【旅】新生活様式・・・(´・ω・`)

 何かと「新生活様式」という単語が生まれる中で、マスクつけるつけないで揉めたり、色々と大変な世の中。桃の飛行機でエキサイトしたり、Jな飛行機でも離陸前にエキサイト。いい加減にしろ!と思ったら桃は新潟の話じゃんと冷静ツッコミ。
 ・・・もっとも、航空会社や空港ではマスク拒否したから搭乗(利用)を拒否することは基本的になく、それぞれの事情に応じた対応をしてくれる。航空会社は多様性を重んずる傾向が強く、特定の属性を持つ客を拒否するという考えはないはずで、マスク着用が難しい事情を持っているなら、席を変更するといった対応など容易にできる。報道だと切り抜きになってしまうので詳細は分からないが、きめ細かな対応ができる面では航空会社は柔軟だと思っている。勿論マスク非着用の客に対し不安を抱える客がいるのも事実で、その対応も迫られることもしばしば。新幹線や特急でも、マスクを着用していない客がいると車掌に泣きつく客とか・・・現場は相当疲弊しているのは言うまでもない。マスクするしないで揉めるのが新生活様式って本末転倒なような・・・。ウイルスとの戦いであるのに、人同士、国同士、地域同士の戦いになっている点が悲しいことだと思う。

 ・・・その巻き添えを食らった新潟についたのは12日の午後。いつも通りサクっと五徳屋さんでデザートを食べて古町にある古旅館にチェックイン。新型コロナの関係でいつも利用している旅館さん(2軒)は無事に営業しているようだけど、コロナの関係でちょこちょこカスタマイズされている感じではある。宿泊料金は変わらず、いつも通りの料金で。GOTOトラベルの対応宿ではないが、対応宿に宿泊してもそれなりに圧縮できるので、今回はGOTOはしなかった。(めんどくさい制度だと思ったので・・・)


 今回の新潟遠征はイベントやコス・・・ではなく用事のため。たまたま公共職業訓練が14~15日休校だったので、息抜き・・・もとい就職活動の一環で入っています。実質フォロワーさんと交流が大半なのは秘密ではあるが、それなりに充実した新潟遠征になっています。それだけに新発見が多く、新潟市中央区役所があるNEXT21ビルの最上階展望ラウンジは23:30まで開館!しかも無料!新潟市の夜景を思う存分に堪能できます。展望ラウンジがあるフロアには高級レストランも多数なので、それなりにお金を出せばおいしい料理も楽しめる最高のロケーションでした。そして、閉店した三越の前にある地下へ続く扉。ちょっと古めの扉に書いてある「西堀ROSA」の文字。気になったので入ってみると昭和レトロな感じの地下街が!!!


 新潟市民曰く中央部にある「出逢いの広場」はかつて噴水があり『噴水広場』とも呼ばれたそうで、出逢いの広場ではなく噴水広場のほうが通じるようです。(例:明日噴水広場で待ち合わせね)


 まさかの県外外しキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 12日友人と会食をした洋風居酒屋の隣にあった喫茶店。3密回避のために県外お断り。ん・・・ってことは新潟県民なら3密OK?文章がおかしい・・・(´・ω・`)


 翌日13日は五徳屋さんでコスプレ撮影を楽しみました。いつもだと撮影を快く受けてくれるカメラマンさんがいるのですが、今回は都合が合わず、一人で三脚を立てて撮影・・・。午前中は快晴だったので、あっコレはもしかして夕日をバックに撮影が・・・と期待したら、まさかの豪雨&雷雨でした。五徳屋さんの屋上エリアでの撮影は今回が2回目・・・ですが、2回とも悪天候で断念しているのです・・・2戦2敗の結果にちょっぴり残念。尚同日は新潟市内と長岡市内でコスプレイベントが催されていましたが、私は参加しませんでした。最近は自分ペースでコスを楽しむようになったので、無理してワイワイする必要がなくなったというか。これぞ加齢による精神の劣化ということなのかと・・・やっぱりコスはマイペースで楽しむのが一番かなーと


 夕刻には雨は落ち着いてきたものの、夕日は拝めず・・・。尚、五徳屋さんでは1日1500円でコスプレを楽しむことができます。GCP閉鎖後のフリースタイルで楽しめるロケーションとして重宝しています。


 ディナーはフォロワーさんとステーキハウスへ。上古町にある「ドスビーバー」さんのステーキは格別だった。新潟でも知られている名店で、ステーキ肉の柔らかさは上々。オーダーは1/2ステーキ(2300円)。


 新潟の神社といえば白山神社を真っ先に覚え浮かぶのですが、海岸寄りにある神社「新潟縣護國神社」の夜はとても美しかった。新型コロナウイルス感染症退散を願う護符も無料配布されていたので、お祈りして頂いてきました。

 新潟の秋のサブカルチャー文化発信イベント「がたふぇす」の開催が10月25日(日)に決定しました。新型コロナの関係で8割以上の内容がカットされる異例の内容になっていますが、どうも色々と混乱があったらしい。新生活様式が求められる中、各種イベントにも影を落としているなーと。思いを浮かべば、がたふぇすにに初参加して8年目の秋を迎え、当時と今を比較すればだいぶ熱は冷めた感じもして・・・これも時代の流れかなーと、一部関係者の話を聞いて感じました。ガタケットも9月6日に予定通り開催されましたが、コスプレなどの密が伴う企画は中止に。様々な賛否が出る中で、新生活様式における新しいガタケットの形を示したのではないでしょうか?


 そして、新生活様式の中、気づいたことがある。私が今回宿泊している旅館の隣にDJBAR(=ライヴハウス)があったのです。いつも深夜帯まで音楽が流れ、歩道にたむろする若者やDJファンで賑やかなのですが、客室まで聞こえていた騒乱が聞こえない。翌朝にそのDJBARの前を見てみたら閉店していた。調べてみると公式のInstagramのアカウントがあり、5月末で閉店した模様。その前の投稿ではコロナ禍の最中、最後まで営業を続けたものの感染者数の拡大、そして緊急事態宣言・・・それに潰えた感じの内容でした。うるさいなぁ・・・と思いつつも、聞き続けていた賑やかな場所。それがいつの間になくなっていたと思うと、少し寂しさを感じる。

 また、新しい朝がやってくる。希望が見えな日は続くけど、どこかに活路を見出さないといけない。そのヒントは金曜日に行われた就職ガイダンスで聞くことができた。週明けには5つ取得できる資格のうち5つめの最後の資格の講座が始まるので、それを乗り越えて、前に進むしかないと思っている。

 大切にしたい、これまでとこれからのつながりを・・・