり料金は5500円(税込)なので、インターネット環境なし、その他設備面やサービスを考えるなら割高なのですが、ご主人の対応もよかったし、風情があって私は好きな旅館さんでした。またカワコス開催時には利用したいなーと思っています。むしろ応援したい・・・。

★ カワコス(川口コスプレロケーション)木造校舎撮影会へ参加してきました!



 旅館をチェックアウトして8キロ程度車を進めれば、到着する「カワコス 木造校舎」のイベント会場はこちらです。本当の山奥にある、歴史のある木造校舎です。今年の6月ぶりの遠征。懐かしい雰囲気がして楽しかったのです。今回は終わりのセラフ「フェリド」さんです。一応木造校舎、終セラで出るし!いいじゃん!(作中で木造校舎が出るシーンに登場するのはミカエラとラクス、レーネの3人だけなはずですが?)いいじゃん!
 今回のイベントでは公式にカメラマンさんの撮影を受けることができて、とても良い雰囲気で撮影して頂けました。一人で参加だったため、基本三脚で撮影を楽しんでおりましたが、三脚を駆使した撮影も慣れてきて十分良い環境で楽しむことができました。9月に五徳屋十兵衛さんで受けたメイク講座を駆使して、色々と頑張ってみました。まだまだ工夫の余地はありますが、コス熱はまだまだ収まらない。2020年に向けての目標もできたので、楽しいひと時になりました。



 イベント終了後はフォロワーさんと一緒に栃尾地区の中心部にある食堂でラーメンと名物「栃尾の油揚げ」を頂くことに。



 中心部にある「よしみや食堂」さんのラーメンと栃尾の油揚げがとてもおいしく、アフターには最適でした。ちなみにこちらの食堂、なんと「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられたらしい。その時のお話を店主から聞けて楽しいひと時になりました。中心部には旅館や居酒屋も多く、それなりに賑わいのある街でした。長岡市の中心部から車で30分程度と近距離ながらも風情のある街並みに、栃尾っていいなと感じました。カワコスさんありがとうございました!

★ ドライヴが楽しい!8世代目アルト40周年記念車の本気!
 栃尾のガソリンスタンドで給油して満タン状態の新車、8代目アルトの実力が発揮されるときがきました。厳密には平均17km/1リットルの燃費で、これでもすごい良燃費なのですが、帰りのルートが・・・

 六十里越ルート・・・。新潟魚沼から奥会津只見を経由する山道、峠道ルートで帰る事に。所要時間は増えますが、全体的に距離は短い。実は宮城と栃尾の最短ルートは「六十里越」なのです。この道路、今月中旬から冬季閉鎖で通行止めになってしまうため、今しかありません。酷道ともいわれる事があるルートですが、厳密には全線舗装、片側1車線は確保されている大型車でも走行可能な峠道です。ただ、豪雪地帯を走るため平行するJR只見線の大白川駅から只見駅の間は鉄道でのアクセスも不可能になる、山道。名称には諸説があるらしいが、実際には6里(約24キロ)程度の距離なのにその10倍感じるから「六十里越」といわれるようになったとかいろいろ。このルートは携帯の電波も通らない完全秘境区間。注意してのんびり入ります。



 JR只見線大白川駅の小出駅方面最終列車(19:05)。この隣は長いトンネル超えての福島県只見。しかし、列車本数は驚愕の只見駅行き3本/1日&小出駅行き4本/1日。驚きの白さである。なお、JR東日本のローカル線ではワンマン運転を導入しているのですが、この区間では車掌が乗務。車両も国鉄時代に活躍しただろう古い形式で、味わいのある路線でした。実際、只見線は不通区間が存在するものの、日本国内でも秘境区間を走るため最近インバウンド需要が多い路線で人気なのです。

 最終列車を見送ったらいよいよ六十里越に入ります。冬季閉鎖のゲートは大白川駅からすぐの位置にあり、ここからが山越え区間かつ携帯電話の電波も届かない、約30キロの道のりになります。街燈もありません。(県境にあたる六十里越トンネルのみトンネル内照明がある)どんな区間なのかを説明するなら、動画を見たほうが早いかな?


 Σ(・□・;)
 位置は新潟/福島県境の六十里越トンネルから新潟寄り3キロ手前の連続ヘアピンカーブの途中。かなりな急カーブの先に見えたのは軽ワゴン車。一瞬目を疑い…そのまま素通り…。しかし、どう考えても事故だよね…と。人もおらず無人であったので…まさか遭難!?
 110番通報をしたくても、ここは携帯圏外のため通話不可能。只見のほうに抜けたら通報しようと車を進めます。すると、六十里越トンネルの手前に公衆電話を見つけ通話すると…新潟県警の指令につながってこの事故を報告。すると、どうやら既に事故処理済みとのことでした。ドライバーによるレッカーの対応待ちとのことで指令の警察官曰く、通りすがりの通報が多かったらしい・・・。まだこの段階で19時~20時ぐらいの時間帯のため交通量は多く、六十里越の通過時間中も2~30台とすれ違っていています。その車の数台から人里エリアで携帯から通報というのが多かった様子。せめて、張り紙ぐらいはしてほしいような気もします。無事に事故処理されていてよかった・・・のかな?


 ん・・・まてよ、軽自動車と峠・・・?運転していた人、まさか・・・。後ほどフォロワーさんとのやりとりで話題になったのがこの曲でした・・・(´・ω・`)
 ・・・でも六十里越でちょめちょめDするのは厳しいような。無事に軽ワゴン車のドライバーさん、帰れたのかなぁ
 六十里越の最後は田子倉ダムの駐車場へ。こちらに到着すると携帯電話の電波も届いてきて、只見町の中心部へ10分程度。国道252号線も緩やかな道に変わり、まっすぐ進めば磐越道の会津坂下ICへ。そこから高速へ。ちょっとしたドッキリはありましたが、新型アルトの燃費がすごい。栃尾地区で給油しても目盛りが減らない減らない。やっと一つの目盛りが減ったのは五百川PA。そこからも順調に燃費は上がって、自宅に着いても75%は残る好成績。そして、昨日までに燃料を使い果たしたのですが、その距離は644.7キロ。燃費計算は24.5キロ/1リットルでした。これは驚きの燃費・・・Σ(・□・;)

 カワコスで撮影したKodakのフィルムと白黒のフィルムの現像を出して、翌日からいつもの仕事がスタートし、日常に戻っているのですが・・・。石巻某所にある中古屋さんは私の好みの商材を提供してくださる・・・



 これ、クルル様だよね!クルル様だよねっ!

