2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)でたびたび話題になるものといえば、3.11が起きたその日の夜ってすごいきれいな夜空だったよね・・・という話題。
ただ、その時の記憶って私はないのですよね。発生直後は仙台市内のとある企業の本社ビルの11階会議室で、宙に舞ってましたから・・・激しい揺れで。その後は仙台市内に粉雪が降ったり、とにかく強烈に寒かった記憶しかないのです。津波で行く道はなくなって、いつもなら1時間の距離が4時間ぐらいか。
被害が大きかった海岸地区はその状態でしたが、比較的被害が少なかった山沿い地域は、とてもきれいな夜空だったらしい。確かにそうだったらしい・・・。
2024年1月1日16時10分に発生したR6能登半島地震。そこから約8時間経過した真夜中。日付が跨いで2日の某所ドラッグストアで目薬を購入し、ドライブしながら駐車スペースで見上げると、すごくきれいな夜空が広がってました。iPhone15でもきれいに撮れるかなとおもってシャッター押してみたら綺麗に撮れたのです。
あぁ・・・東日本大震災の時の夜空ってこんな感じだったのかなぁと・・・他人事に感じてしまう。大きな災害が発生してしまい、それが自分と関係ないと感じてしまうとそのように思ってしまうのか。あの当時の人々の思いがわかると、とても切なく感じてしまう一枚。
カテゴリー: 撮影日誌
【旅】信越本線で行く鬼滅と新潟の旅
新潟県民にとって信越本線ってどんな存在なのだろう?
信越本線とは、私の脳内では『群馬県高崎駅を起点とし、新潟県新潟駅を終点とする路線』で良いはず。しかし、北陸新幹線の開業により点々と切り離されてしまった。今のイメージで言えば『直江津駅から新潟駅を結ぶ路線』というのが答えなのだろうけど・・・実は群馬にも信越本線は存在する・・・。(長野県にも一部区間が存在するらしい・・・)
だから、今回は信越本線で新潟へ・・・。まずは北高崎駅から横川行の電車に乗り込みます。実は始発がけっこう遅い。新潟方面(横川行)の始発が7時。これから長距離旅をするにはちょっと時間的にキツいような気もします。どのみち戻ってくるだけ・・・なのですが、やってきた始発列車も懐かしいモーター音を奏でてくれる。抵抗制御の音がまた良い。さすがは本線と名乗るだけあって、高速度で横川駅へ向かう。北高崎を出発してほどなく市街地を抜け、田園地帯に急勾配を登り始める。途中、安中駅の向かいにあった重工業の工場がとてもエモくて、写真映えするかもしれないと思いながら、列車は30分で横川へ着く。
横川駅で信越本線が途切れる。この先に軽井沢、長野そして直江津、新潟へ続くのだが、北陸新幹線の開業で廃止された区間となる。日本の鉄道の歴史を語る上では重要で、普通の鉄道では上れない急勾配の区間を特殊な機関車で乗り越えていたのだから驚きである。できれば、美しい山々を見ながら廃止された区間も乗ってみたかったが昔の話。その事については、最寄の鉄道資料館で公開されているが、今回は時間的都合で見学していない。
日本の鉄道史にとって歴史的な遺産である横川~軽井沢の信越線。そして、運命的な出会いだろうか、歴史的な快挙を果たした『鬼滅の刃無限列車編』とのコラボ企画が開催されていた。劇場版鬼滅の刃の快進撃はNHKでも報じられ、封切後3日間の興行収入は過去最高という。新型コロナの影響で映画業界が委縮する中でのビッグタイトルに日本中が熱狂に包まれている。そんな歴史的なヒット作と鉄道史に残る歴史的な遺構とのコラボレーションはすごかった。
駅前のロータリー。新幹線開業前は比較的規模の大きい駅だったと聞いていたので、その割には小さな駅舎が特徴でした。歴史的な経緯からデザインもレトロな雰囲気に鉄分補給がはかどります。今回のコラボはSLぐんま号に関連するものだけあって、SL目当ての撮り鉄さんが多かった気もします。しかし、SLを良く取れるポイントは横川よりも手前にあった安中あたりらしい。
そうそう・・・コレだよ・・・コレ。これぞロマン。どんなモーター音を鳴らしながら過酷な碓氷峠を乗り越えていったのか、想像するだけでも・・・(*´Д`)
もちろん、SLの顔出しパネルも標準装備。コラボ期間中なので『無限』のプレートに変わっている。こちらの無限列車。製造は鉄道省「鷹取工場」(民営化後の名称はJR西日本鷹取工場らしい)。所属は高崎車両センター。保安装置はATS-PとATS-Psを装備・・・φ(..)メモメモ
駅構内の廃止線側(軽井沢方面)には煉獄くんが・・・かっこいい・・・(*´Д`)ハァハァ
善逸くんが名物「峠の釜めし」を販売しているの・・・(*´Д`)
しかし現実は時間外のため販売しておらず。ここまでお読み頂いた方は大体目的が「鬼滅の刃のコラボ」が目的というのがわかっているだろうと思っているので、横川駅に滞在した時間は30分程度だったりします。始発列車だったので人通りも少なく、駅構内の見学も堪能できたので、十分鉄分も・・・そして煉獄くん成分も・・・キャラが・・・もう・・・たまんないです・・・(*´Д`)ハァハァ
現在コラボしているSLの模様は地元の新聞社が報道していたので、こちらを見ればわかると思います。楽しそう・・・
北高崎で下車し最寄りのコインパーキングで車に乗り換え。一路、新潟を目指します。関越道の最大の難所「関越トンネル」を初めて走行します。天候は良好。途中の赤城高原SAで案内板通りの山々を見つめ、新潟を目指します。このルートは鉄道的に上越線のルートですが、関越トンネルを出る新潟県の地域は中越。なぜ中越線と言わなかったのだろう。(注:上越線は上越市などの上越地域の都市は経由しない)
関越トンネル手前のPAで水分補給。天然水がおいしかった。いよいよ関越トンネルへ。一度通ってみたかったトンネルだけあってドキドキ感が・・・。PAの合流部から本線へ入ればそこは入り口。長いトンネルをくぐると・・・
上越国境を超える物語といえば雪国という小説がピーンと来るのですが、そんな感動もなく・・・トンネルを超えて新潟に入れば・・・雨じゃねぇぇぇぇか!!!!最近、新潟へ来るたびに良い天気に恵まれないという。10月25日はがたふぇすVol11当日。今年のがたふぇすは例のアレの影響で大幅縮小されてしまいました。その為、あまりがたふぇすという部分は感じないのですが、これまでのつながりを重視しながら、新しい道を見つけていきたいと思っています。
今回は人生でも初めてな場所を多く経由したので、充実したドライヴになりました。特に太平洋と日本海の文化をつなげた2つの歴史を体感することもできたし、景色も良かったので楽しかったです。明日は明日でまた新しい出会いに恵まれ、来年のがたふぇすにつなげられるように良い交流活動をしていきたいと思っています。コロナ禍の晩秋に未来への活路を・・・
【旅】GoTo旅 新型コロナ 共に行く
