【鯖】CentOS8のKVM-QEMUの仮想化の整理

 ハイウィザード鯖の中の人です。新型コロナウイルスの猛威が地元を襲い始めています。宮城/仙台の繁華街『国分町』にほど近い洋風居酒屋でクラスター感染が発覚。一気に感染者数が増えちゃった感。いよいよか・・・という感じです。仙台市での感染流行は、同時に東北地方のポータル都市でもあるので、東北地方細部まで感染の波が押し寄せるという・・・とりあえず『正しく怖がる』を軸に、基本的な衛生対策で乗り切っていこうと思います。

 さて、3月30日の日記でも触れている『CentOS8.X』での『KVM-QEMU』仮想化についてですが、あの後少し不具合もあったので数回インストールし直しをしています。この影響で使っていたWindows7ProのプロダクトKeyによる認証がうまく通らなくなり、Microsoftのアクティベーションセンターとライセンス認証技術サポートセンターの職員さまとの協力もあり、最終的に落ち着いたのでWin10Pro-64Bit版の導入までを整理したいと思います。

★ CentOS8.XにおけるKVM-QEMU仮想化の手順
 最初にCentOSの公式サイトからCentOS8のISOイメージを取得し、DVDに焼いておきます。その後UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)モードでDVDからインストールメディアを立ち上げ、CentOS8.Xをインストールします。
 インストールが完了したらライセンスに同意したうえで、以後はSSHを使い、いつも使用しているWindows機で操作していきます。(実機のデスクトップで「GNOME端末」を立ち上げてもOK)
 CentOS7.Xまではyumを使用して各種アプリケーションをインストールしていましたが、CentOS8.Xからはdnfを使います。yumがdnfに変わっただけで使用感はさほど変わりありません。各種レポジトリやOSのアップデートを着実に行っていきます。初期設定が一通り完了したら、KVMとQEMU関連のセットアップに入ります。

 以下のコマンドを実行して環境を整備します。

# dnf -y groupinstall ‘Development tools’ ← 開発関連のツールセットのインストール
# dnf -y -y install zlib zlib-devel glib2 glib2-devel ncurses-devel SDL-devel ← 同上
# dnf -y install qemu-kvm libvirt libvirt-client virt-viewer virt-install virt-manager ← KVM-QEMU関連導入


 以上3点をdnfで導入したら「systemctl enable libvirtd」「systemctl start libvirtd」でサービスを起動、再起動時自動起動するように設定しておきます。

 基本的な「KVM-QEMU」導入はこれだけですが、ここから少し手直しが必要で、以下の手順で調整をします。

① /etc/default/grub を編集。「GRUB_CMDLINE_LINUX」の項目の最後に『intel_iommu=on nomodeset』を追記します。これでiommuをonにした上でGPUをロードしないようにします。編集が終われば「grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg」を実行してブードローダーを再構築します。
②  「 lspci -nn | grep -i nvidia 」でGPUのベンダーIDとデバイスIDを調べ「# /etc/modprobe.d/vfio.conf」を新規作成し『options vfio-pci ids=XXXX:ZZZZ,YYYY:NNNN』(調べたベンダーIDとデバイスIDを記述)して保存する。保存後「# echo ‘vfio-pci’ > /etc/modules-load.d/vfio-pci.conf」を実行して再起動を行う。
③ 「# /etc/libvirt/qemu.conf」の「nvram」を有効にするため当該の行の#を消す。
④ CentOS8.Xのホーム画面より「仮想化マネージャー(virt-manager)」を起動し、ガイダンスに従ってWindows10のインストールを行う。インストールを実施する前に各種設定を必ず行う。(PCIデバイスの追加でGPUを指定する、UEFIでのインストールを選択するなど)
⑤ NVIDIAのGPUの場合は「# virsh edit (仮想化タイトル)」を実行し、編集が必要です。(Error 43 : Driver failed to load 対策)
 <features>と</features>の間に「<vendor_id state=’on’ value=’whatever’/>」と「<kvm><hidden state=’on’/></kvm>」を記述します。value=’whatever’のwhateverは12文字ちょうどの英数字であればOKなので、推しのキャラネームを入れても12文字以内なら大丈夫です。終セラのフェリドさんの本名はちょうど12文字だったので、今回はそれにしました。(ぉぃ

 ・・・基本的な作業はここまで。Windows10が起動したらライセンス認証を行い、無事に認証が通ればドライバーのインストールなどを経て、GPUパススルーによる3DゲームなどをLinux上のWindowsで楽しむことができます。作業時間はおおむね6時間ぐらいでしょうか?私の場合は無駄な作業も多かったので倍以上かかったり不具合が多かったり・・・と大変でしたが、OSインストール直後に仮想化環境を整えるよりも、先に「dnf -y update」を実行して最新のOSにしてから仮想化環境を整えると、後のWindowsインストールに影響が出ないのかなぁと思っています。LinuxはKernelが変わるた度に中身が変わってしまい、依存性エラーでとんでもない方向へ行ってしまうので・・・。

 今後の課題は仮想環境上で動くWindowsのバックアップ方法でしょうか?再インストール回数が一定回数を超えるとライセンス認証が通らなくなるなどの不都合も生じます。特にWindows10の場合はかつてのWindowsとは異なり、無償アップグレードの関係もあってライセンス認証の手段が複雑になっています。場合によっては正規のプロダクトKeyを保有していても、再度ライセンスを購入せざる得ないこともあり得るため注意が必要です。今回は正規品であることをサポートで確認して頂けたのでWin10のプロダクトKeyを頂くことができましたが・・・再インストールに頼らないバックアップ方法を考えたい所。
 仮想化自体ファイル管理なのだから仮想化ファイルをバックアップすればいいじゃないという説もあるのですが「qcow2」形式のファイルはそのまま別のQEMUでは使えないようで・・・物理PCと同等のバックアップ手段が欲しいなぁといったところ。BIOS時代のバックアップソフトしかないのが玉の傷・・・(´・ω・`)

 クルル鯖のデータサーバー(Linux)とWindows10仮想化環境のダブル運用において、大容量のデータのバックアップにWindowsのバックアップは常に悩むコロナの春。新年度を迎えられた皆様、どうか体調にお気をつけてお過ごしください。

【鯖】e宙?(CentOS8.1 導入編)



 e宙?中国語はわからないのでなんと呼ぶのか教えてください。(事務連絡)
 青い箱に「PCI CARD plug&play」とでしか書いていない。対応OSはWindowsXP ~ Windows7まで。



 背面には6種類のPCIデバイスの写真に英語で様々な記述がある。一応Win95から対応とあるけれど実際に動くかは全くの不明。箱も若干押された感じがして『THE中華』といったところ。まさに中国4000年の歴史が生んだ、PCIデバイス『e宙』