 さて、11月3日のカワコスでほとんどのコス活動は終了の見込み。17日はあんこう祭りでフォロワー様の撮影をお願いされている点を除いては同人活動は終了になります。そして、次の2020年1月19日のガタケットでは新刊も出したい。新会場NSGスクエアでどんな物語を作るのか・・・。現在進めている小説創作のコンセプトはだいたい固まっているので・・・実は六十里越を超えたのも、その一つで、イメージを固ませるための作戦だったので・・・。いよいよ寒くなってきた11月。色々と大変だった2019年ももうすぐ年の瀬。体調管理に気を付けて頑張りたい・・・

 まさか・・・石巻の中古屋さんでクルル様をGETできるとは思っていなかった中の人です・・・(*´Д`)

(´-`).。oO(ちなみに、自分の寝室、ミカエラの抱き枕とクルルの抱き枕(NEW)SAOのキリト君の添い寝シーツ2種類、ROの男ハイプリの添い寝シーツと色々あるなぁ・・・。週明けには抱き枕の綿が届くので、ミカとクルルに挟まれる幸せ。推しに囲まれる幸せって最高・・・かな?)

【近/食】エアがたふぇす



 うぃーす。どもぉー、中の人でーす。
 今日は年に一度の祭典「がたふぇす」当日ですけども・・・
 会場である古町エリアにやってきたのですけど・・・そんで1時間ぐらいー商店街の様子を歩いてみたんですけども・・・

参加者は誰一人いませんでした・・・

 ・・・このネタ、知っている人いるのですかねぇ。だいぶ昔、話題になった自称「大物YouTuber」の持ちネタなのですが・・・orz



 実は今年で10周年を迎える「がたふぇす(にいがたアニメ・マンガフェスティバル)」は台風19号の影響で10月10日午後5時で中止が決定。同刻、同じ日に開催される予定だった「新潟シティーマラソン」も中止が発表され、実質新潟市内で行われる公的なイベントはすべて中止になる異常事態になっていました。
 台風19号の進路&天気予報とにらめっこしながら、13日~14日にかけてコス撮影のお約束があったため、12日の未明から昼にかけてなら問題ないと判断し車を走らせ新潟入りしています。
 判断材料として午後3時からJR新潟支社管内の計画運休が始まることや、高速道路の通行止め予測、宮城県内の計画運休の時間帯などを総合的に考慮して午前中のみの行動、以後は頑丈なビジネスホテルに・・・という作戦です。



 新潟市内には10時半ぐらいに到着。駅構内はすでに計画運休の情報が発表されていたため混乱もなく、エキナカも午後2時で閉鎖予定だったため、特にこれといった動きはありませんでした。そして、新潟市内在住のレイヤーさん友達と「エアがたふぇす初日」を堪能することに・・・

 

 まずはがたふぇすのメーン会場の一つ、上古町商店街にある「Dr.可児」さんです。小さな洋食屋さんです。内容はとてもよく、素敵なお店でした。元々気にはなっていたお店ですが、立ち寄る機会はありませんでした。8年目にして1回目の入店。とても美味しかったです。この裏手にもともと予約を入れていた古旅館さんがあるので夜のディナーおよび朝食もいいのかもしれません。マスターの親切さに感謝。宮城から来たのですよと友人が紹介すると驚かれました・・・そりゃ後に特別警報が出るレベルの台風ですからねぇ・・・_| ̄|○



 2店目は「チーターズ」さん。上古町商店街の入口にあるチーズドック専門店です。前々から気にはなっていたのですが、常に行列できるお店だったため買えなかったのです・・・が、台風の影響で人はおらず、サクッと買えました。



 台風さえなければ賑やかな古町エリアのアーケード街・・・ほとんどが臨時休業になっており、シャッター街になっていました。開いていたお店もお客さんはまばら。まさにエアがたふぇす会場。参加者0人といった所でした。新潟のNHK報道ではこの後、最寄りの伊勢丹、三越が午後2時で閉店したようでしたし、風も強くなったので友人を自宅まで送り届け、予約を入れたビジネスホテルへ向かいました。
 ・・・当初、上古町商店街沿いの古旅館を3泊4日予約入れていました。しかし、施設が古く、大雨特別警報発令のリスクもあったため(実際にその後発令された)宿からキャンセルの申し出があり、代替として頑丈な建屋のビジネスホテルに宿泊することに。もっともこのビジネスホテルはがたふぇすに初参加した当初から愛用していたホテルで、長年利用していたということもあり、電話をかけたらあっさり部屋が確保されチェックインできました。このホテル、電話をかけただけで融通が利くホテルなのでお気に入りなのですよ。
 台風の影響がなければ、新潟シティマラソンの予約客でビッチリだったらしいのですが、全部流れてしまいガラガラに。その後、特別警報が発令されても大丈夫な最上階の部屋でおとなしく過ごすことに・・・
 ちなみに新潟県内で特別警報が発令されるのは初めてらしい。宮城県では制度開始から数回発表されたことがあるのですが、かなり深刻な状態になっています。午後3時で切り上げて正解でした。



\(^o^)/オワタ

 古旅館さんの構造とは違い、ホテル最上階の客室なので安心感が違う。それでも午後3時にチェックインしたときと比較すれば雨と風の轟音がすごい・・・目の前のイオンモールも車一台いない状態。イオンシネマもあるので常に多いのですが、それぐらい危険な台風といえる・・・今夜が山場という。明日には抜けると思うので、このままビジネスホテルの客室に引きこもっています。台風がなければ、明日はミカエラのランウェイだったのですが・・・この状態では中止は良い決断だったと思います。

 実はなぜ新潟にいるかの理由も3つめが・・・ランウェイ用のコス衣装を予約していた古旅館に先送りしちゃっていたので、どのみち3連休中に受け取らないといけないという事情も。力を入れすぎたかなぁとしょんぼりしています。これがなければ、遠征は見合わせたはず。

 大雨特別警報発令中のポイントとして、(避難が困難な場合は)頑丈な建物の2階以上に移動して外に出ないというのが最大のポイントなので、今の居場所はある意味安全な場所といえる。どうか何事もなく終わってほしい・・・。



 今日のおやすみ前のデザートは「上古町商店街」にある「cafe dandelion」さんの手作りプリンを頂きます。優しい甘さで乗り越える台風19号。今日のエンディングテーマソング見つけましたので張り付けておきますね。夜遅くにピークを迎えるので・・・。おやすみなさい・・・( ˘ω˘)スヤァ

【近】ガタケ165とれとろげーむ

★ ガタケット165お疲れ様でした!