新潟のフォロワーさんでコスプレ撮影を・・・というお話があったことに加え、那須塩原は東北道でのアクセスも良好な場所柄。サクっといける点で車を走らせた感じです。あとはGoToトラベルの関係で、地元資本のリゾートホテルが素泊まり3300円。貸切露天風呂ももれなくついてくる嬉しさに「GoTo旅・新型コロナ・共に行く」という俳句を読んでの塩原温泉郷です。
撮影は翌日27日だったので事前情報集めに早くホテルへチェックイン。それなりに巨大なホテル(旅館)なのですが、素泊まり3300円コースにしてはハイスペックな部屋に、おいマジかよ・・・と何度も予約確定メールを見返した自分がいた。これが3300円!まさにGoToトラベル。恐るべし。しかも当日の午前予約で・・・_| ̄|○
塩原温泉郷といえば全国でも名を知れた温泉地ではあるものの、高度経済成長期のようなイケイケどんどんな雰囲気はなく、山の奥地にある温泉地というイメージでした。東北道のインターチェンジからは30分程度でアクセス可能な距離にあっても、客の入りは大手ホテルに集中。廃業しているホテル、旅館も多いイメージを持ちました。そこにコロナ禍による深刻なダメージが垣間見える場所でした。
私が宿泊したホテルでもGoTo関係のお客さんは多く、フロントに多くの行列ができていました。一方で電話は鳴りっぱなし。対応するスタッフが慌ただしくGoToについて説明に追われていた印象を覚えました。GoToトラベルの一連の混乱を垣間見ることはできたと思います。
素泊まりコースなので、ほぼ自由にホテルを散策できます。リゾート系ホテルなんてそう滅多に宿泊できる訳がないので、貸切露天風呂へ向かう際など色々見学していました。ちょこちょこカスタマイズしている感じ。同ホテルの場合貸切露天風呂は7種(うち2種はメンテナンス中)あって、2種が予約制。残り3種が開いていたら利用できるという状態でした。長時間占有するお客様がいる可能性は否定できませんが、意外と回転率は高く、稼働している5種の貸切露天風呂のうち4種をコンプリートできました。泉質もとてもよく、お肌がすべすべ。
貸切露天風呂を無料サービスにした理由もなんとなーく理解できたが、恐らくは新型コロナ対策かと思われる。大規模なホテルに大浴場は3密になりやすい。貸切露天風呂であれば、その露天風呂に脱衣所があって1組しか利用しないことから密にはならない。本来は有料オプションだったのを無料にしてサービスや品質を上げての顧客獲得を狙ったのかなと思っている。サクっと調べる限りでは、貸切露天風呂を無償で提供しているホテルはここ以外には見当たらなかった。
3密になりやすいと判断したのか、ゲームコーナーはすべて閉鎖されていた・・・。いかにも温泉宿って感じのセットでよかったのですが・・・こうKeepOutされている状態は初めてみた・・・(´・ω・`)
かつてはナイトクラブだった場所はダンスホールに改造されていたり、カラオケボックスエリアが喫煙所に改造されていたり・・・時代の変化を感じるなぁと思いました。あぁバブルが懐かしい。
翌朝はコスプレ撮影会。朝の塩原は雨が降ったりやんだりとしていたものの、時間が経過する毎に天候は回復し、午後までには快晴へ。ホテルからの眺めも良く。無事にチェックアウト。GoToのおかげで高品質な部屋で、そして自慢の泉質を味わうことができました。大満足。
塩原温泉郷の中心部からほど離れたところに中学校と小学校(併設)があるのですが、この近くの旅館が集合場所でした。その道中見かけた「特定空き家」な廃旅館がこちら。塩原温泉郷には売ホテル物件や営業を終えた大型ホテルなども多く存在し、空き家もそれなりに多くあるよう。ちょうど隣に住んでいる方から軽くお話を伺い、中を外から見せて頂いたのですが、相当年数所有者がわからず・・・旅人を受け入れていた時代の姿はなく、このまま朽ち果てていくだけの存在・・・とても悲しい。
比較的大規模な温泉地でもある塩原を象徴する廃墟もある。一見すると公団住宅っぽい建屋が塩原温泉郷とは程遠い山奥に存在する。集合場所の旅館で情報収集したところ、現在も営業をしている某大手ホテルの社員寮跡ではないかという話だった。大規模な温泉地や観光地には大きなホテルや旅館があり、かつてはその施設で就労する労働者が多く、その大半は地域外、県外からやってきた方で占めていた時期もある。私が暮らす街も全国有数の観光地であり、大型のホテルも存在し、そして社員寮も多く郊外に建設されていた。時代の変化とともに取り壊されたか、民間賃貸住宅に変更されたなどでホテルの社員寮、社宅は姿を消したが、塩原温泉郷でも同じケースが見受けられた。前の廃旅館のように特定空き家とは異なり、周囲は森。住宅もないことから、この社員寮跡地(2棟)はそのまま放置されるのだろう。狭い道路の途中にあり、取り壊すにも相当なコストがかかるはず。ここにこの温泉地が栄えていた時代の生き証人がいた。
最後は豪華なお食事を頂き、コスプレ撮影会のアフターを過ごしました。GoToトラベルを使った一連の日程でしたが、とても充実した交流と那須塩原の雰囲気を存分に味わえた1泊2日でした。とても楽しかったです。
塩原温泉郷ではコロナ禍の前、コスプレイベントが良く開催されており、年に数回温泉郷を舞台にした撮影会を行っていたそう。今回撮影を行った旅館さんでもコスプレーヤーさんを受け入れたり等、寛容な旅館さんで、平時でも柔軟に対応されているとのことでした。それ以外の宿でもコスプレ利用を認めている旅館もあるみたいで、コロナ禍の中でも個人撮影で温泉郷を訪れる方は多いのだそう。自然に囲まれ、温泉地でゆったりリフレッシュをしながらコスプレも楽しめる貴重な温泉地「塩原」のこれからに期待したいなと思っています。
コロナ禍で新生活様式が求められる中で、コスプレを受け入れて頂ける場所が多いなと感じる素敵な旅行でした。
【旅】燕三条燕
一体、何年振りにネットカフェで一夜を明かしたのだろう。昔だとナイトパックで900円ぐらいが平均値だったけど、最近は2000円(8時間~12時間)が相場で、土日祝料金はさらに+数百円上乗せと、一昔前のビジネスホテルと差異がないレベルになっている。一方で快活CLUBさんのカフェは品質が高く、リラックスコンビニを宣言しているだけあって利用もしやすく安心感もある。自遊空間は殺伐感があって嫌になったし、ネットカフェなら快活。そんな使い方だった。だが宿泊目的で使ったのは震災後数回しかない。
ふと天井を見上げながら思ったのは、暗い2000年~震災直後。アベノミクスが始まる直前までだった。年越し派遣村とかネットカフェ難民。さらにネットカフェの料金すら払えなくてマクドナルド難民とか様々な難民用語が生まれた中で、自分もその人になってしまうのかなぁと、少し悲しくなった。でも米沢の快活から出て、真新しい車で新潟へ向かう私は少し気が楽だったと思う。22日は燕三条で飲み会、そして23日にはウキョウ君の撮影が・・・。そうです、昨年の10月に出会った乙女ゲーム「AMNESIA」のカメラマンの青年「ウキョウ君」が好きになってしまい、ヨシ!コスしようとオーダーしたのが12月。そこから色々とアニメを見たりプレイを進めたりして、衣装の耐久性試験も終えて23日、五徳屋十兵衛さんの常時コスストにて初めて披露するコスなので、それなりに準備を進めていました。