 新型コロナウイルスの猛威が止まらず、2月には自宅警備員となってしまい、サーバーのデータを整理しつつ、普段はデータサーバー、時々Windows10-Pro起動でFF14をプレイしている『クルル鯖』のOSを『CentOS8.1』に変える作業を終日しておりました。
 元々、CentOS7導入のクルル鯖。CentOS7もまだサポートされていますが、最終のサポートは2024年6月末とあと4年の命。一方で2019年秋には最新の『CentOS8.X』がリリースされ、早めに移行したほうがいいなと思い、データとハードウェアを整理の上、CentOS8.1の導入。・・・そして早々、問題になったのが『e宙』デバイス。

 『e宙』デバイスの正体は増設用の「Serial ATA Controller」です。マザーボードのSATAの数では足りないため、増設用のSATA端子を増やして対応していました。(Amazonで1000円以下だった気がする)PCIデバイス搭載のBIOSも2005年のものでかなり古いのですが、CentOS7.Xでは何もしなくても普通に使用できたデバイス。しかし、CentOS8では認識せず、接続しているはずのHDD2台が認識しません。

 CentOS8の標準でこのデバイスに対応したドライバがないことが分かったため、この調査に数時間・・・。様々な文献を漁ります。そして念願のデバイスドライバーが入ったRPMを発見。インストールに成功。

☆ RAID bus controller: Silicon Image, Inc. SiI 3114 [SATALink/SATARaid] Serial ATA Controller (rev 02) の CentOS8 の認識方法

 e宙で使用されているチップの型番が『SiI 3114 [SATALink/SATARaid] Serial ATA Controller』らしいので、以下の手順でデバイスの認識状況を確認します。

# lspci -v ← 接続されているPCIデバイスの詳細情報を出力
XX:YY.Z RAID bus controller: Silicon Image, Inc. SiI 3114 [SATALink/SATARaid] Serial ATA Controller (rev 02)
         Subsystem: Silicon Image, Inc. Device 7114
         Flags: bus master, 66MHz, medium devsel, latency 32, IRQ 19
         I/O ports at d140 [size=8]
         I/O ports at d130 [size=4]
         I/O ports at d120 [size=8]
         I/O ports at d110 [size=4]
         I/O ports at d100 [size=16]
         Memory at ef380000 (32-bit, non-prefetchable) [size=1K]
         Expansion ROM at ef300000 [disabled] [size=512K]
         Capabilities: [60] Power Management version 2
         Kernel driver in use: sata_sil
         Kernel modules: sata_sil


 ポイントになるのは下から2行の太字。認識しているデバイスが使っているドライバーの名前がわかります。この名前で検索したところ当該デバイスのドライバを見つけることができました。

★ インストール方法 
1、elrepo-releaseのダウンロード
# wget https://mirror.rackspace.com/elrepo/elrepo/el8/x86_64/RPMS/kmod-sata_sil-2.4-2.el8_1.elrepo.x86_64.rpm
2、elrepo-releaseをインストール
# rpm -Uvh elrepo-release*rpm
3、ドライバーのインストール
# dnf install kmod-sata_sil


 インストール後に再起動させると、CentOS7時代のように正常動作して、接続している2台のHDDを使用できるようになりました。まだ2つSATAポートの空きがあるため、さらなるHDD増設の夢が残っています。これでしばらくは安泰・・・しかし、ここまでで6時間はかかっているの・・・IT苦手なのはこの辺りでバレそう・・・

 あとは仮想化(2019/4/6の日記でも詳細は記載)の導入になりますが、最新OSだけあって導入に苦労しませんでした。変わっている点として・・・

① QEMU(KVM)関連のインストール
# dnf -y install qemu-kvm libvirt virt-install ← インストール
# virsh version ← ヴァージョン確認


コンパイル時に使用したライブラリ: libvirt 4.5.0
使用中のライブラリ: libvirt 4.5.0
使用中の API: QEMU 4.5.0
実行中のハイパーバイザー: QEMU 2.12.0

※ CentOS8では特にレポジトリを入れる必要がなかった。とりあえず、そのまま入れます。

#systemctl enable libvirtd(←libvirtdの自動起動設定)
#systemctl start libvirtd(←libvirtdの起動)


 あとは昨年行った作業と同一なので、ここでは触れませんが、CentOS8になってからは従来のヴァージョンと比べ大幅に手間が減っています。ここは地味にうれしいところ。最後は入れなおしたWindows10と別の領域に退避していたバックアップデータを元に戻すだけでデータサーバーも復旧します。



 クルル鯖には2つのNICが存在していました。そのうちの一つがこのPCIカードのLANボード。一応バッファロー製のメーカー品です。普通にCentOS8でも認識する品です。
 しかし、CentOS7時代からこのボードをパススルーしても仮想化したWin10を立ち上げるとハングアップを起こしてしまい使い物になりませんでした。そのため、ハイウィザード鯖とミカエラ鯖(停止中)と実家のネットワークを分けるためのNICとして使用。仮想化先のゲストOSで使うことはありませんでした。
 今回はOSも新しいし、改めてこのNICをパススルーして動作を確認しましたが、やっぱりハングアップ。原因を調べてみると、QEMU-KVMのパススルーの仕様上、ハードウェア単位ではなく同じグループに属するデバイスすべてをパススルーしないといけないらしい。このNICはなんと『e宙』と同じグループに属していたため、e宙との競合でハングアップを起こしていたらしい。この中華!!



 iTmediaの質問コーナーのキーワードランキングが荒れているなぁ・・・(´・ω・`)



 仮想化ゲストのWindows10の必要なソフトを入れ直し、調整完了。やはり古いSATA PCIデバイスを経しているので、スタートダッシュに難ありだけど、CentOS8.1環境でもFF14はもちろん、往年の迷MMORPGラグナロクオンラインもサクサク動きます。現状CPUがIntel Core i3なので、ゆくゆくはi5にしたい所ですが、貧乏暇なしの私にとっては好都合な構成になっています。また、データサーバーのみの用途で使っているクルル鯖も今後はハイウィザード鯖とミカエラ鯖を統合(仮想化)を検討したい・・・など、夢が広がる一台だったりします・・・夢は・・・どうなるか?

 新型コロナウイルスの関係。かなり深刻になっているようだ。東京でここ数日の間に40~70人近い感染者が毎日報告されていて、外出自粛令も発動中。普段車を使って街を走っても、仙台市内を歩いて散策しても人通りはまばらで、いつもの平日以下の水準に。2週間前の常磐線全通の時は、まだ居酒屋もにぎやかだったけど、今ではさっぱりらしい。そこに冷たい雪が東京を包む。ある意味、人類の終わりを感じさせられるような映像に、この先どうなるのかなと思う。既に気持ち的には新潟へ転居する方向で準備を始めたが、仕事の量も減りつつあるので、某総理がV字回復します!といっても実感がない。幾度の困難を乗り越え皆勤賞で行われていたコミックマーケットも中止が決まり、イベント関係もひんやりしつつある。身の回りでは咳が出ればコロナかと思うぐらい体調に気を遣う。それでも今日現在宮城では2人しか感染者はおらず、今のところ平和・・・なのかな?

