【催】がたふぇす Vol9 のお話

 がたふぇすVol9(http://www.niigata-animemangafes.com/)が開催されて、毎年恒例で行ってまいりました。最初の参加が2013年だったと思うので、気が付いたら5年近く参加しているのですねぇとしみじみ。この間色々人生であったのですけど、ここ数年のがたふぇすは色々な交流を楽しませて頂いているので、人生の励みになっている気がします。2015年ぐらいになると、上古町商店街でコスをして、自撮りして、その笑顔を比較して、その度合いを確認して自信を取り戻す・・・というのががたふぇすの醍醐味になっている気がします。
 がたふぇすも今年で7年目、東日本大震災の直前だったみたいで・・・その間色々と醸造されながら構築してきた中で色々と課題にも直面しているようではあるが・・・それはさておき、2018年のスペシャルな新潟を歩いてきましたので。

★ 終わりのセラフ「クルルとミカ」の物語
 がたふぇす初日の一番感動したシーンがこちらのシーン。
 終わりのセラフのクルルとミカエラがめっちゃ美しかった・・・というよりミュージカルを見ている感じだったのですよー
 雰囲気が大人で成長したクルルとミカエラって感じがして素敵でした・・・

 ・・・お見掛けしたときにもう感動の思いからお写真を撮影させて頂きました・・・。クルルとミカエラ・・・幸せになってほしいと思うぐらいのベストショットでした。本当にありがとうございます!
 私のコスレシピはこの日「フェリド・バートリー」をやろうと思っていたのです。ただし予報が変わって雨予報となり動きに制限を受けるフェリド様の衣装を考慮して、BSDの太宰さんをやっていたのです・・・(つд⊂)エーン。
 フェリドさんがいれば、サングィネム貴族吸血鬼3点セットが実現・・・できたのですが残念無念・・・(´Д⊂グスン

 ちなみにネタですが、この日の無料シャトルバスの運転手は日本帝鬼軍の早乙女与一様でしたので・・・それはそれでネタとして面白かった・・・のですが。新潟の県政記念館の雰囲気でセラフがマッチングしていて、もう涙が出そうでした。

★ 今回のフィルムは珍しいフィルムを用意しました
 クルルとミカの二人の物語を記録したフィルムはKodak製の「PORTRA 400」というカラーフィルムを使いました。去年から興味本位で使っているフィルムですが、ヨドバシ価格で1本2300円ぐらいする高級フィルムです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 ・・・でも、撮影結果は本当に出るフィルムなのでお気に入りのフィルムです。特別なシーンの撮影にはもってこいのフィルムなので今年のがたふぇすでも投入して色々と撮影を楽しんでいました。
 このほか、白黒フィルムとして富士フィルムの「ACROS 100」も使いました。こちらは80年以上の歴史を誇るフィルムで国内製造の白黒フィルムとしては唯一の品なのですが、2018年春で販売終了が宣言され、現在流通している分で終わってしまう貴重なものです。

 今回のコスプレ撮影はみなとぴあも開放されて、新ロケーションで佐渡汽船の大迫力な出向シーンを眺めながらの撮影もできました!
 フォロワーさんと色々と街を歩きながら・・・。シャトルバスが毎回のごとく不便だったのでタクシーフル活用だったので、新潟散策にはもってこいのイベントでした。

★ 新潟はグルメも良い!
 新潟のグルメもまた良くて、コスプレエリアとなる「上古町商店街」もおいしいグルメが豊富。中でも一押しなのが、上古町商店街の中央に位置する「兼sバーガー」さん。

 通称「兼ちゃんバーガー」のメインメニューが「古町スペシャルバーガー」
 このボリュームです。1250円。注文する価値がある一品。食べ方はそのまま押しつぶしてガブリと・・・肉汁がたまらない・・・

★ 新潟は夜景もいい!
 変わり種のフィルムのもう一つに「FUJICOLOR C200」という富士フィルム製の外国流通フィルムを使ってみました。
 日本国内では一般流通していないフィルムなのですが、某通販サイトで手軽に購入できたので、それをフィルム一眼に装填しての撮影・・・。コスプレ写真も撮影してましたが、夜景にも挑戦。