五徳屋さんに到着したのは22日の午前10時ごろ。道中雪もなく、ひたすら一般道を通ってきたけれど、新潟市内には雪はなく、2月にしては少ないイメージでした。1年前の同時期はそれなりに雪は多かったのに…。いつも通りマスターと和田さんにお会いできて、ご挨拶がてらに近況報告をしながら交流を楽しみました。五徳屋さんは物事を冷静に分析(?)して中立的にアドバイスもしてくれるので、自分の考え方を補正するにはとても助かっています。自分の問題点なども指摘してくれるので、コミュニケーション能力を向上させる面においてもとてもありがたい存在です。度々騒動になっている新潟のコスプレ界においても冷静な情報分析で、コスレイヤーとカメラマンの支持を得ているのも理解できます。
1週間前にガタケット主催のイタリア軒イベントにおいて、無断ブログ掲載といったトラブルもあったけれど、実は新潟でも知られている人物らしく、特段大きな話題にはなりませんでした。ただし、一連の話の中ではコミュニケーションの必要性といった、人々との交流。この交流における暗黙の理解がなかなか新参組には浸透していないのかなぁと感じたので、鉄道の撮影(いわゆる撮り鉄)向けの撮影講座を鉄道会社が主催することもあることを出して、コスレイヤーとカメラマンとの座談会みたいなものをやってみてはどうかなど、わりと建設的な意見を交換することができました。また少し一方的に話してしまう節も多くあるので、そこは指摘されちゃったので、私自身も他山の石と捉え、前向きにコミュニケーションスキルをこれからも養っていきたいと感じています。
ちなみに、五徳屋さんの決済方法。QRコード対応してた!PayPayも使えるし、au Payも使える!これは地味にありがたい。特にau WALLTEユーザーの私にとっては「auPay対応」はとてもうれしいので、どしどし使わせていただこうかなーと思っています。今回はゆうちょ銀行と連携させているPayPayでお支払い。メニューはいつも通り「もつ煮定食」「ハニトー」「コーヒー」の3点セット。そして有意義な交流のひと時。フォロワー様にもお会いができたのでとてもうれしかったです。明日はウキョウ君の撮影。いつもお世話になっているカメラマンさんと一緒に楽しませていただく予定です。とても楽しみにしています。五徳屋さん、いつもありがとう。
そして、五徳屋十兵衛さんを出発し、向かうのは燕三条。燕三条市というのは存在せず、三条市と燕市に挟まれる感じで、燕三条駅という大きな新幹線駅があります。一応弥彦線との接続駅になっています。この立地。市町村の境界に位置しているため、数百メートル歩いただけでどっちがどっちなのかわからなくなるというカオスな空間。しかも上越新幹線と北陸自動車道に隣接している・・・全国でもここぐらいしかないのかなぁと思うぐらいの、高速道路と新幹線に囲まれた不思議な街。尚、北陸道のインターチェンジは『三条燕インターチェンジ』という名前らしい。どーしてこうなった。
立っているところは燕市側。北陸道と上越新幹線のど真ん中にてパノラマ撮影。改めて見てみると高速国道と新幹線のコラボレーションがまた堪らない・・・これはステータスすぎる。
1月下旬から猛威を振るっている新型コロナウイルス。微妙に地域経済へ悪影響がじわり。新潟では「酒の陣2020」の開催中止。福島でも2月29日予定だった「ふくしま街コス」が延期になるなど、様々な影響が出ている模様。早く収束しないと3月15日の海楽フェスタや5月にGW開催のコミックマーケットにも悪影響が出そうな雰囲気ではある。基本は手洗いとうがい。マスクの着用も効果的だが、健康な人よりも咳症状があったりとか健康面でリスクのある人ほと有効らしく、あまり買占めしても意味はないそうです。手洗いとうがい大事。
燕三条駅は新幹線と弥彦線の乗り換え駅で、出札窓口は新幹線側にあります。弥彦線側はとてもシンプルで改札がないのです・・・えっ・・・マジ?
上越新幹線には立派な自動改札があったり、クレジット対応の自動券売機があるのに、なんと弥彦線には無人駅と同等の設備しかない・・・。一応事前に窓口で購入をといった案内はあるものの、乗車証明発券機と簡易Suica改札機しかなく、そのまま弥彦線のホームへ向かうことができます。
弥彦線のホームは1面1線のみ。ただ構造を観察すると昔は島式1面2線だったのかな・・・というイメージかな?
駅の所在地は三条市らしいが、在来線である弥彦線のあるほうが燕市になっているらしい。その弥彦線の改札口となりにはアンテナショップがあり、燕市と三条市で生産されている工業製品。特に金属加工の町としてアピールしているようで、それに類するお土産品とか販売されていました。日本のモノづくりを感じさせられる燕三条。
最後はホテルもよりのコンビニで用足しをして、この日の日程はほぼ終了。
にいがた酒の陣。今年は中止になっちゃったね・・・去年、五徳屋さんとお話ししたときはルール変更で楽しくなるよーって言われていたので行ってみようかなと計画はしていたけど・・・コロナウイルスには勝てなかった・・・残念。
宮城県某所から燕三条までの長旅はここで終了。明日はいよいよお楽しみのコス撮影です。前々から計画していたものなので、より向上できるように楽しみたいなと・・・
・・・実は、五徳屋さんのマスターと和田さんにはお話ししたのですが、私が勤務し、4年と5か月お世話になった職場ですが、春に経営統合を控えており、その影響で整理退職になってしまいました。なので、銀魂でいえばマダオになってしまいまして・・・。ちょこっと、下町の不動産事情をこっそりマスターから軽く説明を受けていたのは秘密・・・。周辺の不動産賃貸価格が家賃3万円+自動車月極料金が1.5万円で合計4.5万円あればなんとかなるのでは?という情報は聞けたので、これを軸に検討を重ねることになりそうです。少し見通し甘いといわれればアレですが、今回は自己都合ではないので失業給付も10か月は出ることから、無理せず着実に計画を進めたらどうかというアドバイスを受けました。父からも大型免許取れ取れと言われていますし・・・一方で、環境を変えて新しい土地でリスタートするのも悪くない年齢。いずれにしても、切れるカードの枚数はあまりありませんし、リアル予算もあまりありません。イベント関係は当面控えめになる感じかもしれませんが、コミュニケーション能力の向上のためには動くしかないので、そこはしっかりと取り組んでいきたいと思っております。今しばらくは不安定な身分となってしまいますが、これからも前向きに自らの課題と真剣に向き合い努力していく所存です。そう誓っての遠征。2020年は荒れた1か月から始まりましたら、2020年の終わりには笑顔になっているよう、努力をしたいと思っています。こんな私ではありますが、応援をよろしくお願いします。
【遠】あんこう祭 Vs PayPay
来たぜ!大洗!