 とりあえず自宅警備員だけど、家がなくなったわけではないので、できることはしっかりやって、前に進んでいく。それぐらいかなぁ。古いPC機材や不用品を売却してなんとかつながっているけど、不安と資金難は精神を病む・・・(´・ω・`)

 この国難に私は立ち向かえるのだろうか?(立ち向かわないといけないのだが)

【近】もしかすると・・・

 2月で実質的に仕事を失ってしまい、次の職場を探す。まるで9年前の東日本大震災の時を思い出すような境遇にいるのです。あの時も国難。そして新型コロナで国難。同じ感じかなぁ。



 ・・・実は3月10日~11日はある事情で新潟市内を訪れていました。宿泊はせず、車を寝台化改造を施し車中泊の耐久性を確認するのもあります。この日のために2500円でDIYしていたのですが、わりと不便なこともあった。特に10日は相次いで新潟市内で新型コロナの感染者が報告され、公衆浴場などの施設も閉鎖。道の駅の売店も閉鎖されていました。



 ・・・とりあえず、当初の予定はすべて終えたので、11日の日にはかえってきたのですが、やはり、これまでのリアルの経緯から、基本的に宮城を離れる方向で考えています。急な失業であったため、ほぼほぼ預金もない状態ですが、できる限りの節約をして、引っ越し費用を捻出したいと考えています。
 前々から感じていたのは、新潟のほうが精神的にも落ち着く部分はあるし、環境を変えるのも一つの方法でもある。その観点から、少し痛みを伴う改革をしようと・・・



 ・・・こういう物件もいいよね。という感じに、新潟市内の賃貸物件の相場も聞いてきたので、それに向けて準備を進めていく。という段取りになると思います。

 この関係上、様々な活動に部分的な影響がでると思っています。ネットワークにおいては『ハイウィザード鯖』の運用形態の見直しを来月以後行う方針です。IRCやTS3サーバーなどを提供しているハイウィザード鯖は現在自宅の自室にあるサーバーで運用しています。しかし月のネット使用料が5000円近いなど高コストの悩みもありました。NTTの2年割光回線契約でコストダウンしていますが、その更新月が目の前に迫っていたので、いったんネット回線を解約(又は休止)する方向で考えています。引っ越しが実際に始まると月単位でサーバーが使えなくなることを避けるため、回線休止中のハイウィザード鯖についてクラウドサーバー(レンタルサーバー)を一時的に借りる方向で検討しています。



 実は3月は誕生月なので、五徳屋さんにお祝いをしていただけました。あとは秘密基地も見せていただき、和服の試着体験など貴重な体験もさせていただきました。やっぱりこの場所にいるととても幸せを感じるのです。これからも大切にしていきたいつながり・・・



 新型コロナウイルスの関係で大変な状態であるけれど、進退とは前に進むしかないので、ここはしっかりと冷静に分析して、着実にコマを進めていこうと思っています。そして少しでもこの騒動が落ち着いてくれることを祈っている。

 現在、様々な関係機関と求人情報を探りながら、前向きに活動を続けています。必要最低限の活動の中でも精力的に、アクティブに動いて、少しでも良い結果を得られるように努力していこうと思っています。しばらくはご心配をおかけしますが、引き続き交流とご支援、応援をよろしくお願いしたいと思っています。



 いつも訪れたときに眺める日本海の海岸。この潮騒に憧れる形で、新生活への準備を進めるミッション。大変だけどやるしかない。具体的な行動はまだ先にはなりますが、前職を失ったのは、とてもショックだった。よね・・・(´・ω・`)

【技】磁気データの終わりは自らで?

★ 「毎日のようにやった」ディスク盗み出した容疑で逮捕の元社員
 何かと今話題になっているニュースに『某データ処理会社のHDD横領事件』が話題になっている師走。
 うちもデータ処理系の仕事はしたことがあるので、個人情報を多く取り扱う会社さんってセキュリティが厳重なのですよ。あとは産業技術の漏洩を気にして、カメラ付き携帯電話のレンズを破壊しなければいけないというルールがある会社も見聞きした時期もあるし、コールセンター系も私物と会社の持ち物がわかるよう、透明のバッグを貸与し勤務中は使用してもらうという徹底ぶり。もちろん、ICリーダーや指紋認証、顔認証などあらゆるセキュリティ対策を施している。そんなIT業界において、これはどうしようもないわーという感想。
 官公庁のパソコンやサーバー類は自前で用意したのではなくリース契約がほとんどで、サーバー更新で生じた入れ替えで旧型機をリース会社へ返却し、リース会社が横領事件を起こした社員の所属するデータ処理会社に物理破壊を委託。本来は物理破壊されるはずのHDDがオークションに流れてしまった・・・らしいです。(一部報道による)サーバー機器は本体も内臓機器(HDD含む)も県の持ち物ではないため、リース会社に返すしかない中で起きてしまった事件なので、県には落ち度は全くないのですが、何やってんだ県は!ととばっちりを受けるという理不尽。
 実はリース契約は物を返せば問題はないはずなので、HDDを物理破壊することなく、一時的に取り外し自前で処理することは可能なはず。HDDなどの磁気デバイスは超強力な磁力を当てればデータを復元不可能なレベルで破壊する事ができて、再利用も可能・・・。その磁力破壊(データ消去)機も販売されているはず・・・。(しかも確実で早い)ただ、この手の商品は個人で手に入れるような金額ではないので、それなりにします。それでも究極の個人情報を取り扱う官公庁では、IT部門に1台ぐらいは常備しておいて、不要になったHDDなどの磁気データを磁力消去して、リース品であれば戻して返還する・・・という方法。あとはリース契約の際に、サーバー類の返還時にHDD等のデータ蓄積デバイスは返却しないといった特約を結ぶべきなのかは・・・悩みどころだなぁ・・・
 しかし、意外と中古HDDって人気があって、3TBでも2~3千円ぐらいでうられているのは魅力なのですよね。今回の事件の被疑者のオークションサイトを見ている訳ではないのでなんとも言えないのですが、実質的に横領(=0円)で荒稼ぎしていたと考えると・・・これは悪質とでしか言えないなぁ。(一部報道で5000件以上の取引があったとされる)
 ・・・ということで、磁気データ機器、デバイスは自前で処分するというのが一番もめずに幸せなのかもしれない。ITのデータこそ一番のやっかいな資産なんだよねぇ・・・(´・ω・`)



★ 競馬 藤田菜七子 JRA重賞レース初勝利 日本人女性騎手で初
 ・・・というわけで、買ってました!藤田さんやったぁ!
 阪神競馬のG1のほうはサッパリだったのですが、中山のメインレースの出走表見ていたら藤田さんが出る!ということで、単複がんばれ馬券で買ってました。
 先週は3連複などでかい当たりがあった一方で、今週の1000円チャレンジは藤田さんのがんばれ馬券のみ。それでも500円払戻金になるので、これは嬉しい。JRAの重賞レースで女性騎手初勝利という快挙はすごいと思う・・・。某レジェンドさんは『絶対に負けたくない』と言っている・・・のかそうでないのかはわからないけど、勝ってほしいと思う嬉しい勝利。

 冬の賞与も出て、夏購入のiPhone7の一括返済も叶い、それなりにホクホクだけど忙しい師走。新しいコス衣装も仕入れたので、届くのを楽しみにしつつ、明日からの平日に立ち向かう準備をしているところ・・・。あともう一着欲しい衣装があるぐらいで、色々と整理かなぁ・・・年末年始は9連休なので、その時期にまとめて断捨離をしたい・・・なぁ。

【PC】コンソール用PCとして?

