【催】がたふぇす Vol9 のお話

 がたふぇすVol9(http://www.niigata-animemangafes.com/)が開催されて、毎年恒例で行ってまいりました。最初の参加が2013年だったと思うので、気が付いたら5年近く参加しているのですねぇとしみじみ。この間色々人生であったのですけど、ここ数年のがたふぇすは色々な交流を楽しませて頂いているので、人生の励みになっている気がします。2015年ぐらいになると、上古町商店街でコスをして、自撮りして、その笑顔を比較して、その度合いを確認して自信を取り戻す・・・というのががたふぇすの醍醐味になっている気がします。
 がたふぇすも今年で7年目、東日本大震災の直前だったみたいで・・・その間色々と醸造されながら構築してきた中で色々と課題にも直面しているようではあるが・・・それはさておき、2018年のスペシャルな新潟を歩いてきましたので。

★ 終わりのセラフ「クルルとミカ」の物語
 がたふぇす初日の一番感動したシーンがこちらのシーン。
 終わりのセラフのクルルとミカエラがめっちゃ美しかった・・・というよりミュージカルを見ている感じだったのですよー
 雰囲気が大人で成長したクルルとミカエラって感じがして素敵でした・・・

 ・・・お見掛けしたときにもう感動の思いからお写真を撮影させて頂きました・・・。クルルとミカエラ・・・幸せになってほしいと思うぐらいのベストショットでした。本当にありがとうございます!
 私のコスレシピはこの日「フェリド・バートリー」をやろうと思っていたのです。ただし予報が変わって雨予報となり動きに制限を受けるフェリド様の衣装を考慮して、BSDの太宰さんをやっていたのです・・・(つд⊂)エーン。
 フェリドさんがいれば、サングィネム貴族吸血鬼3点セットが実現・・・できたのですが残念無念・・・(´Д⊂グスン

 ちなみにネタですが、この日の無料シャトルバスの運転手は日本帝鬼軍の早乙女与一様でしたので・・・それはそれでネタとして面白かった・・・のですが。新潟の県政記念館の雰囲気でセラフがマッチングしていて、もう涙が出そうでした。

★ 今回のフィルムは珍しいフィルムを用意しました
 クルルとミカの二人の物語を記録したフィルムはKodak製の「PORTRA 400」というカラーフィルムを使いました。去年から興味本位で使っているフィルムですが、ヨドバシ価格で1本2300円ぐらいする高級フィルムです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 ・・・でも、撮影結果は本当に出るフィルムなのでお気に入りのフィルムです。特別なシーンの撮影にはもってこいのフィルムなので今年のがたふぇすでも投入して色々と撮影を楽しんでいました。
 このほか、白黒フィルムとして富士フィルムの「ACROS 100」も使いました。こちらは80年以上の歴史を誇るフィルムで国内製造の白黒フィルムとしては唯一の品なのですが、2018年春で販売終了が宣言され、現在流通している分で終わってしまう貴重なものです。

 今回のコスプレ撮影はみなとぴあも開放されて、新ロケーションで佐渡汽船の大迫力な出向シーンを眺めながらの撮影もできました!
 フォロワーさんと色々と街を歩きながら・・・。シャトルバスが毎回のごとく不便だったのでタクシーフル活用だったので、新潟散策にはもってこいのイベントでした。

★ 新潟はグルメも良い!
 新潟のグルメもまた良くて、コスプレエリアとなる「上古町商店街」もおいしいグルメが豊富。中でも一押しなのが、上古町商店街の中央に位置する「兼sバーガー」さん。

 通称「兼ちゃんバーガー」のメインメニューが「古町スペシャルバーガー」
 このボリュームです。1250円。注文する価値がある一品。食べ方はそのまま押しつぶしてガブリと・・・肉汁がたまらない・・・

★ 新潟は夜景もいい!
 変わり種のフィルムのもう一つに「FUJICOLOR C200」という富士フィルム製の外国流通フィルムを使ってみました。
 日本国内では一般流通していないフィルムなのですが、某通販サイトで手軽に購入できたので、それをフィルム一眼に装填しての撮影・・・。コスプレ写真も撮影してましたが、夜景にも挑戦。

↑ 萬代橋へ移動して、新潟市内の夜景を撮影してみた。C200を使用して撮影。このときは満月がきれいで幻想的でしたー

↑ 8月から解体工事が始まったレインボータワー。台風の影響か若干遅延気味とのこと。もうすぐでなくなっちゃう・・・

↑ がたふぇすVol9で今年はコスプレエリア以外のイベントとして痛車の展示が行われた上古町商店街の夜。この数時間前まで痛車が並んでおりました。

 今回、宿泊した旅館さんが上古町商店街隣接だったので、のんびり3泊しながらイベントを満喫しておりました。

↑ こんな感じのレトロ感MAXの旅館でした。

 気になる宿泊料金は1泊4000円。これまでは郊外にある亀田のビジネスホテルに宿泊していたのですが、2次交通の費用負担がけっこうヒドイので、都心部に宿を構えられないかと調べてみたら、ネット予約非対応で安い宿として注目したのがこちらでした。ビジネス2泊分でもう一泊できる経済的。Wi-Fiや朝食がなくても上古町商店街ならおいしい食事もできるので満足プランです。現在では新潟遠征の定宿になっています。こちらの宿以外でも数千円で泊れる民宿も多く、これはほかの地域にはなかった利便性といったところかな?女将さんも優しく、親切だったので大満足です。
 実は私自身、9月末のコスストでの遠征以後、めっちゃ忙しい状態に追い込まれ、休日出勤も重なって大変で・・・それで更新もおろそかになっていたのですが・・・がたふぇすのパワーはすごい。心が落ち込んでも新潟が癒してくれるという。私にとって、あぁ上古町が故郷に感じる、毎回そう思えるがたふぇすでした。コスプレも自分スタイルで楽しめるし、交流も楽しめて、これからも頑張れる。そんな気もします・・・_| ̄|○
 がたふぇすVol9での大切な交流の思い出を胸に、次のステップへ・・・。しかし、そののちの私に待ち構えるのは、愛車の車検という名のボンビーラッシュというのか。桃鉄でキングボンビー押し付けられている感じなので、宮城に戻るといつものコミュ障MAX病が再発してるのです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 それでも明日は待ってくれないので・・・地道に頑張って前向きに活動していきたいですね。次回の遠征が11月のガタケ。それ以外は苦しいときは新潟の五徳屋さんでおいしいお酒に、料理に囲まれて癒されながら、これからも旅をしていきたいなーと感じています。
 がたふぇすVol9でお世話になった皆様に心からの感謝と、頂いた物語に心からの感謝と乾杯で終わりたいと思います。ありがとうございました!