・・・というわけで11月16日~17日。茨城・大洗におりました。3月の海楽フェスタぶりの大洗。前日入りして地獄の車中泊という強行軍でしたが、充実したイベントでした。いや、厳密には前日の段階でかなりの熱気。海楽フェスタの時はガラガラだった第2駐車場も前日昼の段階で8割方埋まっているという。もちろん第一駐車場は満車という。
今回も新潟のガルパン勢のご依頼でカメラ担当していました。16日は合流してのまったり街歩き。のんびりと海鮮丼を食べたり、日本丸スゲーという感じで大洗を堪能しておりました。
さて、キャッシュレス元年の令和元年。様々なQR決済の中でなにかと出てくる「PayPay」を使ってみることに。QR決済は「au WALLTE」と連動している「au Pay」メインでしたがPayPayの決済用カードに「ゆうちょ銀行」のプリベイドカード「mijica」が使えることがわかり、mijicaをPayPayに乗せて、大洗を制覇してみようという作戦です。
イメージは「ゆうちょ銀行の口座」に予め預金をしておき「mijicaアプリ」で口座からチャージ、最後は「PayPayでmijica決済」させるという。PayPayのポイント関係は指定されたカードにしかつきませんが、mijica側には「永久不滅ポイント」が付与されます。ゆうちょ銀行口座→PayPayという方法もありますが、この方法では永久不滅ポイントは付与されないため、ゆうちよ口座からmijicaチャージ→PayPayの方が有利?という作戦です。
PayPayの営業は商店街を中心に行われたようで、個人商店で導入件数が目立つイメージがあったものの、大洗では使える店は意外と少なかったのです。初日の16日でPayPayが使えた個所は2か所のみ。スーパー銭湯「潮騒の湯」で使えたのは大きなポイントでした。会場に一番近い銭湯「ゆっくら館」はパンク状態だったので、遠目の潮騒の湯へ。そこでPayPayです。
PayPayの決済は何パターンかあり、アプリでバーコードかQRを提示し、レジでスキャンして決済完了のパターンと「アプリで指定のQRをスキャンし、金額を入力後店員と確認して決済」の2種類。潮騒の湯さんでは後者のパターンでした。専用端末が不要な分、相手方のタブレットで決済を確認するパターンだったため時間がかかり不便さも。相手の回線環境によっては少しロスが出るなぁと。ただ、いつもは電子決済ができない、カード払いができない場所でキャッシュレスはありがたい。実際自分の決済は大半がキャッシュレスなので、とてもありがたい。
フォロワーさんのバイクに乗せてもらい、夜の大洗をドライブ。海楽フェスタと同様に疾走するバイクのドライブは楽しかったです。時期的に寒かったけど忘れさせてくれる。夜の大洗は良い。そして、日本丸がライトアップされていてとても美しかったです。三脚を持参していなかったのでデジタル一眼レフで…少し手振れ気味なのが残念ですがとてもきれいでした。
そして、新型アルトでの車中泊が意外と快適で( ˘ω˘)スヤァから目覚めてあんこう祭当日。軽く散策しつつ、フォロワー様と合流。様々な交流を楽しませて頂きました。肝心かなめの「PayPay」ですが、あんこう祭では圧勝でした。露店も含め利用できる店舗は多めでした。しかも一部はキャッシュレス事業の対象店舗になっていて5%が後日PayPayに還元される見込み。あんこう祭での決済にPayPayは使えるのはすごいと思いました。これは癖になりそう。クレジットカード(ブランドデビットカード含む)が使えない一方、気軽に導入できるQR決済なら比較的導入しやすい土壌があったのかもしれません。
ただし、PayPayが最強・・・とは決して言えず、結果として現金決済のほうがあっさりしていたのは秘密。QRやキャッシュレス元年である故、まだまだというイメージは否めません。加えて、導入先の店舗でも多少の混乱もあり、決済スピードは遅めというのも敬遠される理由なのかもしれません。同席していたフォロワー様も、やっぱり現金だなぁという感想でした。
今回のあんこう祭では、楽しい交流に新しい決済手段のPayPayが楽しくて、色々と買い物をしていたのでほぼ金欠に。それなりに充実したお祭りでした。しかし、とにかく人が多い。毎年参加しているフォロワー様も3割増し?的な感想からも、とにかくホコ天はぎっちりでした。
中々大洗のホテルや民宿は確保困難の中で、もうちょっと予算と時間が取れれば、いいホテルを取ってゆっくりと過ごしたいものです・・・。もっとも、似たような都市環境といえば、仙台と松島と同じだったりする。松島も日本三景という景勝地。リゾートホテルが多い一方で、客室はあまり多くありません。一度に数十万人の来場者がいればホテル客室が枯渇するのは当然で…
大洗と松島のホテル客室数はほぼ同じ規模とみられるので、数十キロ離れた水戸市のビジネスホテルを狙う事になりますが、そこからのアクセスは第3セクターの鹿島臨海鉄道線のみ。松島であれば、東北本線に仙石線、仙石東北ラインの3系統なので輸送力が多いので問題にならないのですがねぇ・・・(´・ω・`)
・・・で結局は車中泊になってしまうわけですが、その駐車場も慢性的に不足していて、有料化の話もあるので、ゆくゆくは車中泊という荒業も使えなくなりそうな雰囲気も。しかし、40周年記念アルトの車中泊は意外と快適で、以前まで乗っていた6世代目アルトの差に感動。旧型はキングオブ深夜バスのような辛さでしたが、その辛さは感じませんでした。これが唯一の救いか・・・。次回は2020年3月の海楽フェスタでどのような交流ができるのか、楽しみにしています。参加されたすべての方に御礼を申し上げてレポートにします。お疲れ様でした!
【遠】栃尾で見つけた栄光の軌跡。
台風19号の影響で復旧がらみの仕事が増えるのかなと思って、エアがたふぇすの休み明けに職場へ出かけてみたら、普通の仕事の日々。ただ仕事量は1日1日増えているという感じでした。
エアがたふぇすのフィルム現像も、Kodakのフィルムを使っている関係で埼玉の工場で現像を行っており、その被災や交通の乱れで1週間+αの時間がかかっているよう。趣味の世界にも影響がじわりと出ているなぁと…。とりあえずエアがたふぇす、お疲れ様でした。
★ 長生館
後述となりますが、11月3日はカワコス(川口コスプレロケーション)主催の「木造校舎でコスプレ撮影会(第2回)」に参加してきました。そのため前乗りをするわけですが、なんと!最寄りの長岡市内のホテルがほぼほぼ満室という事態に。3連休初日とはいえ空きはあることが多いのですが・・・全部ダメ。栃尾地区にも少々ホテルや旅館も点在しているため、今回はイベント会場の木造校舎にほど近い「長生館」という旅館をセレクト。ホテル探しはGoogle先生にお任せと栃尾地区周辺でホテルで検索し、表示されたのが「長生館」でした。この時点では普通の旅館なんだろうなぁというイメージ。とりあえず、もう写真から行ってしまいましょう。
・・・はい、完全にお化け屋敷です・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
色々と古旅館など普通のホテルから古民家風旅館までを制覇している中の人ですが、それらを吹き飛ばすレベルのデープなインパクトな佇まい。周りには街燈もない農村エリアのど真ん中にある、木々に囲まれた古旅館そのものでした。だ・・・大丈夫なのか・・・この宿?
・・・とりあえず部屋はまともでした。2階一番奥にある部屋でした。部屋といっても一人で利用する分には広すぎる客室。もちろん和室です。写真奥の窓側スペースには個室トイレと洗面台があり、快適な環境でした。しかし、写真で見る限りでは全然問題ないレベルの旅館。建屋は相当なダメージを受けていて、窓枠が完全に歪んでいるため虫は入り放題。窓の鍵は閉めることができず常にあけっぱ状態。カメムシ専用殺虫剤が常備されていて、床面は死んだ害虫が・・・とたぶん初見殺しが多い旅館。まぁ私は泊まるだけなので、気にはしない派ですが。これも理由は後々判明します。
旅館といえば、お風呂ですね?