 先週の8月25日に開催された「ガタケット165」参加されました皆様お疲れ様でした!ブースにもご挨拶された方も多くて、充実した配布活動となりました。両サイドのサークル様も初めての参加ということもあり、色々と交流をさせて頂きました。
 今回のガタケットで従来会場である「新潟市産業振興センター」を離れ、古町地区にある「NSGスクエア」に変更しての開催となるようです。パンフレットのご挨拶によれば、ビルをまるごとガタケットの会場にする全国でも珍しい運用形態になるとのコト。特にガタケットの第一回の開催場所と同じらしいので、原点回帰という位置取りでしょうか?
 古町地区とあって駐車場の取り方が難しい(有料駐車場しかない)中で、いつも定宿として指定している旅館からもほど近く、利便性がかなり上がる面では、NSGスクエアinガタケットへの期待は大きいものがあります。新作本の進捗を考慮し、次回の参加は2020年1月19日のガタケット167を検討しています。すでに第3話目の取材も開始しており、ようやく調子があがってきたかなと感じています。
 8月は特に暑く、前半は熱中症にヤラれてしまい、仕事もリアルもgdgdになってしまいポイントも減っているので、9月以後は楽しいイベントが目白押しなので、身の回りを整理しつつ、強化してイベント楽しんでいきたいと思います。
 現行会場が改修工事前の最後ということで、温めていたアイナナの千でコス参加していました。ご友人もアイナナの陸くんなどおりましたので、まったりと過ごさせて頂きました。ウィッグなどの調整が遅れてしまいボロッボロな感じでアレでしたが・・・ご友人とアイナナ合わせができたので楽しいひと時でした。
 お写真については、9月1日午後4時現在、フィルムの現像が終了していません。いつもだと土曜日か日曜日には到着しているのですが、今回はちょっとお時間がかかっているみたいです。申し訳ありませんがもう少々お待ち頂きますようお願いします。
 改めてになりますが、8月25日開催のガタケット165に参加された皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!次回、またお会いしましょう!

★ アフターも終わって、新潟のインターからヒッチハイカー



 ガタケのアフターは軽くステーキを食べながら、色々とお話を楽しみ・・・2時間程度で終了しての新潟中央インター。すーとETCレーンへ入るのですが・・・ん!?



 福島方面を掲げて立っているヒッチハイカー2名を確認。夏休みになると大体いるヒッチハイカーさん。何度か乗せた経験はあるので、仙台方面だし乗せてあげようと2名ご乗車♪
 福島とは言わず仙台までなら乗せてあげるよーと聞いてみたら、行先は二本松にあるご実家らしい。彼らは新潟にある大学の大学生。もっともヒッチハイクのスタート地点は大学前の小さな通りだったらしく、そこからでは捕まらないと新潟中央インターの入口まで連れてこられたという。待機時間は20分程度だったらしい。



 スマホは持っているけど、ゲーム関係は詳しくなく、まったくやらないという方々だったのでネタに苦慮したのですが・・・もちろんガタケットという単語もわからない、サブカルチャー全体に情報がないという感じだったので、時事ネタでキャッチボールしながら2時間。二本松手前の安達太良SAでお別れ・・・。1度にゴール地点手前まで行けたヒッチハイカーというのは珍しいかもしれない・・・。安達太良から一般道に歩いて降りて、そこから公共機関で二本松を目指しても良いし・・・もっとも二本松インターにはBTがあるので、そこでもいいのかなーと思いつつも、そこは一般車禁止だし。無事に安達太良SAから二本松へたどり着けたかなぁ?

★ レトロゲームの懐かしさ?
 ・・・こうして、無事に帰宅。帰宅すると、PS2本体(ジャンク品)が届いておりました。実はゲームソフトはあるけど、本体がないという不思議な構図になっていて、ゲーム未プレイ=積みゲーが割とおおい。ゲームハードもそれなりの値段がするため、ゲームソフトだけ購入して将来に・・・というイメージでしょうか?このほかPSVITAのソフトとかいろいろ・・・_| ̄|○



 PS1の本体はかつて保有していたのですが故障につき動作しなくなり、以後そのままという状態でした。PS2ならPS1のソフトも遊べるので、久々にFFTプレイしたり、悠久幻想曲をプレイしたりと、ウン十数年ぶりのプレイに夢中に・・・。そしてPS2ソフトも色々と買っていたのがあるので、遥か時を超えた初プレイ・・・。特にPS2ソフトは私好みの女子向けゲームが多いのですよねぇ・・・。PS2になるとレトロゲームの分類に入るため、3本1000円という価格で新しいゲームも購入してみました。しばらくは創作のネタ集めの意味合いも含め、積みゲーム消化になりそう。
 今年の冬のボーナスでPS4か・・・あとは終わりのセラフのPSVITAソフトもあるので「VITA」欲しいなぁとも思っているのですが・・・



 ちなみに我が家のゲーム機はこんな感じ。ドリームキャスト(DC)とスーパーファミコンというカオス具合。DCの保有ソフトは2種類のみで、2種類のゲームするために購入という黒歴史。しかもPS1版もあるというカオスさ。結局DCはすっかりと忘れ去られ、セガの家庭用ゲーム機戦争からの撤退となってしまったわけですが・・・。DCとPS2は同じ世代で、いち早くDVDを採用したPS2に軍配という感じなので、ドリキャスもGD-ROMだか訳の分からないモノいれないでDVDとか入れたらよかったのかも・・・と。ちなみに通電確認済みで、写真両方のスーファミとDCは稼働しますよー。ただ、DCソフトの「悠久幻想曲3(Perpetual Blue)」「東京バス案内(都バスシミュレーター)」の2作品が行方不明のため、システム画面しか拝められません。スーファミは接触が悪いのか、時々画面が白黒になるという・・・_| ̄|○



 半熟英雄(ヒーロー)は現在スマートフォンアプリ(リンクはiOS版)で配信されていますね!内容もスーファミ版とまったく同じなので、ギャグ風味ノリ突っ込み全開なのでオススメ・・・懐かしい。



 ニンテンドーDSの2世代目の機種もあります。こちらは主に「ラグナロクオンラインDS」という黒歴史ゲームと「狼の香辛料 ボクとホロの一年」というノベルゲームで遊んでいました。狼と香辛料のノベルゲームは面白くて、当時電車通勤しながらの楽しみだった記憶があります。RODSは当時サービスしていた「ニンテンドーWi-Fiコネクション」というサービスを利用してマルチ対戦を行うという特徴がありましたが、このサービスも2014年5月でサービス終了しており使い物になりません・・・(つд⊂)エーン ただDSは「GAMEBOY ADVANCE」との互換性があるため、幅広いゲーム資産を遊ぶことができます。エンターテインメント系リサイクルショップでもある『万代書店』系統のお店にいけば数百円程度でカセットが手に入る・・・という感じ。ただビビってくるゲームソフトが今のところ見当たらないなので、暇なときにまた歩いてチェックしてみようかな?