 お盆休みに入りました。昨日からゆっくりと自室の整理をしながら、古い情報資産を処分したりと部屋の「5S」を進めています。一昔前はお盆=コミケという感じに関東遠征が入っていたのですが、ここ数年はまとまったごみの片づけとか、身の回りの整理を進めています・・・たぶん。どうもハイウィズ鯖の管理人です。



 ・・・さて、昔はサーバーとして使っていた情報資産が多く存在し、その処分に困っている所ですが・・・まとめて2ndSTREETさんとかに投げ売りしてきては数を減らしていました。本当は「FMV-C8200」も処分対象なのですが、シリアルポート搭載のPCは現状出回っておらず貴重品であることが判明。シリアルポートがないと、現在運用しているルータ類のコンソール操作ができなくなり、異常時対応ができなくなるので・・・思い切って余っていたWindows8Proを入れて遊んでみることに・・・古いPCを大切に末永く使いましょう計画がこっそり始動したのであります。

★ FMV-C8200とは・・・
 富士通製のノートパソコンで法人向けモデルの一つ。あくまでも事務向けの位置づけなので、CPUは「Celeron」だったり、メモリが256MBしかなかったり、HDDは40GBと少なめだったり。元入っていたOSはWindowsXPだったり・・・もちろんジャンクで7000円で仕入れた、最低限の事務用機として使っていたPCです。亡きディープインパクト号が活躍した2005年の最新モデル・・・さぁ、このマシーンがWindows8で動かせるのか?欲張ってWindows10は!?いかに?



 結果的にはWindows8Proのインストールはあっさり成功。メモリは1GBに増設しておいたので、コンソールソフト程度であれば問題なく動作することが確認できました。WindowsXPの実質的な後継OS「Windows7」でもよかったのでは?という説もあるのですが・・・



 Windows7が2020年1月でサポートを終了してしまうので、今の時期に導入してもあと5か月の命では、まだサポートは続くWindows8.1の方が有利かなぁとみています。Windows8は発表当初、GUIの変更が不評を買ってしまい、8.1でもとに戻った・・・それでも微妙に使い辛いイメージが先行し普及に至らなかったOSですが、私は好きなOSの一つでした。Windows10の無償アップグレード開始直前まではWindows8.1を使用しておりましたし・・・なれたら問題なしという。


↑ 調整終了後にコンソールソフトを立ち上げてサーバーのモニタリング中。シリアルポートにコンソールケーブルを差せばルータの制御もできる。

 ・・・もっとも、Windows8発売日から数か月間はProでも数千円で投げ売りされていたような気もするのですが・・・WindowsXPからのアップグレード版が確か3000円ぐらいだったかな?
 なお、FMV-C8200のスペック上、Windows10はインストールができないみたい。32Bit版のWindows10のメディアからブートしても動かないし、Win8から直接インストーラーを立ち上げて開始してみるも、途中で止まってしまい結局インストールできず。2005年製のPCの限界はWindows8かなぁ・・・というイメージです。もし、古いPCが眠っていた場合はぜひ新しいOSを入れてみて新生PCとして再生してみてはいかがでしょうか?

 ・・・ちなみに、古い情報資産はわりと古くても買い取ってもらえる余地はありそうです。PCケースのみでも「2ndSTREET」さんで250円で買い取って頂けましたし・・・。さすがにサービス終了が宣言された3G携帯やスマートフォンは取り扱い不可になっているようですが・・・冷蔵庫などの白物家電も製造年から10年以内であれば買い取り可能とのことでした。



 熱中症対策の一環で冷凍庫付きの冷蔵庫を購入。リサイクルショップで1.3万円でした。これまでは某電機メーカーの1層式冷蔵庫しかなく、保冷剤を凍らせることはできなかったのです。1層式冷蔵庫は2500円で買い取ってもらい、その変わりとして三菱電機製の冷蔵庫を購入。2015年製のメーカー品なので安定性はいいのかなーと。保冷能力は大幅に向上していて、水分補給に必要なスポーツドリンクだったり、本格的な冷蔵庫なのでなんだって冷やせる。ありがたい一品。容易に移動できるようにキャスター台を製作して自在に動かせるようにしています。左側の棚は山善製のホーム棚で2480円(税別)でした。同人誌販促グッツやメイク道具、その他いろいろ積載できるのですっきり。こんな感じで5連休を部屋掃除と整理整頓に費やそうかなぁと・・・

★ ハイウィザード鯖の運用におけるお詫びについて
 8月7日と8月9日の夜、施設内停電に伴いサーバーが停止するトラブルが発生しました。いずれも数分程度で復旧しておりますが、酷暑の中、エアコン類の多重起動等によって大幅に超える消費電力によりブレーカーが落ちたものとみられています。なかなか電力管理が難しい施設のため、皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。引き続き安定運用に努めてまいりたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

【鯖】OVMFのファームウェアの一部GPU非対応確定?

 最近で自身のTwitterや飲み屋さんで毎週土日開催のJRAのレース結果に一喜一憂しているので、競馬好きと思われていそうなハイウィズ鯖の管理人です。競馬は好きというよりも、毎週土日の宝くじみたいな、一種の新しい週の運試し的な、占いみたいな感覚での馬券購入です。最近Excelで購入した馬券に対しての結果を記録したり、データにも考慮しながら基本カードにマークする感じだけど、基本買う馬は自分の好みで選んでいるので、大半が『負馬投票券』だったりします。応援したい騎手さんだったり、馬の名前がいいなーという感じで100円を賭ける。最大でも500円ぐらいの小さな娯楽なのです。ほら、馬券は20歳になってから。ほどよく楽しむ大人の遊びっていうじゃないですかー
 ただし、JRAの馬券は最近まで宮城で購入するのは難しく、ネット投票に限られていたのです。岩手競馬系の場外馬券売場『三本木』にウインズが併設されて、そして今年からは大井競馬系の場外馬券売場『大郷』で購入できるようになり、わざわざ福島競馬場へ行かなくても買えるようになったので楽になりました。
 ・・・もっとも、90年代末期~2000年初期にかけて塩釜市にある仲卸市場の砂利道駐車場にJRAのウインズを作ろう、誘致しようという動きはあったのですが、大人の都合で誘致大失敗という話は闇歴史でしょうかねぇ。ウインズ塩釜ができていたならめっちゃ近かったのに・・・(´・ω・`)
 個人的にいうと、地方競馬の場外馬券売場は少し治安が悪いかなぁ・・・コスストの前日、ふらっと立ち寄った新潟競馬場の治安があまりにも良すぎて、あぁ、JRAの競馬場ってすごいなぁと。いろいろと丁寧にサポートしてくれるし・・・安心感があるというか(注:個人の感想です!)

