【近】5月の終わり


 色々と社会情勢の影響で厳しい環境が続いていますが、5月末に仙台へ用事の為お出かけしておりました。いつもの通り都市高速道路(三陸自動車道と仙台東部道路)を利用し、仙台東で降りれば、身の回りに必要な用事を済ませることができるので、とても便利になりました。自粛制限などの影響もあり、交通量も多くありません。天候もよく、スピードも乗るこの区間。いつもに増して覆面パトカーの狩猟シーンを目撃することが多くなりました。かくいう自分もあやうく捕まりそうになったし、十分に気を付けなければなりません・・・。怖い怖い。


 仙台へ用事を済ませた後は、お近くのパソコンショップへ。仙台駅東口にはヨドバシカメラなどの大手家電量販店があります。それと同時にかつては「ドスパラ」「じゃんぱら」「PC-NET」「TOWTOP」「ハードオフ仙台駅東口店」など数多くのショップで賑わいました。ちょっとした遊び心満載のお店もあり、東北の秋葉原的な存在でしたが・・・近年は「ドスパラ」と「じゃんぱら」の2店舗しか店を構えていません。PC-NETさんはハローワーク仙台の入居するMTビル隣にあったのですが撤退。TOWTOPさんは同じ系列で同じ運営である「パソコン工房」に統合されることになり、こちらは泉区松森地区(国道4号線沿い)に移転してしまいました。TOWTOPは東北における自作パソコンの聖地でもあったのですが、末期は品数は減り寂しい感じで統合を迎えましたね。ハードオフ仙台駅東口店は地下鉄東西線の宮城野通駅の工事に伴い取り壊され、駅の入り口になっています。こちらのハードオフは高校時代から長く通ったジャンク品扱い店で、2Fには夢のような膨大なジャンク品がごぞっとあり、見るだけでも楽しかった思い出があります。ハードオフがまだ成人向けジャンルのゲームソフトの買取を行っていた時代、同店舗は女性向けの成人ゲームの量がとても多く、よく買わせて頂いたものです。宮城県にもハードオフ店舗は数多く存在しましたが、現在は指5本で数えるぐらいしかありません・・・(´;ω;`)ウゥゥ


 はい、みんな大好き「玄人志向」の製品です。昔からあるブランドで、サポート一切なしという玄人専門のブランドとして今でも健在ですが、最近は様々なハードを出していて、初心者でも十分に対応できる品物になっています。この日は仮想化マシーンのHDDの容量を増やすために、中古のHDDを購入。不要になった1TBの内蔵HDDをこのケースに入れてノートパソコンのバックアップ用に使おうと思ったのです。相変わらず封入方法が雑・・・(´・ω・`)


 実は玄人志向の650W電源も購入していました。仮想化マシーンで使っている通称クルル鯖の電圧がかなりヤバいことになっていました。元々クルル鯖にはKEIAN製の520W電源が搭載していたのですが、どうも520Wの許容を超えるデバイスが・・・大体は内蔵HDDで、それだけで7台あるので相当な消費電力になるし、USBを差し込んでも認識しないなどの不具合も多発していました。そこで、玄人志向の650W電源を仕入れることに。最もKEIANの製品はあまり買うな・・・という思いが強い・・・のですが、あの時は3000円台だったので安さで食いついたというイメージ?最もクルル鯖は元々Windows機のゲーミング専用機としての設計だったので、後々のメモリ24GBとか、CPUも良品、HDDは中古のあるだけ大量積載のLinuxデータPCに変貌するとは当時思ってはいなかった。一体だれが私に『仮想化』というジャンルを植え付けたのは・・・(´・ω・`)
 ところで「玄人志向」ですが、箱の見た目から、どっかのメーカーの梱包に似ている感じがする。一昔前の玄人志向といえば、茶色い段ボールに梱包されていて、中身は英文の説明書と袋に入ったデバイス類のみというのが一般的だったのですが、最近はそうではなく、きちんとした箱に、きれいに梱包・・・はやっぱりされていないけど、説明書も英文なのはそのまんまだけど、でも高級感がある入れ方をしているのです。
 軽くWikipediaで調べてみると、実はメルコホールディングス傘下の企業が企画販売しているブランドで、メルコといえば「Buffalo」という超有名メーカーの廉価版みたいな位置づけのようです。そのため箱の外観はBuffalo製品によく酷似しているところはあるし、昔は本当に玄人オンリーの素人・初心者・初見さんお断りの雰囲気はあったけど、ある程度のPC知識が得られたなら、玄人志向の製品を選んでも問題はないと思っている。昔の玄人志向のデバイスは相性がとにかく悪く、使い物にならないこともあったけど、今は気にしなくても大丈夫そう・・・たぶん。HDDケースや電源みたいなアクセサリー系の品物なら玄人志向でもよさそう。
 尚、パソコンを自作するときは電源だけはケチらないほうがいい・・・これは某秋葉原の店員さんから忠告された・・・