こちらの旅館さんは鉱泉を使用しているので、温泉ではないが温泉気分を堪能できます。1Fのロビーを右手に進むと共同の浴場があり、こちらでゆっくりとお湯につかる事ができます。個人的な予測だと元々男風呂と女風呂が存在し、男風呂と思われる部分は真っ暗で損傷が・・・。赤色の暖簾がある浴室を使ってねと案内されたので、実質女風呂だった風呂しか稼働していない感じでした。この理由も後々わかってきます。なお、浴室はとても立派で施設もいいじゃんという感じでしたが、シャワーからお湯が出なくて・・・察したのは秘密☆
しばらくして、ご主人がお布団を引きに部屋へ入ってきました。このお布団も長期間メンテしていないのか、実はカビの香りが・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「実はね、この旅館、今は俺一人で切り盛りしてるのよ」
初老の男性がこの旅館のマスターだったのです。本来は奥さんと一緒に切り盛りしていた旅館。しかし奥さんは入院してしまい、以後は一人で維持しているのだと。利用客は私以外に付近の山に登る登山客の合計3人のみ。旅館の規模は大きく、新館と旧館が混在している構造の旅館。森の中にある旅館はひっそりと朽ちていく・・・悲しい現実を感じた瞬間だった。
↑ 客室からの眺めは・・・廃墟感MAX
↑ 旅館正面のお写真。本当に宿泊できる旅館があるのかわからないレベル・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
↑ この旅館へ続く細い道。暗闇に包まれるとわからない・・・
3日の朝を迎えると旅館の佇まいがわかるのですが、古い建屋と比較的新しい建屋を足して2で割ったような構造をしている。そしてこの写真の2Fの窓が割れていたりと旧館は機能していないと感じ、老朽化が目立つのです・・・ご主人一人で維持しているだけでもすごいと感じる古旅館さん。
そんな旅館を支える子猫さんがこちら。朝になって旅館から出てきた生後半年?ぐらいの子猫さんが寄ってきました。縄張りでも確認しているのか、10月20日に受け取った私の新車周りで遊んでいました。旅館の中にあるご主人のスペースには猫の家もあり、そちらで休んでいる感じでした。ロビーが生活感MAXの古旅館。本当にお世話になりました。もっとメンテナンスに力を入れれば、それなりにお客さんは入りそうな予感もするのですが、一人だけで管理するのは難しいのかなと・・・そう思うとまた一つ記憶からなくなってしまうのかなぁ・・・と悲しみを感じます。
↑ 1Fの廊下。おそらく宴会などができる規模の客室がならぶ。廊下は清掃感がなく埃が付着していてその姿に哀しさを感じてしまう。
実はこの旅館、地元でも大きな旅館だったのではないかと思われる痕跡があります。この旅館の名前を冠したバス停があるのです。バス停の名前は「長生館入口」という名称。写真の通りで、右側にある赤茶けている縦長の看板が「長生館」さんの看板です。公共機関の名称に固有名詞を使った場合、その施設名が無くなったりすると面倒なため、停留所の名称又は駅名に固有名詞が使われることは少ないと聞きます。このバス停が存在するということは、かつてはそれなりに知られた有名な旅館だったのかもしれません。なのでバスでも来れます!このバス停から赤茶けた看板を曲がり、建設会社の入口手前の超細い道をまっすぐ行けばたどり着く、なんともミステリアスな旅館でした。素泊まり料金は5500円(税込)なので、インターネット環境なし、その他設備面やサービスを考えるなら割高なのですが、ご主人の対応もよかったし、風情があって私は好きな旅館さんでした。またカワコス開催時には利用したいなーと思っています。むしろ応援したい・・・。
★ カワコス(川口コスプレロケーション)木造校舎撮影会へ参加してきました!
旅館をチェックアウトして8キロ程度車を進めれば、到着する「カワコス 木造校舎」のイベント会場はこちらです。本当の山奥にある、歴史のある木造校舎です。今年の6月ぶりの遠征。懐かしい雰囲気がして楽しかったのです。今回は終わりのセラフ「フェリド」さんです。一応木造校舎、終セラで出るし!いいじゃん!(作中で木造校舎が出るシーンに登場するのはミカエラとラクス、レーネの3人だけなはずですが?)いいじゃん!
今回のイベントでは公式にカメラマンさんの撮影を受けることができて、とても良い雰囲気で撮影して頂けました。一人で参加だったため、基本三脚で撮影を楽しんでおりましたが、三脚を駆使した撮影も慣れてきて十分良い環境で楽しむことができました。9月に五徳屋十兵衛さんで受けたメイク講座を駆使して、色々と頑張ってみました。まだまだ工夫の余地はありますが、コス熱はまだまだ収まらない。2020年に向けての目標もできたので、楽しいひと時になりました。
イベント終了後はフォロワーさんと一緒に栃尾地区の中心部にある食堂でラーメンと名物「栃尾の油揚げ」を頂くことに。
中心部にある「よしみや食堂」さんのラーメンと栃尾の油揚げがとてもおいしく、アフターには最適でした。ちなみにこちらの食堂、なんと「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられたらしい。その時のお話を店主から聞けて楽しいひと時になりました。中心部には旅館や居酒屋も多く、それなりに賑わいのある街でした。長岡市の中心部から車で30分程度と近距離ながらも風情のある街並みに、栃尾っていいなと感じました。カワコスさんありがとうございました!
★ ドライヴが楽しい!8世代目アルト40周年記念車の本気!
栃尾のガソリンスタンドで給油して満タン状態の新車、8代目アルトの実力が発揮されるときがきました。厳密には平均17km/1リットルの燃費で、これでもすごい良燃費なのですが、帰りのルートが・・・
六十里越ルート・・・。新潟魚沼から奥会津只見を経由する山道、峠道ルートで帰る事に。所要時間は増えますが、全体的に距離は短い。実は宮城と栃尾の最短ルートは「六十里越」なのです。この道路、今月中旬から冬季閉鎖で通行止めになってしまうため、今しかありません。酷道ともいわれる事があるルートですが、厳密には全線舗装、片側1車線は確保されている大型車でも走行可能な峠道です。ただ、豪雪地帯を走るため平行するJR只見線の大白川駅から只見駅の間は鉄道でのアクセスも不可能になる、山道。名称には諸説があるらしいが、実際には6里(約24キロ)程度の距離なのにその10倍感じるから「六十里越」といわれるようになったとかいろいろ。このルートは携帯の電波も通らない完全秘境区間。注意してのんびり入ります。
JR只見線大白川駅の小出駅方面最終列車(19:05)。この隣は長いトンネル超えての福島県只見。しかし、列車本数は驚愕の只見駅行き3本/1日&小出駅行き4本/1日。驚きの白さである。なお、JR東日本のローカル線ではワンマン運転を導入しているのですが、この区間では車掌が乗務。車両も国鉄時代に活躍しただろう古い形式で、味わいのある路線でした。実際、只見線は不通区間が存在するものの、日本国内でも秘境区間を走るため最近インバウンド需要が多い路線で人気なのです。
最終列車を見送ったらいよいよ六十里越に入ります。冬季閉鎖のゲートは大白川駅からすぐの位置にあり、ここからが山越え区間かつ携帯電話の電波も届かない、約30キロの道のりになります。街燈もありません。(県境にあたる六十里越トンネルのみトンネル内照明がある)どんな区間なのかを説明するなら、動画を見たほうが早いかな?
Σ(・□・;)
位置は新潟/福島県境の六十里越トンネルから新潟寄り3キロ手前の連続ヘアピンカーブの途中。かなりな急カーブの先に見えたのは軽ワゴン車。一瞬目を疑い…そのまま素通り…。しかし、どう考えても事故だよね…と。人もおらず無人であったので…まさか遭難!?