★ OVMF(Open Virtual Machine Firmware)のファームウェアデータの話
 クルル鯖として使用しているLinuxのサーバー。元々FF14をプレイできるようにGPU「NVIDIA GeForce GTX 750 Ti」を装備したWindows10のPCでしたが、大容量HDDを複数装備したうえでGPUをパススルーし「LinuxでWindows10Proを仮想化で走らせる」仕様で動かしています。Linuxとしては10TB近いSambaサーバーとして、一方でメモリー数が24GBあるし、6世代目の「Intel Core i3-6100」で少しパワー不足を感じるけどWindows10起動でFF14はぬるぬるプレイできるという感じです。KVM-QEMU仮想化に適したハード構成になっているはず。ただ困ったのは「OVMF」のファームウェア問題。私の場合はkraxelチームが開発している「edk2.git-ovmf-x64」を使用しているのですが、2019年5月中旬にアップデートされて以後から「NVIDIA GeForce GTX 750 Ti」を正しく認識できなくなりました。具体的にいえば2019年5月以後のedk2.git-ovmf-x64で当該のGPUがサポートされなくなった可能性が浮上しています。しかしこれに関して開発元の情報はないのですが・・・(´・ω・`)
 対策として、2018年春段階のファームウェア(OVMF_CODE-pure-efi.fd)がGitHubで配布されているので35番エラーで正しく認識されなくなった場合はこれに差し替える作業を行うとともに、現在はyumレポジトリからOMVF関連のアップデートをロックさせているので、基本的に狂うことはないと思うのですが、不安要素として残ってしまいますね・・・
 中長期的には別チームが開発しているOVMFファームウェアを探してインストールして検証してみたり、UEFIの勉強をして独自でUEFIファームウェアを構築するか考えています。BIOSよりもUEFIはとても簡単らしいので・・・

 ハイウィザード鯖は2019年で8年目を迎え、一時期はTeamspeak3のアクセス数が300を超えるなどにぎやかなサーバーでしたが、時代の移り変わりとともに利用者は減少気味。主力のIRCもレガシーなので加盟しているフレンド鯖全体でみても利用者は右肩下がりになっています。MMORPGのプレーヤーであり、創作活動系の交流場所を提供しているハイウィザード鯖のこれからを考えるうえでも、新しいサービスは考えていきたいところ。今回はFF14をLinuxで・・・という壮大な目標の元、KVM-QEMU仮想化に挑戦しGPUパススルーという難しい課題に挑戦して成功しているし、その成果は3台あったサーバーを2台に削減できたことで電気代も少し安くなっている部分も大きく、今後はサーバーを1本化してスマートにしたいなーと。汚部屋とは言わないけど自室もそれなりに多く、サーバースペースだけで畳3畳分は支配されているので、サーバー台数が1台減るだけでもとてもすっきりするので・・・
 8年分のサーバー機器に、それこそWindows3.1時代のハードウェアもごっそりあるし、完全サポート終了のAndroidA4.Xのタブレットとか・・・いろいろと使い道のないIT機器も早く手放して断捨離もしていきたい令和元年。でしょうか?

 さて、6月はいろいろと忙しい日程を迎えます。来週の6月8日~9日は長岡市にてコスイベに参加します。ちょっと温めていたロクアカのグレンせんせをやる予定で準備を進めています。その翌週は法事で弘前へ、1つ週をまたぐと月末にはガタケット164&新潟コミティア51というハードなスケジュールでお財布が泣いているという感じだったり。とにかく一年前の6月と比べてみれば遠征回数がまじで多すぎるので・・・_| ̄|○ コミティア向けの新作小説も進めていかないと・・・ということで、週明けも頑張っていこう・・・(つд⊂)エーン

【鯖】KVMの調子が悪いので対応策を…

 ちょうど1週間前は新潟コスストで遠征していて、色々と交流をさせて頂いておりました。個人的にはかわいいフェリドさんの写真がいっぱい撮れたので大満足な内容であったのですが(フェリドさんのキャラメイク上『かわいいキャラ』ではないのですが・・・気にしなーい)同時期困ったことが起きていました。自宅設置の『クルル鯖』のKVMが調子が悪い・・・
 4月6日の記事で、LinuxのPCでWindowsを動かしFF14をプレイするという割と難易度の高い挑戦で成功し、クルル鯖を『データ&仮想化』サーバーに転用することで、将来的には休止中のミカエラ鯖を復帰させる・・・手順で計画を練っていた最中、ある日突然、GPUを認識しなくなるトラブルが・・・



 KVM-QEMUの不調なのか、何なのか試行錯誤する中で、コード番号が35番であることに注目。Windows側ではBIOSの関係でGPUを正しく認識できない・・・とのコト。すると、今回の仮想化でBIOSの代わりとして使われているシステムが『OVMF(Open Virtual Machine Firmware)』というものです。実はここ数日数十回以上更新が入っていて、ほかのシステムとは異なって色々と頻度が多かった。それが原因とみて、OVMFのUEFIを収録したファイル類の旧バージョンバックアップを実施したところ・・・あっさり治りました・・・_| ̄|○


↑ 次いでなので、本当のマザーボードのほうのBIOSも更新してみた。GIGABYTEさんのマザーはUSBメモリーがあれば簡単にBIOSアップデートできるので簡単便利♪

 前の環境は結局早とちりで消しちゃったので、Windows10Proを再インストール。そもそもFF14用途メインのPCとして考えていたので、そんな被害はなく、復旧工事自体はわずか6時間ぐらいで終了かな。原因がOVMFのUEFIのアップデート不良と分かっていればすぐに治ったのだけど・・・そこはもうちょっとLinuxの勉強しないとねぇ・・・_| ̄|○