↑ 萬代橋へ移動して、新潟市内の夜景を撮影してみた。C200を使用して撮影。このときは満月がきれいで幻想的でしたー

↑ 8月から解体工事が始まったレインボータワー。台風の影響か若干遅延気味とのこと。もうすぐでなくなっちゃう・・・

↑ がたふぇすVol9で今年はコスプレエリア以外のイベントとして痛車の展示が行われた上古町商店街の夜。この数時間前まで痛車が並んでおりました。

 今回、宿泊した旅館さんが上古町商店街隣接だったので、のんびり3泊しながらイベントを満喫しておりました。

↑ こんな感じのレトロ感MAXの旅館でした。

 気になる宿泊料金は1泊4000円。これまでは郊外にある亀田のビジネスホテルに宿泊していたのですが、2次交通の費用負担がけっこうヒドイので、都心部に宿を構えられないかと調べてみたら、ネット予約非対応で安い宿として注目したのがこちらでした。ビジネス2泊分でもう一泊できる経済的。Wi-Fiや朝食がなくても上古町商店街ならおいしい食事もできるので満足プランです。現在では新潟遠征の定宿になっています。こちらの宿以外でも数千円で泊れる民宿も多く、これはほかの地域にはなかった利便性といったところかな?女将さんも優しく、親切だったので大満足です。
 実は私自身、9月末のコスストでの遠征以後、めっちゃ忙しい状態に追い込まれ、休日出勤も重なって大変で・・・それで更新もおろそかになっていたのですが・・・がたふぇすのパワーはすごい。心が落ち込んでも新潟が癒してくれるという。私にとって、あぁ上古町が故郷に感じる、毎回そう思えるがたふぇすでした。コスプレも自分スタイルで楽しめるし、交流も楽しめて、これからも頑張れる。そんな気もします・・・_| ̄|○
 がたふぇすVol9での大切な交流の思い出を胸に、次のステップへ・・・。しかし、そののちの私に待ち構えるのは、愛車の車検という名のボンビーラッシュというのか。桃鉄でキングボンビー押し付けられている感じなので、宮城に戻るといつものコミュ障MAX病が再発してるのです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 それでも明日は待ってくれないので・・・地道に頑張って前向きに活動していきたいですね。次回の遠征が11月のガタケ。それ以外は苦しいときは新潟の五徳屋さんでおいしいお酒に、料理に囲まれて癒されながら、これからも旅をしていきたいなーと感じています。
 がたふぇすVol9でお世話になった皆様に心からの感謝と、頂いた物語に心からの感謝と乾杯で終わりたいと思います。ありがとうございました!

【催】五徳屋さんで朝食を。

 チャーミーさんこと台風24号が上陸し、列島が暴風雨に包まれる中、私は新潟におりました。
目的はいつもお世話になっている五徳屋さん(http://www.gotokuya.com/)主催のコスプレイベント「第3回コススト」に参加するためでした。フレッシュ本町商店街を中心に地域住民と共に作り上げるお祭り。本当は初開催の5月の回に参加する予定でしたが都合により取りやめ、その後も不定期に五徳屋さんへお食事をしながら日程を調整、今回の初参加となりました。
 今回の参加は自らの活動を見直しや自分なりの動き方を考える一つのきっかけとなり、とても楽しいひと時でした。8月の弘前帰省の時に譲り受けた亡き叔父の形見ともいえるフィルム一眼レフを片手に新潟の町々をフィルムに焼き付けておりました。