★ ディープインパクト号の息子が仙台にいる!
 7月末。衝撃的な死が報じられ悲しみに包まれたディープインパクト号。1週間前の新潟競馬のあたり投票券を交換したときも献花台が設置されていてお祈りをささげてきた所ですが、ちょっど同席していたうちの母が、ディープの息子なら仙台にいるよーとのコトで行ってみることに。



 場所は東日本大震災で壊滅的なダメージを受けた若林区荒浜地区。こちらに市の施設として馬術場と冒険広場という公園があります。市の公園扱いとなっています。元々からここに存在した施設ですが、大津波で壊滅的なダメージを受け、生き残った馬も存在しますが亡くなってしまった馬も多くいる・・・そんな中で、あのディープインパクトの息子がいるということで・・・



 ノーブルプラネット号という名前で、現在お仕事中・・・。ちゃんとディープインパクトの名前が刻まれています。正真正銘のあの無冠の名馬の息子です。



 乗馬体験のため厩舎には不在でしたが、ちょうどお子様乗馬体験を終えたばかりのノーブルプラネット号を撮影させて頂けました。(係員に許可を得て撮影しています)乗馬訓練中の姿とディープの走る姿を比較しても、あぁーディープだなぁと感じる美しさでした。震災を乗り越えたこの場所でみんなを楽しませているのに胸が熱くなります。これからも仙台湾と仙台都市部を見つめながら幸せを乗せて走ってほしいと願いつつ・・・

 ちなみに、5600円程度お支払いすると、要予約ですが乗馬体験ができるそう。このほか震災関連の展示もあるので、震災復興と馬というキーワードに興味の方は一度訪れるのも悪くないと思います。近くには再建した「冒険公園」もあるので、お子様連れにもオススメ。ただ周囲はまだ工事中のため入るのが大変なので、現地の案内看板にご注意を・・・



 最後は三井のアウトレットモールで少しウインドウショッピングを楽しみつつ帰宅してきました。高速道路ネットワークが充実しているので、一番遠い三本木ウインズから仙台市馬術場まで40分程度でしたし、そこからアウトレットモールまで15分とアクセスは良好。今週の競馬は・・・あんまり調子悪かったかなぁ。ルメールさんや福永さんが元気なかった感じで・・・それでも小倉のメインレースはそれなりの出来だったので満足。的中率も1%上がって4割キープしているので・・・

 1週間後の9月8日は「コスプレガタケット 寺泊浜コス」です。思入れの強い会場なので楽しみにしています。前回ガタケのリベンジをこめて、アイナナ上陸作戦をやろうと・・・(何

 2019年も秋突入。イベントは目白押しなので、色々とやっていこうと思っています。機会がありましたらぜひ交流をさせてください。よろしくお願いします。

【街歩き】ちょこっと新潟市内。

 昨日は大荒れの中のガタケット&コミティアでしたが、今朝の新潟古町は快晴。しかも気温がぐんぐん上昇して汗ばむ気温に・・・もう真夏は近いと感じた7月1日でした。もう下半期スタートなのですよねぇ・・・(´・ω・`)



 さて、帰途に就く前にちょっとだけお時間があったので、新潟(ダンジョン)駅にやってきました。南口のコイパに駐車して徒歩で万代口へ・・・。この時点でかなり暑いです・・・ι(´Д`υ)アツィー



 いまだに乗ったことがない連接バス(BRT)が駐機していたのです・・・いつか乗ってみたい。

 なぜ・・・万代口へやってきたかというと、日曜日のJRAのメインレース。前日販売で購入していた的中券の払戻です。割とオッズがよくて、的中3件合計1130円の払戻ですが・・・通常なら新潟競馬場へ行くか、直営場外であるウインズへいくかの2つしかありません。宮城県の場合JRAの馬券は自宅にほど近い『オフト大郷』か1時間ぐらいかかる『ウインズ三本木(岩手競馬の場外に申し訳なさそうなスペースにある)』の2か所。しかし、オフト大郷は『J-Place』式のため互換性がなく、距離のある三本木へ行くしかないのです。しかも日曜日しか開いていないのでダルい。調べてみるといつもお世話になっている万代エリアに『JRA新潟サービスセンター』という『払戻専門』の施設があり、JRAの中でもココしかない施設らしいので行ってみることに。月曜日の平日の日中しか稼働しない払い戻し専門窓口とは・・・一体!? ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 万代シティの一角にサービスセンターがありました。人通りの少ない一角に警備員が2人・・・という。まるで官公庁のような建屋に入っていくとちょっと暗めのエントランスに支払機と高額的中馬券の払い戻し窓口があるだけ。中にも1人警備員がいるのですがそれ以外はだれーもいません。



 支払機は新潟競馬場やウインズにあるのとまったく同型なのですが、支払しかしないので的中券を入れる挿入口と現金が出てくる口の2つしかなく、投票用紙を入れる口はふさがれていました。液晶ディスプレイにもなにも表示されていません。とってもシンプル。まぁここにウインズなんて設置していたら大渋滞でも起きそうだ・・・。



 新潟サービスセンターから徒歩5分程度で万代バスセンターへ。1年前にあったはずのレインボータワーはすでになく、友人と一緒にアイスを食べたスープ屋はみかづきになっていました。(スープ屋は同じバスセンターの1Fへ移動した模様



 そして夢の城でもあった、ガタケットSHOPとガタケットコスプレパークBP2ですが・・・かろうじて外の看板表記は残っていましたが・・・



 閉店を告げる立て看板があるだけ。テナント入口はすべて仮囲いされていてかつての面影はありません。関係者筋の情報だと明け渡しは今日の予定らしい。最後の姿を拝見できてよかったです。本当にありがとう。



 最後に昨日サークル入場でお手伝い頂いたご友人と合流し、五徳屋十兵衛さんで昼食をご一緒しました。特別メニューの朝メニューを頂きました。直後乱入してきた家電担当さんと昔のゲーム話で盛り上がったり、今月からスタートした『毎日コススト』のサービスについてお話を聞いたり充実した五徳屋さんでした。五徳屋さんには多くの多様性が集まる場所であるので、毎回楽しく利用させて頂いています。特に秋になると、ちょっと本格的なコスレッスン(?)も受けられることにもなったし、下半期最大の目標である「がたふぇす」に向けた準備も始まる感じです。次回はついにヒプマイの夢乃くんと帝銃くんの合わせも実現!?的な話もあるので・・・マスターと和田さんの指導も受けながら頑張ってみたいかな?

 ・・・こんな具合で、2泊3日の新潟遠征は無事に終了。順調に高速で帰宅して、明日の仕事に備えていきます。色々と宮城に戻ると現実に戻ってしまうので、少しブルーになってしまうのですが、そのつらさも新潟へ行けば癒されるので、毎回多様な姿に元気を頂いています。新潟だけしかない色々なポイントもあるので、今後もつながりを大切にしながら楽しく同人活動やコス活動をしていきたいと思います。今回交流を頂けたすべての方にお礼を申し上げ、イベントを〆たいと思います。皆様、お疲れ様でした!