 そうそう、ついにわが職場もWindows10環境に移行したみたいです。気が付いたらWindows7のサポート終了は『2020年1月14日』なので、あと8か月を切っている現実。XPの次に愛されたOSなので思い入れはあるんだろうなぁ・・・。でも移行しないと。今のところWin10を導入すれば、ハードウェアが対応し続ける限り最新版OSが使える(?)ようなので、まだWindows7をご愛用の方は早めのアップグレードを。非公式ですが、まだWin7→Win10の無償アップグレードは可能のようです。ただし自己責任でお願いします・・・。

【鯖】TSさらば。

 昨日の夜、ハイウィザード鯖のIRCのメッセージを変更した再、confファイルの再読み込み行う所を『サーバー再起動』というとんでもないことをしてしまい、サーバーリンク開放&チャンネルオペレーター喪失みたいな事態になってしまい迷惑かけっまくりの中の人でした。大変申し訳ありません・・・_| ̄|○

 実はハイウィザード鯖はサービス開始当初のIntel Celeron時代の鯖からボイスチャットサービスとして『Teamspeak3』に対応していました。Teamspeak3は海外製のプログラムで、ライセンス取得型のボイスチャットサーバーでした。ライセンスなしの場合25人しか利用できないけど、非営利ライセンスを申請すれば最大512人まで利用することができます。ただ、ライセンス基準が厳しかったり、英文での申請だったので、私も色々と苦労しました。最初は数人だけの利用でしたが、元々ROのプレーヤーだったこともあり、ROの攻城戦では多くのギルドの方々にご利用頂き、とても光栄に感じました。こまめに管理をしながら、時にはユーザーからの要望に応じて運用を行っていたと思います。技量は少ないものの、Linuxの運用にも慣れ、様々なことにチャレンジした8年間だったと思います。
 しかし、TS3の利用者が今年に入ってから激減することになります。攻城戦の時間帯になっても数人程度。一時は300人を超えた利用者も一気に減りました。うちも昨日のように間違えた操作でサービス停止させてしまったり、長時間運用が止まっていたり・・・迷惑かけたのかな・・・と感じて反省しきりの日々でしたが、長らくROから離れていたための攻城戦事情を正確に捉えていなかった事が最大の原因でした。ここ1年で『脱Teamspeak』『脱Skype』などが進んでいたようです。それに気が付かないサーバー管理人ってどうなんだよ・・・という。
 現在、ROの攻城戦の連絡ツールは『Discord』というインスタンス型のボイスチャットシステムが採用されているようです。ボイスチャットだけではなくゲーミングプレーヤーに必要な情報交換ツールがすべて揃っているという・・・。公式Webには『Skype、TeamSpeakの時代は終わりを告げた』とでかでかと。相当Teamspeakにケンカを売っているスタイル。でもこれは致し方がないのかなぁ・・・と。
 Teamspeakの導入が多少面倒で、サーバー管理人から見ればライセンスを取得する手間がひどい。非営利でも規約を守れば問題ないけど、それでもライセンス管理が面倒である。ユーザー側からしても設定がマニアックだったりするのでいずれこうなるだろうなぁと感じてはいました。一応、サーバーのCPUを第7世代まで引き上げたり、メモリ量も増大させてリソースが余裕というサーバーに成長したものの、時代に追いついていない事実に少しショックだったかなーとφ(..)メモメモ
 ハイウィザード鯖では前向きに『Discord』を検討しております。しかし、昨夜の段階で、ハイウィザード鯖で使用しているLinuxディストリビューションに対し『Discord』が対応していない事(現状Linux版はβテスト段階である事とインストーラーが『Debian系』にしか対応しておらず、ハイウィズ鯖で使用している『Red Hat系』に非対応である事)から当面導入が難しいとみています。基本Windowsで使えるという面が『Discord』の魅力かなぁとうらやましいというか…。一応Windows Serverの運用実績はあるけど、Windows Serverはめっちゃ高いし、Windows10を24時間動かしっぱなしでもサーバー化もできるけど制約も多いので・・・(´・ω・`)
 ・・・というわけで、試験機に入れてみて調整しながらなので、時間はかかりますがいずれ対応させたいかなーと。インスタンス系のシステムにも興味はあったのでいい機会と感じています。
 Teamspeakのサービスも引き続き運用を続けるものの、優先度は減るのかなーと。ちなみにIRCも全体的に減少気味。次はどんなシステムがでてくるのかなーとのんびり運用してます。これまでTS3を使ってくれた皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました・・・_| ̄|○

【近】最初で最後の10連休さようなら

 5月6日で10連休GWは最終日と。でも結局は親類のgdgdとか後処理がガタケット終了後に舞い込んできていて、それがまだ落ち着いていなくて。結局はいつものGWと変わりないような。それでも仙台駅は指定席券が完売していたり、混雑はひどかったのですが、無事に10連休が終わりそうです。長くなりました、ハイウィズ鯖の中の人です。



 令和元年の仙台駅の駅舎は東口が転生している件について。西口は新幹線開業時と比べるとそんなに変わっていないが・・・



 5日の『こどもの日』と最終日6日は指定席は満席だったみたいです。どうしても乗りたいなら『やまびこ号』の自由席しかないのですが、昨年と違い『やまびこ号』での車内販売がなくなってしまいました。それが平成元年と令和元年の違いかな・・・。もうやまびこ号で入れたてコーヒーが飲めない(つд⊂)エーン



 仙台駅東口のヨドバシカメラで買い物。3F連絡通路入口には令和のPOP。でも5日のヨドバシカメラの混み具合は普段の日曜日よりちょっと増えたぐらいで混雑していなかった気がしますね・・・

 あとはステーキガストで母とステーキとハンバーグを食べたぐらい。イチボステーキはとてもおいしかったのですが、おろしハンバーグはあまりおいしくなったみたい。もっともガストのスタッフを見ると管理職らしい方々まで総出で対応されているいつものガストとは違う雰囲気でしたね・・・人手不足はツライ。

★ 部屋の掃除と整理整頓とIT機材の分解
 最初の3日間は新潟へ遠征していたのは前の日記の通りですが、以後は自宅で自室の部屋掃除をしていました。不用品で場所を取っていたモノをリサイクルショップで売却したり、少しでも売れそうなモノは別に分けてヤフオクに流したり、ごちゃごちゃしていた部屋は今では整理されている・・・はず。親が見たらそれでもまだ『モノが多い!』って叱られるのかな?チコちゃんにも叱られそう。
 その間にもLinuxでWindows10を走らせたFF14で遊んだり調整したり。その間でIO-DATA製の『LAN DISK』さんの調子が悪かったので初期化の上、分解点検。

 

 意外と外せる。簡単に分解できる。HDDは普通の2TBのWD製3.5インチHDDを使っていました。データの構造はLinuxを使っている感じで、フォーマットもLinux専門のフォーマットになっていて、どうもSambaで動かしている感じでした。使用しているディストリビューションは不明ですが、CentOS7で使用しているフォーマットも確認できたので、RedHat系かな?
 ちなみにこのNASは癖があって、一台のPCに対して一つしか認証できない不便さがあります。共有フォルダーが3つあり、いずれもパスワード保護されていた場合、どれか一つしか認証できないのです。どうしても他のフォルダを見たい場合は一度ログアウトして、認証情報も消さないといけないっぽい。少し不便かな?
 さらに、HDD故障した再、ディスクの交換はできてもOSデータ等NASを動かす上でのシステムがHDD保存なので、ただ交換するだけでは動作しなさそう。旧HDDをバックアップして新しいHDDに交換、データ入れ替えという感じになりそうだ。基盤にOSがあるタイプではないので、壊れたら…察してくださいのレベル?かな?