110番通報をしたくても、ここは携帯圏外のため通話不可能。只見のほうに抜けたら通報しようと車を進めます。すると、六十里越トンネルの手前に公衆電話を見つけ通話すると…新潟県警の指令につながってこの事故を報告。すると、どうやら既に事故処理済みとのことでした。ドライバーによるレッカーの対応待ちとのことで指令の警察官曰く、通りすがりの通報が多かったらしい・・・。まだこの段階で19時~20時ぐらいの時間帯のため交通量は多く、六十里越の通過時間中も2~30台とすれ違っていています。その車の数台から人里エリアで携帯から通報というのが多かった様子。せめて、張り紙ぐらいはしてほしいような気もします。無事に事故処理されていてよかった・・・のかな?
ん・・・まてよ、軽自動車と峠・・・?運転していた人、まさか・・・。後ほどフォロワーさんとのやりとりで話題になったのがこの曲でした・・・(´・ω・`)
・・・でも六十里越でちょめちょめDするのは厳しいような。無事に軽ワゴン車のドライバーさん、帰れたのかなぁ
六十里越の最後は田子倉ダムの駐車場へ。こちらに到着すると携帯電話の電波も届いてきて、只見町の中心部へ10分程度。国道252号線も緩やかな道に変わり、まっすぐ進めば磐越道の会津坂下ICへ。そこから高速へ。ちょっとしたドッキリはありましたが、新型アルトの燃費がすごい。栃尾地区で給油しても目盛りが減らない減らない。やっと一つの目盛りが減ったのは五百川PA。そこからも順調に燃費は上がって、自宅に着いても75%は残る好成績。そして、昨日までに燃料を使い果たしたのですが、その距離は644.7キロ。燃費計算は24.5キロ/1リットルでした。これは驚きの燃費・・・Σ(・□・;)
カワコスで撮影したKodakのフィルムと白黒のフィルムの現像を出して、翌日からいつもの仕事がスタートし、日常に戻っているのですが・・・。石巻某所にある中古屋さんは私の好みの商材を提供してくださる・・・
これ、クルル様だよね!クルル様だよねっ!
さて、11月3日のカワコスでほとんどのコス活動は終了の見込み。17日はあんこう祭りでフォロワー様の撮影をお願いされている点を除いては同人活動は終了になります。そして、次の2020年1月19日のガタケットでは新刊も出したい。新会場NSGスクエアでどんな物語を作るのか・・・。現在進めている小説創作のコンセプトはだいたい固まっているので・・・実は六十里越を超えたのも、その一つで、イメージを固ませるための作戦だったので・・・。いよいよ寒くなってきた11月。色々と大変だった2019年ももうすぐ年の瀬。体調管理に気を付けて頑張りたい・・・
まさか・・・石巻の中古屋さんでクルル様をGETできるとは思っていなかった中の人です・・・(*´Д`)
(´-`).。oO(ちなみに、自分の寝室、ミカエラの抱き枕とクルルの抱き枕(NEW)SAOのキリト君の添い寝シーツ2種類、ROの男ハイプリの添い寝シーツと色々あるなぁ・・・。週明けには抱き枕の綿が届くので、ミカとクルルに挟まれる幸せ。推しに囲まれる幸せって最高・・・かな?)
【遠】エアがたふぇすその後
ミカエラが一人で旅に出た時、たどり着いたアパートの1室で始める物語・・・
というわけで、エアがたふぇす3日目!始まりました。本当はがたふぇすは2日間ですが、エアだったら日数は増やせるので!半年前からお約束していたご友人様と一緒に、シノン(SAO)とミカエラ(終セラ)でのんびり廃墟スーパーでまったり過ごしていました。
今回のコス撮影会はカメラマンさんの参加は想定されていませんでしたが、14日はご友人のカメラマンさんが緊急参戦して頂き、午後から高品質のお写真を多数撮影して頂けました。彼の撮影技量はとても良く、ロケーションも廃墟感MAXの空間な故、難しい撮影環境下の中、色々とご要望に応じて頂けとても感謝でした。ありがとうございます。
がたふぇす参加当時と比べれば、コスに対する参加意識も大きく変化し、その間で得られた交流網と人脈は大切な宝物です。特に五徳屋十兵衛さんとの出会いは私のサブカルチャー活動を大きく変えるものだったと思います。着るだけのコスから、メイクの方法、そして美意識・・・など様々な変化を感じる8年間だったと思います。今年は既にご存じの通り、がたふぇすVol.10は中止(前夜祭のみ開催)となってしまいましたが、その分を補うような貴重な体験でした。関係者の皆様およびご友人、フォロワー様に厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。これからもより良い交流活動ができたらうれしく思います。
コス撮影会2日目のアフターはご友人様とカメラマンさんの3人で安定の五徳屋さんでもつ煮定食です。五徳屋さんの名物料理でいつもオーダーしています。
そして、同じ商店街にあるラーメン屋「たごさく」さん。お店構えはレトロ感MAX。営業年数は20年以上の老舗店です。表向き初見さんは・・・という感じもしますが、店主さんはとてもフレンドリーで親しく接してくれました。メニューも豊富で昔ながらのラーメンの味を楽しむことができます。
メニュー番号B-3「ラーメン並とチャーハン並」のセットメニュー。お値段は税込み800円。お支払いに「PayPay」が利用可能です。ご馳走様でした。
今日は営業しておりませんでしたが、もう一軒、フレッシュ本町にはラーメン屋があり、今度はこちらも試してみたいところ。商店街の外れにもラーメン屋もあるので、ラーメン食べ歩きもしてみたい気もする。
こうして、エアがたふぇす3日目のフレッシュ本町、下町エリアはゆっくりと夜が更けていくのでした・・・。台風19号の被害が甚大の中で、新潟市内には大きな被害はありませんでした。交通路もしっかりと機能しておりましたので本当に良かったと思います。宮城の方は、報道の通り広範囲でダメージを受けた模様ですが、IRCサーバーやTeamspeak3サーバーなど設置している自宅も、遠隔監視で推移を見守っておりましたが、無事に乗り越え、家族の安全も確認しております。高速道路も復旧している模様なので、15日朝に新潟から帰郷する予定です。
2019年の同人活動およびコス活動は今日でほぼ終了になる見込みです。次回の参加イベントは2020年1月19日のガタケット167回の見込みで10日に郵送申込を済ませております。新潟のイベント、特にガタケット系のイベントは参加しやすく楽しいイベント環境でした。東京のイベントから新潟地区に活動拠点を移し、時間はかかりましたがオリジナルの小説を発表したり、より多くの仲間と交流することが叶いました。この間、様々な困難もありましたが、一つずつ山を乗り越えて今日を迎えました。今後ガタケットを含むイベントは大きく変革の時期を迎えるのかなと感じています。来月からガタケットは当面の間「NSGスクエア」での開催に変わり、運営体制も大きく変更される見込みですし、コスプレイベントにおいては新潟県各地域で多くの主催者で開催され、参加の仕方も大きく多様化しています。様々な課題も山積している環境下ですが、今後もより良い交流活動ができるようにやっていきたいと思います。
12日~13日(私は14日)までの『エアがたふぇす』開催期間中、本当にお世話になりました。また交流を頂きました皆様、新しくつながらせて頂きました皆様と良い交流ができたらうれしいと思いつつ、次のフィールドへ向かって旅を続けたいと思います。2020年のがたふぇすVol.11へ向けての新しい1年間が今、始まります。お疲れ様でした!またお会いしましょう!
【旅】大洗へ!