【催】新潟コミティア終了しました。



 2019/6/30開催の新潟コミティア51(ガタケット164)お疲れ様でした!
 初参加のコミティアです!完全オリジナルに転向しての初種別イベントだったのでとても新鮮でした。大雨という悪天候の中、多様な方々との交流を楽しめました。コミティアは様々な地域で開催されているので全国行脚している方も多く新潟ですという方は少なく両サイド他県勢という異文化コミュニケーションが楽しめたイベントでした。すごかったのは私のブースの反対側のサークルさんで、自主製作アニメをレトロな機材で放映する活動をされていたサークルさんがあり、とても味があって楽しかったです。様々な発見がある、ガタケットとは異なる楽しみ方ができたコミティアでした。
 次回のコミティアは2019年10月13日の新潟コミティア52。がたふぇすVol10と同時開催とみられるので、申し込み開始と同時に申込しようと考えています。それまでに新刊本を作っておきたい。



 ガタケット164(コミティア)の閉幕後は、新潟の友人と蒲原まつりへ。大雨状態もこの段階では上がり、祭りだわっしょい!というよりは露店が多くて、新潟名物を色々食べてました。アフターが祭りというのもすごい・・・。ぽっぽ焼きに串焼きに肉巻きに。様々なフーズが楽しめるだけあって、神社付近はDDoS攻撃状態に・・・身動きできない・・・(´・ω・`)



 友人とケバブ食べたり、ぽっぽ焼き・・・(*´Д`)
 (ぽっぽ焼きが見えていないという・・・_| ̄|○ )



 最後はいつもの五徳屋さんで2次会です。イベントで色々とお世話になった”神宮寺寂雷”くん含め色々と飲んでおりました。神宮寺くん・・・(*´Д`)



 ご友人から借りたドラマCDを聞きながら迎えた月曜日の朝。いつもの新潟古町の朝を迎えました。天候は曇りで、24時間前の大荒れの天気から変わり、落ち着いています。
 新しい小説のネタも増えたし、コスメイクのレッスンも受けられるし、新潟で活動し始めてから充実した生活になっています。火曜日からまた現実に戻ってしまうのですが、2019年の後半戦は良いスタートになりそう。酷暑を乗り越えて、秋の最大イベントがたふぇすも乗り越えて、良い交流活動ができたら・・・。明日からも頑張っていこう。ご交流を頂きました皆様に感謝を申し上げ、楽しく思い出の残るコミティアになりました。ありがとうございました!また次回のイベントで。お会いしましょう。

【近】大荒れの○○

 先週は新潟へ。GCPが閉店するというインパクトもあったので色々とコス写真撮っていたりと楽しかった1週間前とは打って変わり、地獄の『弘前葬送行進曲(デスマーチ)』でした。いや・・・法事って本当に頭が痛くなるというか。とりあえず弘前へ出かけていました。無事に戻っています。とっても訳あり(9割以上が大人の都合)なので深く書きませんが、弘前の町並みが空き地だったり空き家だったり寂れていたのは衝撃でした。このまま森に還るのではというぐらい多かったです・・・。


↑ 晴れていたならきれいな岩木山が拝めるのに・・・登山もしたことある山だけど岩木山はいつみても美しい・・・のですが(´・ω・`)

 どちらかといえば、宮城や新潟では大雨だったようですが、弘前はそんなに強くもなく。ただ葬送行進曲が流れ終わる頃は風が強かったような?



 弘前にはいろいろと化石成分も多く、その象徴が『さくら野百貨店』かな?さくら野といえば仙台に本店がある百貨店というイメージ(?)ですが『仙台店』は1年前の冬に経営破綻。今では一等地の『廃墟ビル』になっています。旧マイカル「ビブレ」店舗の東北エリアの店舗が『さくら野』として再スタートし、その後仙台店とそれ以外の店舗で経営分離されたため、仙台店(旧本店)が破綻しても生き残っている。まさに旧マイカル時代の面影を残す物件なのですよー。これでもバブル期開業なので建屋は古いですよねぇ・・・

 先週の新潟で購入していた馬券が的中していたので、ここから数十分離れた「ウインズ津軽」へ。JRAの直営場外馬券売場です。東北では初期からあった売場です。岩手競馬の場外併設ですがウインズの売場の奥にもう訳ない感じのところにあります。鉄道の最寄り駅は「田んぼアート駅」ですぐ隣にあるけど、臨時駅のため鉄道では行き辛い・・・。で、今週のJRAはまさかの『禁止薬物騒動』が発動。トレンドでもザワザワ。その影響を受けた函館のメインレースの出走表が・・・



 こんなの、見たことないです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 函館11Rは13頭中6頭が除外になった影響で、7頭だけのレースに。ってことは3連複当たりやすいとみて、いつも通り3連複チャレンジ。結果はやっぱり1頭が当てられないジレンマ。今回は複勝の払い戻し範囲が狭まったため、レーンさん3着でも的中ならず・・・悔しい。阪神はラブラブ同士で複勝購入で的中。東京は全部的中でそれなりにオイシイ荒れ具合でした。

 まぁ、天候も弘前もJRAも荒れた週末ですが、今回の弘前は色々と考えさせられるイベントが多くて、一つまた一つ峠を越えていく感じの心構えでいたので、また一つ峠を乗り越えながら頑張る、それだけですねぇ。6月8日~9日のぐれんせんせとじしぴについてはお写真が今日全部そろったので、違う機会で触れたいと思います。

 ・・・実は、6月末のコミティア向けの新刊構想が固まっているけど、かなりの繁忙でまだ本文未着手という。ただ今回の弘前遠征でネタが醸造されているので・・・頑張ろう。書くことがある意味癒し・・・

 週明け晴れが多いように・・・

【旅】やさしいおじさんのから揚げ屋さん。

 皆さんは国道113号線の『峠の茶屋』という小さな食堂をご存じでしょうか?国道113号線は福島県相馬市から宮城県白石市・七ヶ宿町を経由、その後山形県小国町を通過して新潟へ向かう国道です。宮城県から新潟へ向かう最短ルートとなる国道113号線の新宇津トンネルを抜けると『峠の茶屋』がある簡易パーキングへ到着します。一見するととても小さなお店で、軽食か売店か・・・あとはトイレがあるだけのパーキングエリアです。道の駅ではありません。



 実は去年11月ごろに初めて来店したときに、すごい有名店であることが判明した『隠れた名店』だったのです。その名店の味・・・それは『から揚げ』です。たぶん国内有数のボリュームだと思う・・・とにかく特大!某やきそばのGIGAMAXを超えるような量のから揚げを提供してくれるやさしいおじさんがここにはおりました。私自身はいつもこの国道を新潟遠征時に使うのですが、営業時間帯も限られていての来店でその事実を知ったので・・・そこから開いていたらオーダーしていた感じです。



 しかし・・・このから揚げ、今年の10月末で食べられなくなってしますのです!。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。
 平成から令和へ。新時代を迎えると同時に姿を消す…ここも例外ではなかったようです。では・・・10月末までとなってしまう、衝撃のから揚げ定食をご覧ください。