 あとはこんなモノも分解していました。IEEE1394と呼ばれる規格の外付けHDDです。通称『FireWire』と呼ばれる愛称がつけられていたレガシーデバイスです。Apple製品をこよなく愛している方ならピーンと来るデバイスだと思いますが、USBに似ていて、全く別物のインターフェイスでした。POWER PC 時代のMacを使っていた時に使用していた外付けHDDなのですが既にインターフェイス自体がレガシーになってしまい、IEEE1394に対応した拡張ボードを指してWindows10で動かしていたという…使い道がないので分解してみると、時代が時代なだけにまだIDEでした。懐かしい響きですねぇ。120GBのHDDは別のLinuxマシーンのメインドライブで活用するとして、残ったケースだけは一応保存しておくことに。でももうFireWireなんて使わないよねぇ・・・(´・ω・`)  Mac愛用の方でまだ「FireWire」使っているよって方いましたらお声がけくださいませ・・・(何)



 ロクアカのグレンせんせの衣装が届きました。GW入る前に出荷されたらしく、大阪のセンターで3日間留め置かれ、届いたのは30日。さっそく試着して着用できることを確認して、色々チェックをしてみると、グレンせんせの赤ネクタイが不思議な構造になっていた・・・ので980円で新規購入。今回はアニメ終盤に着用することになる『戦闘服』ですが、実は赤ネクタイがそろえば、Yシャツとスーツズボンでやる気ゼロな講師Verのグレンさんもできるので、早ければ5月のコスストか、6月9日の長岡での撮影会でやってみようかなーと考えています。あとはウィッグが届くのを待つだけ・・・
 ウィッグで思い出したのですが、本当は10連休の休みでやり残したことがあって、フェリドさんや千、ミカエラとラクス・・・といったウィッグ整備、整髪ができませんでした・・・_| ̄|○
 こちらはおいおい着手するとして、あとは歌仙さんの衣装の再整備とか。コスプレ関係でもやることが多い感じ。6月30日のコミティアに向けた準備もしなければならないので、GW終わってもやることが多い令和元年。明日から本格始動なのでがんばって行きたいと思います・・・はい・・・_| ̄|○

【鯖】LinuxでWindowsでFF14を遊ぶ

 長らく音信不通状態だった(?)ハイウィズ鯖の中の人です。いえいえ、3月から今月にかけて色々と忙しく、充実した日々だったのでブログを更新する都合ができずじまいでした。当方はGW、10連休が決まり、4月28日は平成最後のガタケット163と・・・仕事面では新しい担務も増えて、忙しい令和元年を迎えそうです。
 3月17日には「大洗海楽フェスタ2019」3月21日には「ガタケット162」が開催されて、それぞれ参加していました。こちらのレポートは10連休の時にでも考えていますので、少しお待ちください。
 ・・・あとは3月29日の金曜日夕刻から4月5日の夜まで、ハイウィザード鯖の「Teamspeak3」サーバーが予期せぬ停止をしていたらしく、長期間ログインできない状態でした。こちらについても深くお詫び申し上げたいと思います。もしIRCやTS3を利用中に長期間ログインできないなど不都合があれば遠慮なく、ハイウィザード鯖の公式Twitter(https://twitter.com/Highwizard_Biz)へDM頂ければ対応させて頂きたいと思います。今後ともハイウィザード鯖をよろしくお願いします。



 さて、今回のお代は、予てから不調だった我が家のデータサーバーの復旧記です。通称クルル鯖と呼んでいる、総容量10TBのクルル鯖。実質CentOSでNASをやっている感じのサーバーだったのですが、マザーボードが2008年製とかなり古く、震災を乗り越えた2年後にLinuxサーバーとして転用。その後はハイウィザード鯖の最新化によってデータ鯖になっていた・・・経緯です。年式が古くエラーも頻発していたのでそろそろ交換かなーと思っていたら、マザーがぶっ飛びまして、HDDも不調に。我が家のPC環境も用途別にデスクトップPCをサーバーにしてて電力も気になるし、あまり使用していなかったFF14対応のPCを新生「クルル鯖」として甦させるように設計を始めました。

目標・・・CentOS(Linux)で仮想化→Win10でFF14をプレイする!

 CentOS(Linux)で仮想化をするのは特段難しいことではなく、安価に手軽に仮想化することができます。Windowsだと「VMware Workstation」といった「VMWare」製品が有名ですが、LinuxではKVM(QEMU)を使います。しかもLinuxはフリーなOSなので、誰でも自由に構築できるほか、今回の用途のようにNASをやりつつも、たまーにはWindows10を起動させてFF14をプレイ。というような使い方も可能です。1台2役といったところでしょうか?

★ 環境面と用意したもの
【構成】
OS : CentOS Linux release 7.6.1810 (Core)
CPU : Intel(R) Pentium(R) CPU G4400 @ 3.30GHz
メモリー : 24 GB
GPU : NVIDIA GeForce GTX 750 Ti
 ゲストとして「Windows10 Pro 64Bit版」をインストールします。24GB中10GBを割り当て、ハードディスクは全容量15TB中1TBの領域を割り当てます。クルル鯖・・・驚異の15TBあるのです。まだまだ増やせるよ・・・(何
 CentOS7をインストールする前に必要なハードウェアをそろえておきます。ただ単に「QEMU」などの仮想化プログラムを導入するだけでは不足するため、付随するものを準備し、あらかじめ設定しておきます。特にGPUはパススルーを行わないといけないため、マザーボードのBIOS設定で「VT-d」や「I/O Virtualization Technology」の項目を有効にしておく必要があります。パススルーを行うと指定したデバイスはホストPCから切り離されるため、PCIバス対応のUSB拡張ボードでホスト内臓のUSBとは違うポートを用意したりすることも重要だとおもいます。
【必要だったハードウェア】
① USB3.0増設ボード(PCI Express x1接続用)
② ディスプレイ2台(一つはCentOS7用としてオンボード接続、もう一つはHDMI対応のPCモニターでこちらはグラボに接続)
 USB拡張ボードが必要な理由はマザーボードのUSBコントローラーをパススルーした場合、Linux側での制御ができなくなるため。ディスプレイが2台必要なのは上記理由と同じ。(オンボード側出力とグラボ側出力両方にディスプレイを接続しておく)