明日から3月・・・弥生の月ですね。2月は最初寒かったけど最近は陽気良くて、昼休み昼寝するのも辛くないというか。最近は色々と定期的な受診の成果もあってか落ち着きを取り戻せている感じの日々でした。毎月苦しめる棚卸も場所が変わって効率も良くなって楽になったし、毎月イライラして辛かったのですが仕事が楽しくなる感じの工場になったのでうれしさ半分・・・しかし、経済状況に不安もあって幾分落ち着かないというか。
さて、新潟で出会った方々のお誘いもあり、茨城県の大洗町へ出かける予定になりました。照準は「大洗春祭り 海楽フェスタ」です。大洗といえば海産物に、意外と知られていない北海道航路の入り口で大人気だったりするのですが、一番わかりやすいのはガルパンこと「ガールズ&パンツァー」の舞台でも知られ、アニメの放映直後から数多くのファンでにぎわう観光都市でもあります。私自身はあまりガルパンは知らない・・・のですが、今回は海産物目当てに・・・行ってみようかなと・・・
地理的には水戸市に近く、水戸市以外でも那珂川を渡れば勝田駅のエリアに・・・という感じでホテルには苦労しなさそう。と安易な気持ちをもった自分がバカだったYO!
もともと、お誘いを頂いた方に忠告はされていたのですが、大洗でも大規模なイベントでもある「大洗あんこう祭」では1年以上前には埋まってしまうほどの競争倍率。一応観光都市なので大型なリゾートホテルも多数ある地域柄でありながら、ガルパン効果もあり大洗=イベント=ホテル予約は至難の業のトリプルコンボ。ちなみに「あんこう祭り」も「海楽フェスタ」も昔から開催されているイベントであるが、ガルパンの放映までは普通のイベントだったらしいのだけど・・・直後からコラボの影響もあり毎年満員御礼という。聖地巡礼効果恐るべし
大洗は観光エリアなので観光協会もあれば、民宿を束ねる協会もあるのですが、今回の海楽フェスタについては「あきらめてほしい」とも言われるなど、結構苦戦を強いられました・・・新潟の某お酒の祭典より難易度が高い・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
実は、1月末の段階でなんとか大洗町の一等地にある民宿さんの予約は取得できていました。メーン会場からほど近い場所なのですが、やはり繁忙条件が付けられていて、素泊まり7000円だったのです。料理とかつけてくれるのかな?と質問すると、その民宿では基本1人での利用を想定していないらしく、割高な設定+素泊まりしかできないという感じでした。仕方がないのかなと思いつつとりあえずはお願いすることにしたのですが、やっぱり納得はできないので色々と調べてみる事に。
素泊まり7000円で・・・泊まるだけ。仮に酒席があって水戸市やひたちなか市(勝田エリア)へ代行を頼むとしても、せっかくの民宿なのでなにかプラスアルファがほしい・・・お得感がないなぁと思ってはいたのです。1月程度情報収集しながら、希望するホテルのキャンセル待ちを活用しながら進めてみると、やはり素泊まり7000円のコースはちょっと・・・と地元のホテルのスタッフから言われて、勝田のホテルを取ることにしました。JR常磐線の勝田駅前にあるホテルで朝食もついて、無料駐車場もある・・・いつものビジネスホテルという感じですね。距離は車で30分程度(15キロ程度)なので、これなら許容範囲内かなぁと・・・
あとは色々と助言をしてくれた大洗のとあるホテルマンさん曰く、代行屋さんも多くあるらしく(そのほとんどは水戸市か勝田市からの業者さんなので、事前予約するといいらしい)活用すれば不自由はないそう・・・ということでちょっと離れたホテルということになりましたが今回は予算も限られている部分もあるし、少しは余裕も持ちたいので、距離はありますが楽しく大洗を楽しませてほしいなーと考えています。特に海産物も楽しめそうですし。
★ 大洗のイベントのホテル探しのコツ?(アテになるかわからないけど)
① イベント前日~当日の予約は困難なので日程が決まったら速やかに予約する。
② ホテル以外にも「民宿協会」所属の民宿を当たってみる。但し民宿は基本2人以上対応なので1人では割高、プラン品質が落ちる傾向がある。(逆に断られた民宿もあった)
③ 水戸市やひたちなか市勝田エリアのホテルがオススメ。あんこう祭りの場合は水戸市のビジネスホテルも満室になることが多いものの勝田駅前のホテルは比較的すいているという。
④ ③を選んだ場合で車利用の場合は代行を使える。正し業者数は少なく主要都市からの派遣になるため予約は必須。
⑤ 野宿をするなら大洗のキャンプ場も利用価値ありそう。
・・・これまで旅をしたエリア(都市エリア)とは異なり観光都市というのもあってホテル探しは苦労しましたが・・・これはこれで十分楽しめそうです。ガルパンと海の幸。楽しみであります。何を食べようかなー
【催】がたふぇす Vol9 のお話
がたふぇすVol9(http://www.niigata-animemangafes.com/)が開催されて、毎年恒例で行ってまいりました。最初の参加が2013年だったと思うので、気が付いたら5年近く参加しているのですねぇとしみじみ。この間色々人生であったのですけど、ここ数年のがたふぇすは色々な交流を楽しませて頂いているので、人生の励みになっている気がします。2015年ぐらいになると、上古町商店街でコスをして、自撮りして、その笑顔を比較して、その度合いを確認して自信を取り戻す・・・というのががたふぇすの醍醐味になっている気がします。
がたふぇすも今年で7年目、東日本大震災の直前だったみたいで・・・その間色々と醸造されながら構築してきた中で色々と課題にも直面しているようではあるが・・・それはさておき、2018年のスペシャルな新潟を歩いてきましたので。
★ 終わりのセラフ「クルルとミカ」の物語
がたふぇす初日の一番感動したシーンがこちらのシーン。
終わりのセラフのクルルとミカエラがめっちゃ美しかった・・・というよりミュージカルを見ている感じだったのですよー
雰囲気が大人で成長したクルルとミカエラって感じがして素敵でした・・・
・・・お見掛けしたときにもう感動の思いからお写真を撮影させて頂きました・・・。クルルとミカエラ・・・幸せになってほしいと思うぐらいのベストショットでした。本当にありがとうございます!
私のコスレシピはこの日「フェリド・バートリー」をやろうと思っていたのです。ただし予報が変わって雨予報となり動きに制限を受けるフェリド様の衣装を考慮して、BSDの太宰さんをやっていたのです・・・(つд⊂)エーン。
フェリドさんがいれば、サングィネム貴族吸血鬼3点セットが実現・・・できたのですが残念無念・・・(´Д⊂グスン
ちなみにネタですが、この日の無料シャトルバスの運転手は日本帝鬼軍の早乙女与一様でしたので・・・それはそれでネタとして面白かった・・・のですが。新潟の県政記念館の雰囲気でセラフがマッチングしていて、もう涙が出そうでした。
★ 今回のフィルムは珍しいフィルムを用意しました
クルルとミカの二人の物語を記録したフィルムはKodak製の「PORTRA 400」というカラーフィルムを使いました。去年から興味本位で使っているフィルムですが、ヨドバシ価格で1本2300円ぐらいする高級フィルムです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
・・・でも、撮影結果は本当に出るフィルムなのでお気に入りのフィルムです。特別なシーンの撮影にはもってこいのフィルムなので今年のがたふぇすでも投入して色々と撮影を楽しんでいました。
このほか、白黒フィルムとして富士フィルムの「ACROS 100」も使いました。こちらは80年以上の歴史を誇るフィルムで国内製造の白黒フィルムとしては唯一の品なのですが、2018年春で販売終了が宣言され、現在流通している分で終わってしまう貴重なものです。
今回のコスプレ撮影はみなとぴあも開放されて、新ロケーションで佐渡汽船の大迫力な出向シーンを眺めながらの撮影もできました!