 今回は『塩から揚げ定食』をオーダー。このボリュームで税込800円!800円です!そのから揚げに使うお肉のグラムは驚愕の850g。前回は普通のから揚げ定食だったのですが、普通のから揚げ定食も850gとでかい、超特大!。しかも美味なのです。パリっとジューシーでやわらかく、じゅわぁぁと出てくる肉汁がたまらない。ちょっと怖そうで頑固なおじさんだけど、提供してくれる時のやさしさを感じさせてくれる特大から揚げ屋さん。峠の茶屋という名前の通り、東北と新潟、遠くは中部・近畿地方など遠距離を結ぶ長距離トラックのドライバーさんや旅人に愛された味も今年の秋で姿を消してしまいます。
 閉店のニュースは5月16日付(?)の朝日新聞の山形総局の記事として掲載されています。その記事によると、このパーキング。もともと何もなかったらしい。1996年に国が整備した当時は管理詰め所しかなく、その後近隣の住民が管理するようになって売店を設置。付近に飲食店等がない場所だったので『食堂』に業態変更したのがはじまりらしい。1999年10月に客席10席でスタートした食堂。当初はから揚げではなくそばやうどんなどの軽食のみだったが来店するドライバーさんの要望をうけて『から揚げ』をスタート。当初は現在の半分ぐらいだった量も当時のデカ盛りブームに乗っかって今に至る・・・らしいです。
 記事の最後はこう結ばれていて、この場所は色々な人が行きかう場所。若い世代に引き継いでもらい賑わいの拠点になってくれることが願いとのこと。まさに多様性の中で生まれた『特大から揚げ食堂』は10月31日までの営業となります。特大なので食べきれない分は持ち帰ることもできますし、テイクアウトもOKなので山形県小国町へお立ち寄りの際はぜひ食べてほしい一品です。がたふぇすの時期が最後の峠のから揚げかな?



 さて、特大から揚げを食べて満腹になったところで新潟入りです。国道自体は順調に流れ、新潟市内へ。国道7号線のバイパスを走ってくると『競馬場インターチェンジ』へと。名前の通り、ここで降りると中央競馬会の『新潟競馬場』があるのです。19日の『第80回優駿牝馬(オークス)』の馬券でも買おうかなーといつもはスルーのインターチェンジで下車。吸い込まれるように競馬場へ入ってしまう。黒塗りの高級車には追突しないφ(..)メモメモ



 同じJRAの福島競馬場と違い駐車場料金はかからず、入場料100円でチケットを購入して入ります。(福島競馬場の場合は駐車料金が1000円ぐらい+入場料なのでちょっとお高い)



 さすがはJRAの競馬場。設備がとても豪華。いつも通う某地方競馬場外とは全く違う。女性のファンも初見さんも困ることはない、怖くない。まさに大人の社交場という感じの設備でした。いつも通り前日販売でオークスの馬券を購入しつつも、ちょうど18日のメインレース『大日岳特別』の投票締め切り10分前だったので、サクっとJRA公式でオッズ表を確認しつつ、単勝と複勝と枠連で運試し。単勝は1番人気、複勝が騎手が『太宰さん』だったから。枠連はてきとーに選んでGO。



 さぁ、すべての馬がゲートインして出走!



 結果は・・・?1週間前の新潟競馬ではイチダイさんありがとう!290円の払い戻しだったのですが・・・


お手持ちの負馬投票券はレースの確定後大切にお持ち帰りください(訳:ぼろ負け)

 とにかく迫力が違う。テレビで見るより雰囲気が感じられて、がんばれーといった観客たちの声なども入ってくるので、臨場感が違う。やっぱり生の中央競馬はイイ。見ているだけでも楽しめる感じ。あとは明日のオークスにかけるとして目的地古町を目指します。



 五徳屋十兵衛さんでいつものハニトーを頂きました。今日は花魁行列のイベント日でその前に来店してのハニトーでした。マスターにもご挨拶できたし、あれ?GJ?という感じのシーンもありながらも、私は明日の『コススト』に向けて準備をしようかなーと旅館へ入りました。
 明日のコスレシピ(コススト)は『終わりのセラフ』の『フェリドさん』をやります。



 1年前の寺泊のコスプレガタケットと同時期の『フェリド』さんなので、初春の銀髪でどこまで盛れるかなぁと楽しみにしています。まぁその前日に『から揚げGIGAMAX』を食べているので、その影響も怖いところではありますが、楽しい交流のひと時になったら嬉しいです。
 今夜は軽く古町の夜を散策して、フェリドさん衣装の最終チェックを行って、ゆっくりと眠ります。まさかの名店閉店のお知らせから始まった新潟遠征ですが、フィルムの準備も整っているので、明日はゆっくりと時間の許す限り交流をさせていただけたら嬉しく思います。なにとぞよろしくお願いします。
 ・・・フェリド。新潟競馬の負けた分の経費はサングィネムの予算で請求したらまた踏むからねっ!(Byクルル)

【近】快活CLUBさんの個室



 快活CLUBとは全国有数のインターネットカフェ(漫画喫茶)チェーン店のひとつで、高品質でありながらもサービスは充実しており人気のあるネットカフェです。私の場合は、かつては自遊空間さんがメインで、旅行先の自遊空間で寝泊まりというケースも多かったのですが、当時首都圏や大都市圏に展開していた『快活CLUB』さんを利用してからは、快活派になっています。でも、全国展開を始めたのはここ数年の話で、宮城県に進出したのは確か震災後の話。快活さんだと店舗を利用しなくてもラグナロクオンラインのチケットが買えたりと便利だったので、ほぼ毎月通う感じ・・・



 宮城県内には4店舗ほど快活CLUBがありますが、古川店には『完全防音個室』ブースがあります。ある意味VIPルームというのか、ホテルの個室みたいな感じの設定があります。今回、完全防音個室の料金が期間限定の一般料金で使えるということだったので、3時間パックで利用させていただくことに。利用の仕方は普通の快活CLUBを使う感覚と全く一緒。カウンターで防音個室を指定して、スタッフがICカードを交付して、指定されたブースの中に入る感じです。古川店の場合は通常ブースと個室ブースの間に自動ドアがあって、その奥が『防音個室』になっています。



 気になる内装は今までのネットカフェブースが完全個室になったという感じのスペシャル仕様。パソコンにリクライニング席。リクライニングは完全に倒せないもののほぼフラットに近い状態になるので、ホテル感覚でつかえそう。パソコンもあり、ルームによってインストールされているソフトは変わるけど、MS-Officeもインストールされているので『プライベートオフィス』としての需要はありそう。しかし・・・そのofficeが・・・



 まさかの『このOfficeはライセンス認証されていません』と表示されるという!えっ待って待って海賊版!?と驚きましたが、次へボタンをクリックして認証されました・・・。たぶん、ネットカフェのPCは利用毎に初期化されるのでライセンス認証しないまま導入したからこのエラーが出たと・・・。怖かった・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