 そして、その日の夜は4か月ぶりの「味処屋台まるはん」さんに立ち寄ってきました。昨年末に開催された「ふくしま街コスTwitter)」に利用させていただいた居酒屋さんです。こちらの当時のマスターがとてもオタ属性に強く、このお店のからあげがまた美味なので、その1週間後にまた御用納めとして食べに行ったのです。現在は人員不足につき、当時のマスターさんは系列店の「Bar Quest」にいるらしいのですが、この屋台には多彩なお客さんがやってきます。この日は大手ブロック紙の新聞記者2名が来店していて、色々と有意義なお話を聞くことができました。その前も大手企業の会社員など、とてもオタとは程遠い客層ですが、店内には感謝の色紙も多く、福島市へお出かけの際はぜひ立ち寄ってほしいなと思っています。


 そして、姉妹店の「Bar Quest」さんは、屋台のある通りから国道13号線を福島駅方面に進んだ先にあります。こちらの雰囲気もまたよく、店主さんがドラゴンクエストが好きで、コンセプトBarを開店したという経緯のようです。カウンターには当時お世話になったマスターさんもいて、当時の思い出話などに花を咲かせて頂きました。両店舗ともリーズナブルな価格なので、3~5千円程度でたのしめますし、近くには宿泊場所もあるのでちょうど良いのかもしれません。ホテル代が気になるなら、宮城と仙台は新幹線で20分程度なので、新幹線でひとっ飛びもしてもいいのかなーと思っています。とても気に入りました!またお金に予算ができればお出かけしたいですね♪

 さて、5月が終わり、6月が始まります。
 悲しくも4年半勤務した職場を急に失い、路頭に迷った感じからスタートした2月。そこから一気に猛威を振るった新型コロナウイルス。そして本来はウイルスと人間の戦いなのに人と人の戦いになっている現状に少し嫌気を挿す所もあります。自粛期間中は色々と大変でしたが、マスクも一定数確保できるようになり、5月中旬には緊急事態宣言が解除されたので、移動のしやすさに感激を受けた次第です。

 6月2日には公共職業訓練の受験を控えていて、夜型の生活だったのを昼型に戻したいところで、FFXIVもちょっとお休み。課金は収入の入る12日~15日に予定しています。FCさんでは新しい体制で動きを初めているようですが、それに向けて無事に公共職業訓練が実現できて、溶接関係の資格をGETして、より強い自分に生まれ変わりたいなと思っています。6月からいよいよ動き出せる自分に自信を持ちつつ、今日も仮想化マシーンでベンチマークを回します・・・いつも以上に・・・(*´Д`)


 ベンチマークで一番のお気に入りは「蒼天のイシュガルド」かなぁ。イシュガルドの下層エリアの曲が好き。漆黒で好きなのは中BOSSとBOSS戦の時に流れるBGMが好きだな・・・。FFXIVのシナリオはとても重く、心に突き刺さるので、とても大好きです。


 今回のラストは「Bar Quest」さんで教えて頂いた、レトロ風味のRPGゲーム「勇者30」です。魔王が世界を滅ぼすまで30秒というキャッチフレーズの元、すべての課題に30秒以内でクリアしないといけない。ジャンル的には爆速RPGという感じになっていますが、シューティングに近いのかもしれない。PSPゲームで中古価格500円でした。これまでPSPゲームはAMNESIAしかなかったのですが、乙女ゲーにシューティングとバリエーションが豊富に。ちょっと楽しくなりそう。


 世の中では「あつまれどうぶつの森」が大ブームなのです・・・しかし、10万円の定額給付でSwitchを買えるほどの経済力がありません。仕方がなく3DSの「とびだせとうぶつの森」でボチボチ遊んでいます。公共事業を中心に進め、やっとCLUB444を開業。しかし、新型コロナウイルスの関係なのか「Close」の文字が・・・。この世界のししょーも世知辛いご時世である・・・
 世知辛いといえば自分も似たようなもの。来週、一週間後の金曜日までにすべての結果がわかるので・・・どうか、公共職業訓練。定員12名の中に入れることを祈り。運命の日を待つ。それだけ。お願い・・・(´;ω;`)

※ 投稿内容を一部編集しました。ご了承ください。