★ CentOS7の導入からGPUパススルーまでの手順
① CentOS7インストールメディアから「最小インストール」を行う。
※ 最小インストールを選択するのは標準通りインストールすると旧バージョンの「QEMU」などが入ってしまい後々苦労するため。
② 開発ツール関連のインストール
#yum -y groupinstall ‘Development tools’(←開発系ツールのインストール)
#yum -y install zlib zlib-devel glib2 glib2-devel ncurses-devel SDL-devel(←QEMUインストールに必要な開発ツール)


③ QEMU(KVM)関連のインストール
※ 普通にyumインストールするとヴァージョンが低いQEMUがセットアップされるため、事前に最新版のリポジトリを入れてからセットアップする。
#yum -y install centos-release-qemu-ev (←リポジトリのインストール)
#yum install -y qemu-kvm-ev qemu-img-ev virt-manager libvirt libvirt-python libvirt-client virt-install virt-viewer(←QEMU関連のインストール)
#systemctl enable libvirtd(←libvirtdの自動起動設定)
#systemctl start libvirtd(←libvirtdの起動)


【 GPUをCentOS7に読み込ませない(GRUB_CMDLINE_LINUX行の末尾に「intel_iommu=on nomodeset」を追記 】
#vi /etc/default/grub(←GURG=ブートローダーの編集)
GRUB_CMDLINE_LINUX=”(色々記述がある一番最後に・・・右を追記する→)intel_iommu=on nomodeset”
#grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg(← GURBの再構築)
#reboot (←CentOS7を再起動させる。この作業で「IOMMU」が有効となり、GPU含むドライバーも読み込まれない → パススルーする初期条件が整う)


③ GUIで仮想マシンをセットアップしたいので、GNOME Desktopを導入。
#yum groupinstall “GNOME Desktop”
ランレベル(ターゲット)の変更
#systemctl set-default graphical.target
#rm ‘/etc/systemd/system/default.target’
#ln -s ‘/usr/lib/systemd/system/graphical.target’ ‘/etc/systemd/system/default.target’


④ GPUをパススルーするにあたって、UEFIモードでWindowsが入るように設定する。
OVMF のセットアップ
#vim /etc/yum.repos.d/kraxel.repo
 include=https://www.kraxel.org/repos/firmware.repo(←追記)
#yum install edk2.git-ovmf-x64(←OVMFのインストール)
#vim /etc/libvirt/qemu.conf(←追記内容 ※検索で「nvram」の記述あたりに以下文を記述)

nvram = [
“/usr/share/edk2.git/ovmf-x64/OVMF_CODE-pure-efi.fd:/usr/share/edk2.git/ovmf-x64/OVMF_VARS-pure-efi.fd”,
“/usr/share/edk2.git/aarch64/QEMU_EFI-pflash.raw:/usr/share/edk2.git/aarch64/vars-template-pflash.raw”
]

#systemctl restart libvirtd(←追記が終わったらlibvirtdを再起動させる)

⑤ GNOMEデスクトップの システム → 仮想マシンマネージャー で起動させて「仮想マシン」を作成。Windowsをインストールする。
 このとき、チップセットは「Q35」をブートシステムは「UEFI」を指定し、HDDとCDROMは「SATA」を選ぶ。(IDEを選ぶとエラーになり、SCSIを選ぶと今度は仮想ゲストで正しく認識されない)
 パススルーするPCIデバイスも選択。GPUをパススルーするときは、初期で登録されているディスプレイアダプターやビデオを削除する。細部の設定が完了したら最後に「インストールの開始」をクリックし、仮想ゲストを作成する。ネットワーク設定についてはブリッジ接続が良いとする文献が目立つものの、設定が面倒くさいことや失敗したときのシステムへのダメージも大きいため「Default(NAT設定)」でインストールを行うことをお勧めしたい。

(実は別にPCI接続のLANボードをパススルーしたり、すべてのセットアップが終了したのちにパススルーしているUSB増設ボードにUSBのLANアダプターを刺したりすることで個別にネットワーク環境を構築可能であり、そのほうが手軽で無難)

⑥ 平行して「virsh edit」で「Error 43 : Driver failed to load」対策を行う。これはNVDIAのグラフィックボードはKVM(QEMU)を使用しての利用に対応していないためQEMUのデバイス番号を変えないといけないため。

#virsh edit (仮想マシン名)
<features>
<hyperv>
<vendor_id state=’on’ value=’whatever’/> (←追加)
</hyperv>
<kvm> (←追加)
<hidden state=’on’/>(←追加)
</kvm>(←追加)
</features>


⑦ Windows10のセットアップをガイダンスに従ってセットアップする。
⑧ Windows10のインストールが終了したら「NVIDIA GeForce GTX 750 Ti」のドライバーをインストールする。ドライバーはNVIDIA公式でダウンロードができる。
⑨ インストール後はWindowsを一度シャットダウンし、仮想マシンマネージャーも一旦終了する。
⑩ 仮想マシンマネージャーを再度起動させ、Windows10を起動させる。
⑪ ディスプレイが正常な解像度で表示されていたらすべての作業が終了。デバイスマネージャー等でグラフィックボードが正常動作していることも確認できれば完了となる。



 CentOS7でのKVM=QEMU仮想化環境のWindows10なFF14ベンチマークは「非常に快適」のご評価を頂きました!
 仮想ゲストのGPUパススルーは意外と難しい分野になると思うのですが、基本を押さえればなんとかなりそうな感じでした。現状CPUの仮想化は誰でも楽にできるのですが、GPUの仮想化まではなっていなくて、ホストにGPUを読み込ませず、仮想ゲストのOSだけにGPUを読み込ませる必要があることを抑えれば、あとは楽にできる感じです。(そのためディスプレイが2台必要・・・zzz)
 Linux側ではSSHなどでほとんど制御ができるため、普段はサーバーとしてのLinux。FF14などのパワーのある遊びをしたいときはWindowsを仮想マシンマネージャーから起動させて楽しむ。新しいライフスタイルの提案としては良いのではないでしょうか?
 ある意味、Macの「BootCamp」みたいなことがLinuxでもできるという点ではメリットも多く、これまで電力消費の高いデスクトップサーバー3台を2台に減らせたのは大きな省電力の一歩ともいえるかもしれません。

 2月~3月ぐらいにNAS代わりだったデータサーバーのクルル鯖の不調から1か月半にしてようやく安定してきたので、やっとガタケット163の準備に・・・(おい
 大丈夫です。物語の土台になるお話はできているので、頑張って形にしていきたいと思います。4月28日、平成最後の「ガタケット163」でオリジナルの小説を出すという・・・平成最後のガタケットなので・・・ここは頑張らないと・・・いけない・・・
 何かと忙しい4月ですが、これからのためにも楽しくやっていきたいですね。新年度もどうかよろしくお願いします。