 電源もきちんとあります。ただし必要電力量が高い機器は使用禁止。USB充電ポートがあるのでスマートフォンの充電には使えそう。もちろんWi-Fiも飛んでいますよ。



 実際に横になってパソコン鑑賞するとこんな感じに。個室にもよるがパソコンのキーボードがちょっと使いづらい感じ(有線のキーボードを貸していただけたから問題なし)でした。またパソコンディスプレイがテレビ共用のため、パソコンの解像度がちょっとおかしく見つらかった感じだったので、どちらかといえば、寝泊まり対応の装備かちょっとした簡易オフィスとしての需要をイメージしているのかなぁ・・・(´・ω・`)
 全体的にとても快適で、両サイドのお客様を気にしなくてもよい。作業に集中できる面では快活CLUBさんの『完全防音個室』はとても快適でした。満足の領域です。しかし、いくつか欠点があります。
 快活CLUBの『完全防音個室』は行政からの指導等の兼ね合いで『店舗内で提供されている飲食物の持ち込みが一切不可』というルールがあります。水もダメだそうです。店舗内のフリードリンクやフードメニューは個室ドア前にある『飲み放題カフェスペース』で対応しなければなりません。ここが少し面倒かな?(注:店舗内のフード、ドリンク類が持ち込み禁止であって、自分が持ち込むドリンク類、フード類は持ち込み可能=個室内で飲食自体は可能になる)
 また年齢制限もあり、18歳未満の利用が原則できません。18歳以上でも高校在学中の生徒も利用ができません。それ以外にブースと異なるルールはなく、フリードリンクなどの利用制限が玉に瑕とスタッフも苦笑いの『快活CLUB 完全防音個室』ですが、宮城県の古川店では期間限定の一般料金お試しキャンペーンを実施しているので、一度は体験してみるのも悪くはないと思います。私は満足でした。
 全国的に見てみれば導入店舗はまだまだ少ないらしく、これから増えていく感じのようですが、個人的に『快活CLUB』さんは大好きなネットカフェですね。

 いよいよ、5月19日(日)は新潟コススト当日です。繁忙な仕事のため、なかなかコスの準備ができていないのですが、当日は終わりのセラフの『フェリド』さんをやる予定で準備を進めています。コスストが開催されてからちょうど1年目。まさに出す予定だったコスレシピなので、1年前の寺泊のフェリドさんリベンジで楽しく交流ができたらうれしく思います。明日出社すればコスストウィークなので・・・半ドンだから準備も・・・できそうかな?準備しなきゃ・・・_| ̄|○

【創】平成最後のガタケットから令和へ

 2019年4月28日開催の「ガタケット163」お疲れ様でした。中の人、ハイウィズ鯖の管理人でした。平成時代最後のガタケットということもあり、会場の「新潟市産業振興センター」は多くの参加者で賑わっておりました。一部、上越新幹線の停電の影響もあり、到着が大幅に遅れる参加者などや周辺のスタジアムでのコンサート(?)イベントの影響もあってか、少しカオスな感じ(?)もありました。やはり平成時代最後で10連休というプレミアムな「ガタケット163」において、私は「情報魔導師」というサークル名で参加させて頂いておりました。



 今回は初めてのオリジナル小説の配布ということで満を持しての参加・・・という割には細部に準備が足りなかったりもあってバタバタのサークル運営でしたが、同人誌の配布あるあるの成果だったと思います。主にTwitterのフォロワーさんとの交流がメインでしたので、概ね順調なガタケット163だったと思います。



 最後はいつもお世話になっている五徳屋十兵衛さんでお食事です。まずはハニトーを知人で頂き・・・



 カウンター席のお客さんとマスターと女将さんで楽しいトークで盛り上がりました。バブル期の話から未来の話まで、まさに昭和から平成、平成から令和にふさわしい濃厚なお話でした。



 本日のプレミアムなお酒は秋田から。甘い感じですっきりしたお味でした…(*´Д`)

 今は新潟がとてもお熱いようで、私も初めて計画を知ったのですが総事業費1000億円!?の大プロジェクトがあるらしいのですよ?なんと、世界一のスタジアムパークを建設、その名も『NIIGATA GLOBAL DOME』計画という構想もあるらしく?。建設場所はガタケットの会場近くにある新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)と新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)の向かいに多目的興行・商業施設を建設するもので、付近は新潟中央ICや新潟亀田ICとのアクセスも良好という立地を生かしつつも、新潟駅や新潟空港からのアクセス改善としてモノレールの建設なども計画されているらしいです。大型興行施設なのでスポーツ観戦はもちろん、大規模なライブも可能。収容人数も国内いや世界最大級というすごい計画です。既に用地は確保されているらしく、あとは事業費などの調整だけとそれなりに話が進んでいるそうです。完成すれば、大規模なコスプレイベントだったり、ガタケットもグローバルなスタジアムで開催できるのかもしれません。モノレールで新潟駅からダイレクトアクセスも魅力的だなぁと感じました。今は新潟がとても熱い。



 懐かしい看板を見つけました。2年前の秋まで営業していた『揚物語』さん。看板の字体からわかる通り『化物語シリーズ』のコンセプト居酒屋でした。まったりしやすく、とにかく揚げ物が美味とあって閉店直前まで新潟へ行った際は必ず立ち寄っていた居酒屋さんでしたが、無念の閉店。一応、別の場所で営業を再開したいという思いを残し・・・3年目を迎えたときに見かけた看板。一部の方々から新潟の揚物語さんが別の場所で営業再開!?という話題を小耳にはさんだので情報を探しましたが形跡はなく…そして見つけた写真の看板。元々店舗があったビルにあります。しかしそこで営業している雰囲気もなく…看板だけ残っている感じでした…残念_| ̄|○
 でも、思い出が詰まった場所だったので、平成最後に再度拝見できてよかったです。揚物語さんにまたお会いできること楽しみにしております。

 看板を見つけた後は隣接するアニメイト&メロンブックス・・・などが入るビルで衝撃的な表紙だったヒプノシスマイクの「帝×幻」本をGETしつつ、新潟市内の古旅館さんに戻ってきた感じです。新潟駅周辺のネットカフェは連休とあって満席御礼だったらしい。ホテルも回転率が高く、外から窓を見れば埋まっている感じでした。いつも立ち寄るラーメン屋さんも真夜中だというのに満席でいつ空くかわからないということで、五徳屋さんでのディナー終了後そのまま戻った、古旅館さんの利用者は・・・なんと!GWで10連休の書き入れ時にも関わらず私だけ・・・という感じでした。意外と言えば意外。ちなみに今日(29日)以後はぼちぼち予約は入っているそうですよー?これから新潟へお越しで観光を考えの方で、まだホテルを確保できていない方は古町や下町の旧市街にある旅館を狙ってみてはいかがでしょうか?

