宮城県からのお願いボードが微妙に変化している点について・・・(´・ω・`)
緊急事態宣言が解除されて、後に関西地区でも解除、関東地区も来週には解除されるのではないか・・・と言われています。中の人はとりあえず体調も悪くなく正常です。ただFFXIVのやりすぎで昼夜逆転っぽい生活になっていたので、そろそろシャキーンとしないといけない。6月には公共職業訓練の受験も控えているので、そこはしっかりと。
さて、特別定額給付金制度の申請に必要なアイテムとして話題になったのが「マイナンバーカード」それを読み取るのに必要なICカードリーダーと続くわけですが、マイナンバーカードの前身「住民基本台帳カード」を読み込むのに必要だったシャープ製「RW-4040」を掘り出したので、試しにWindows10環境のPCにぶっこんでみることに・・・メーカーではWindows7のみの対応としているのですが、実はドライバー不要でそのままUSBに挿入するだけですぐに使えます。ハードウェアをUSBに接続して、あとは公的個人認証サービスから必要なソフトをダウンロードしてインストールするだけ。試しに住基カードをぶっこんで動作確認してみたところ、きちんとカードを認識していました。
昔はこのハードと住基カードを使って、毎年2月からの電子確定申告を行っていました。確定申告は毎年2月~3月なのですが、電子申告であれば1月からできたため便利で楽だったのです。しかもこのハードを購入した当時は初回だけ導入費が控除されたので、税制面でも優遇を受けたものです。まさか遥か時を超えて、10万円給付で注目されるとは・・・(´・ω・`)
ただし、私は郵送で定額給付金の申請をしたので意味がない・・・かといえばそうではなく、今年度の税金の確定申告に必要のため、再度このシステム群を整備することに。さらに住基カード自体が今もうないので、マイナンバーカードを新規発行するなど、色々と手間がかかりました。色々と懐かしいハードの一つになります。
・・・ついでなので、懐かしいハードとして、ROプレイ当時、利用代金決済用として使っていたFelica読み取りデバイス「RC-S320」も入れてみることに。こちらはWindows8まで対応しているハードとなりますが、Win8のドライバーで正常に動作させることができます。ただ、対応表の通り、ほぼ利用できるサービスが限定又は終了していて、使い道がなさそう・・・けど、一応Windows10でも動作します。公式ではサポートされていないようですが「SFCard Viewer 2」での動作も確認。各種交通系ICカードの読み取りもできました。楽天Edyについては専用サイトを「Internet Explorer」で開くと残高照会ができました。(厳密には動作未保証だが・・・)
昔は自宅にいながらクレジットカードからチャージできるをウリにしていたシステム群ですが、厳密にはチャージできるクレジットカードが狭く、自宅でチャージというには程遠かったと思います。それ以前に現状コンビニエンスストアで気軽にチャージができる上、一部のコンビニATMでもチャージができるようになりました。故に今日インストールしたデバイスでチャージして利用ということはなく、お遊び用といったところでしょうか?残高照会もiPhone7以後のiPhoneや現在のAndroid端末でも簡単にできるので、PCで確認するという手間は不要・・・ほぼレガシーデバイスといっても仕方がない。それでも登場した当時はとても新鮮だったことを覚えています。
Windows10以後はWindowsのカーネルが大きく変化しているので、旧型のデバイスが使えなくなったり、又はソフトが動作しなくなるといった不都合も多くなっていますが、Windowsの歴史と共に、こうしたデバイスに触れるのも悪くないなと思っています。まだまだ国難は続きますが、前向きに取り組んでいきたいと思う今日この頃。