フォロワーさんと色々と街を歩きながら・・・。シャトルバスが毎回のごとく不便だったのでタクシーフル活用だったので、新潟散策にはもってこいのイベントでした。
★ 新潟はグルメも良い!
新潟のグルメもまた良くて、コスプレエリアとなる「上古町商店街」もおいしいグルメが豊富。中でも一押しなのが、上古町商店街の中央に位置する「兼sバーガー」さん。
通称「兼ちゃんバーガー」のメインメニューが「古町スペシャルバーガー」
このボリュームです。1250円。注文する価値がある一品。食べ方はそのまま押しつぶしてガブリと・・・肉汁がたまらない・・・
★ 新潟は夜景もいい!
変わり種のフィルムのもう一つに「FUJICOLOR C200」という富士フィルム製の外国流通フィルムを使ってみました。
日本国内では一般流通していないフィルムなのですが、某通販サイトで手軽に購入できたので、それをフィルム一眼に装填しての撮影・・・。コスプレ写真も撮影してましたが、夜景にも挑戦。
↑ 萬代橋へ移動して、新潟市内の夜景を撮影してみた。C200を使用して撮影。このときは満月がきれいで幻想的でしたー
↑ 8月から解体工事が始まったレインボータワー。台風の影響か若干遅延気味とのこと。もうすぐでなくなっちゃう・・・
↑ がたふぇすVol9で今年はコスプレエリア以外のイベントとして痛車の展示が行われた上古町商店街の夜。この数時間前まで痛車が並んでおりました。
今回、宿泊した旅館さんが上古町商店街隣接だったので、のんびり3泊しながらイベントを満喫しておりました。
↑ こんな感じのレトロ感MAXの旅館でした。
気になる宿泊料金は1泊4000円。これまでは郊外にある亀田のビジネスホテルに宿泊していたのですが、2次交通の費用負担がけっこうヒドイので、都心部に宿を構えられないかと調べてみたら、ネット予約非対応で安い宿として注目したのがこちらでした。ビジネス2泊分でもう一泊できる経済的。Wi-Fiや朝食がなくても上古町商店街ならおいしい食事もできるので満足プランです。現在では新潟遠征の定宿になっています。こちらの宿以外でも数千円で泊れる民宿も多く、これはほかの地域にはなかった利便性といったところかな?女将さんも優しく、親切だったので大満足です。
実は私自身、9月末のコスストでの遠征以後、めっちゃ忙しい状態に追い込まれ、休日出勤も重なって大変で・・・それで更新もおろそかになっていたのですが・・・がたふぇすのパワーはすごい。心が落ち込んでも新潟が癒してくれるという。私にとって、あぁ上古町が故郷に感じる、毎回そう思えるがたふぇすでした。コスプレも自分スタイルで楽しめるし、交流も楽しめて、これからも頑張れる。そんな気もします・・・_| ̄|○
がたふぇすVol9での大切な交流の思い出を胸に、次のステップへ・・・。しかし、そののちの私に待ち構えるのは、愛車の車検という名のボンビーラッシュというのか。桃鉄でキングボンビー押し付けられている感じなので、宮城に戻るといつものコミュ障MAX病が再発してるのです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
それでも明日は待ってくれないので・・・地道に頑張って前向きに活動していきたいですね。次回の遠征が11月のガタケ。それ以外は苦しいときは新潟の五徳屋さんでおいしいお酒に、料理に囲まれて癒されながら、これからも旅をしていきたいなーと感じています。
がたふぇすVol9でお世話になった皆様に心からの感謝と、頂いた物語に心からの感謝と乾杯で終わりたいと思います。ありがとうございました!
【催】五徳屋さんで朝食を。
チャーミーさんこと台風24号が上陸し、列島が暴風雨に包まれる中、私は新潟におりました。
目的はいつもお世話になっている五徳屋さん(http://www.gotokuya.com/)主催のコスプレイベント「第3回コススト」に参加するためでした。フレッシュ本町商店街を中心に地域住民と共に作り上げるお祭り。本当は初開催の5月の回に参加する予定でしたが都合により取りやめ、その後も不定期に五徳屋さんへお食事をしながら日程を調整、今回の初参加となりました。
今回の参加は自らの活動を見直しや自分なりの動き方を考える一つのきっかけとなり、とても楽しいひと時でした。8月の弘前帰省の時に譲り受けた亡き叔父の形見ともいえるフィルム一眼レフを片手に新潟の町々をフィルムに焼き付けておりました。
撮影ロケーションの中で一番興味深いのは「五十嵐家」です。フレッシュ本町を含む古町は新潟市内でも古い家屋が残り、特に「遊郭」が多くあった地区で、五十嵐家もその一つ。なんと新潟でも最古の遊郭跡で当時の面影を色濃く残しています。この歴史ある建屋をまるごとコスプレ撮影スタジオとして開放されており、参加者たちが想い想いの撮影を楽しんでおりました。
五徳屋十兵衛の2Fでは「花魁」の体験が可能なスタジオを備えており、こちらのスタジオも撮影場所として開放されておりました。
今回コスストが初めてというレイヤーさんのご依頼で、初めて「花魁スタジオ」でのフィルム一眼レフ撮影を行う事になりました。フィルム一眼の設定を手動にして、シャッターを開放する・・・基本的な動作は1週間前に夜景撮影の練習をしていたのでそれをもとに撮影をしておりました。現像結果はおおむね良好でレイヤーさまも気に入って頂けたみたいでよかったし、シャッター開放・手動設定の撮影が成功したのも今回が初めてなので、撮影技量の向上につながったかな?と感じています。今回のイベントは五徳屋さんのマスターさんと女将さんに大変お世話になりました。
素敵体験をいつも提供してくれる五徳屋さん。夜は夜でディナーを楽しませて頂きました。
五徳屋自慢の煮込みハンバーグとオリジナルの林檎のシードルで乾杯!
この日は台風の影響もあって客入りは少なかったのですが、イベントの反省会と格安SIMスマホとタブレットの話題でお客さんと意気投合。色々とお話していくうちに22時を過ぎていきました。あれ?なんでイベントからスマホの話になったんだろう?
台風は真夜中、古旅館で眠りについているころには通過してしまい、翌朝の新潟市内はとても落ち着いていました。古旅館は朝食に対応していないので、近くにある五徳屋さんへ再び。昨夜のやりとりを交え、朝食を頂きました。
ハニートースト極(ハーフサイズ)
もともとあったハニトーをさらに改良?した新作で、トーストにバニラを載せてハチミツのすべてがマッチングしていておいしかったです。これもTwitterで出てからずっと食べたかったやつ・・・このほかにも多くのメニューがあり、日々新作も出ているので、色々注文をしてみたい。
楽しい新潟のひと時。自分を見失いかけているとき、新潟にあるこの場所が心のよりどころだった。ここに来ると安らぎを得られるので、新潟へ遊びに来た時は必ず訪れる場所になっています。
新潟と言えば10月20日~21日にがたふぇす(http://www.niigata-animemangafes.com/)が開催されますね。今年で参加5年目になりますが、がたふぇすも今の私がいる原点のイベントでもあるので楽しみにしている。輝けるその日を楽しみにしている。