 私の10連休ですが、実はガタケ関連の日程が終わる29日の夜以後は基本的に出歩くことなく、自宅でゆっくりと、汚部屋の掃除をしたり、ごみを整理したり、コスのウィッグを調整したり、小説を書いたりとして過ごす予定です。まだ7連休あるよ!本来なら30日~5月2日までは平日で仕事なのですが、今回は平成→令和という特別な年で10連休。全然そんな気はしないのですが、有効に10連休を活用したいですね。たぶん人生で二度とない10連休だと思うので、計画的に…
 次回のイベント参加は2019年6月30日の『ガタケット164&新潟コミティア51』になります。今回のサークル参加の実績を踏まえて、新潟コミティアの方で申し込みを行いました。次回開催は令和元年の初めてのガタケット(コミティア)になりますね。第一話頑張ります!コスプレイベントでは5月19日(日)のコススト、6月9日の長岡市内のコスプレイベントになります。6月9日のイベントは完全定員制のため既に締め切ったとの事で…割と注目されているイベントのようです。懐事情に都合がつけば、5月25日~26日の『コスプレガタケットSP 石油の里』のコスプレ参加も視野に入ってくるかなーという感じです。同人誌即売会においては、まだガタケット事務局さんで8月以後のアナウンスがありません。細部までは調整済みと前回のガタケット162でアナウンスされていたので、8月以後のスケジュール正式発表か!?と参加者一同関心を持っていた…ところ、大人の事情都合でまだ公式アナウンスできる状態ではないそうです。ただ、近々発表するのでもう少し待ってくださいとのコトでした。それに合わせて申し込みを行う予定です。
 がたふぇすも開催が決定(2019/10/12~13)しましたし、体調も昨年比と比べればとても良好なので、脳内の回転率も若返りした感じもするので、健康に留意しながら楽しく交流活動をしてきたいなーと考えております。

 平成最後のガタケット。参加されました皆様と交流をさせて頂けました皆様に感謝を申し上げて、現地新潟からのレポートでした。ありがとうございました!

【旅】大洗へ!

 明日から3月・・・弥生の月ですね。2月は最初寒かったけど最近は陽気良くて、昼休み昼寝するのも辛くないというか。最近は色々と定期的な受診の成果もあってか落ち着きを取り戻せている感じの日々でした。毎月苦しめる棚卸も場所が変わって効率も良くなって楽になったし、毎月イライラして辛かったのですが仕事が楽しくなる感じの工場になったのでうれしさ半分・・・しかし、経済状況に不安もあって幾分落ち着かないというか。
 さて、新潟で出会った方々のお誘いもあり、茨城県の大洗町へ出かける予定になりました。照準は「大洗春祭り 海楽フェスタ」です。大洗といえば海産物に、意外と知られていない北海道航路の入り口で大人気だったりするのですが、一番わかりやすいのはガルパンこと「ガールズ&パンツァー」の舞台でも知られ、アニメの放映直後から数多くのファンでにぎわう観光都市でもあります。私自身はあまりガルパンは知らない・・・のですが、今回は海産物目当てに・・・行ってみようかなと・・・
 地理的には水戸市に近く、水戸市以外でも那珂川を渡れば勝田駅のエリアに・・・という感じでホテルには苦労しなさそう。と安易な気持ちをもった自分がバカだったYO!
 もともと、お誘いを頂いた方に忠告はされていたのですが、大洗でも大規模なイベントでもある「大洗あんこう祭」では1年以上前には埋まってしまうほどの競争倍率。一応観光都市なので大型なリゾートホテルも多数ある地域柄でありながら、ガルパン効果もあり大洗=イベント=ホテル予約は至難の業のトリプルコンボ。ちなみに「あんこう祭り」も「海楽フェスタ」も昔から開催されているイベントであるが、ガルパンの放映までは普通のイベントだったらしいのだけど・・・直後からコラボの影響もあり毎年満員御礼という。聖地巡礼効果恐るべし
 大洗は観光エリアなので観光協会もあれば、民宿を束ねる協会もあるのですが、今回の海楽フェスタについては「あきらめてほしい」とも言われるなど、結構苦戦を強いられました・・・新潟の某お酒の祭典より難易度が高い・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 実は、1月末の段階でなんとか大洗町の一等地にある民宿さんの予約は取得できていました。メーン会場からほど近い場所なのですが、やはり繁忙条件が付けられていて、素泊まり7000円だったのです。料理とかつけてくれるのかな?と質問すると、その民宿では基本1人での利用を想定していないらしく、割高な設定+素泊まりしかできないという感じでした。仕方がないのかなと思いつつとりあえずはお願いすることにしたのですが、やっぱり納得はできないので色々と調べてみる事に。
 素泊まり7000円で・・・泊まるだけ。仮に酒席があって水戸市やひたちなか市(勝田エリア)へ代行を頼むとしても、せっかくの民宿なのでなにかプラスアルファがほしい・・・お得感がないなぁと思ってはいたのです。1月程度情報収集しながら、希望するホテルのキャンセル待ちを活用しながら進めてみると、やはり素泊まり7000円のコースはちょっと・・・と地元のホテルのスタッフから言われて、勝田のホテルを取ることにしました。JR常磐線の勝田駅前にあるホテルで朝食もついて、無料駐車場もある・・・いつものビジネスホテルという感じですね。距離は車で30分程度(15キロ程度)なので、これなら許容範囲内かなぁと・・・
 あとは色々と助言をしてくれた大洗のとあるホテルマンさん曰く、代行屋さんも多くあるらしく(そのほとんどは水戸市か勝田市からの業者さんなので、事前予約するといいらしい)活用すれば不自由はないそう・・・ということでちょっと離れたホテルということになりましたが今回は予算も限られている部分もあるし、少しは余裕も持ちたいので、距離はありますが楽しく大洗を楽しませてほしいなーと考えています。特に海産物も楽しめそうですし。

★ 大洗のイベントのホテル探しのコツ?(アテになるかわからないけど)
① イベント前日~当日の予約は困難なので日程が決まったら速やかに予約する。
② ホテル以外にも「民宿協会」所属の民宿を当たってみる。但し民宿は基本2人以上対応なので1人では割高、プラン品質が落ちる傾向がある。(逆に断られた民宿もあった)
③ 水戸市やひたちなか市勝田エリアのホテルがオススメ。あんこう祭りの場合は水戸市のビジネスホテルも満室になることが多いものの勝田駅前のホテルは比較的すいているという。
④ ③を選んだ場合で車利用の場合は代行を使える。正し業者数は少なく主要都市からの派遣になるため予約は必須。
⑤ 野宿をするなら大洗のキャンプ場も利用価値ありそう。

 ・・・これまで旅をしたエリア(都市エリア)とは異なり観光都市というのもあってホテル探しは苦労しましたが・・・これはこれで十分楽しめそうです。ガルパンと海の幸。楽しみであります。何を食べようかなー