 撮影ロケーションの中で一番興味深いのは「五十嵐家」です。フレッシュ本町を含む古町は新潟市内でも古い家屋が残り、特に「遊郭」が多くあった地区で、五十嵐家もその一つ。なんと新潟でも最古の遊郭跡で当時の面影を色濃く残しています。この歴史ある建屋をまるごとコスプレ撮影スタジオとして開放されており、参加者たちが想い想いの撮影を楽しんでおりました。
五徳屋十兵衛の2Fでは「花魁」の体験が可能なスタジオを備えており、こちらのスタジオも撮影場所として開放されておりました。
 今回コスストが初めてというレイヤーさんのご依頼で、初めて「花魁スタジオ」でのフィルム一眼レフ撮影を行う事になりました。フィルム一眼の設定を手動にして、シャッターを開放する・・・基本的な動作は1週間前に夜景撮影の練習をしていたのでそれをもとに撮影をしておりました。現像結果はおおむね良好でレイヤーさまも気に入って頂けたみたいでよかったし、シャッター開放・手動設定の撮影が成功したのも今回が初めてなので、撮影技量の向上につながったかな?と感じています。今回のイベントは五徳屋さんのマスターさんと女将さんに大変お世話になりました。

 素敵体験をいつも提供してくれる五徳屋さん。夜は夜でディナーを楽しませて頂きました。

 

 五徳屋自慢の煮込みハンバーグとオリジナルの林檎のシードルで乾杯!
 この日は台風の影響もあって客入りは少なかったのですが、イベントの反省会と格安SIMスマホとタブレットの話題でお客さんと意気投合。色々とお話していくうちに22時を過ぎていきました。あれ?なんでイベントからスマホの話になったんだろう?

 台風は真夜中、古旅館で眠りについているころには通過してしまい、翌朝の新潟市内はとても落ち着いていました。古旅館は朝食に対応していないので、近くにある五徳屋さんへ再び。昨夜のやりとりを交え、朝食を頂きました。

 ハニートースト極(ハーフサイズ)
 もともとあったハニトーをさらに改良?した新作で、トーストにバニラを載せてハチミツのすべてがマッチングしていておいしかったです。これもTwitterで出てからずっと食べたかったやつ・・・このほかにも多くのメニューがあり、日々新作も出ているので、色々注文をしてみたい。

 楽しい新潟のひと時。自分を見失いかけているとき、新潟にあるこの場所が心のよりどころだった。ここに来ると安らぎを得られるので、新潟へ遊びに来た時は必ず訪れる場所になっています。

 新潟と言えば10月20日~21日にがたふぇす(http://www.niigata-animemangafes.com/)が開催されますね。今年で参加5年目になりますが、がたふぇすも今の私がいる原点のイベントでもあるので楽しみにしている。輝けるその日を楽しみにしている。

【旅】チャーミーさんの日本旅行

 チャーミーこと台風24号が日本上陸しております・・・
  毎年秋になれば大型の台風が接近するので慣れっこといえば慣れ。でも大型の台風がけっこう来ているような気もするので勘弁というか。いつも参加したいイベントに合わせてやってくる厄介な自然現象であります。台風。頼むから来月のがたふぇすの時にはこないでね・・・台風さん!(注:2017年度のがたふぇすはまさかの台風直撃大混乱だったので)
  色々と台風24号の進路と位置をこまめにチェックした結果、新潟のイベントには問題なさそうなので、新潟市内にお忍び旅行しているのです。今日は仕事だったので普通に仕事をこなし定時ダッシュで高速道路へ。まだ台風本体は沖縄周辺だから影響もなく、3時間ぐらいで新潟着。
  ホテルを予約しようと試みたのですが、実は今日明日と大物歌手のコンサートだったり、大物アイドルのライブだったり、あとはお祭り密集日程だったらしく、9割近いホテルが満室、又は料金高騰状態でした。

  なんとか・・・静かな旅館を確保できて、料金もリーズナブルなお値段になったので、ホテルがどこも満室!という時に使える術を自分なりにまとめてみたので、参考にしていただきたいなーと。
  実は東京などの大都市における繁忙期、今回のような台風24号接近に伴う交通の乱れなどのホテル予約にも十分使えると思うので参考までにφ(..)メモメモ

① 行ったことがない都市/地域のホテルはネット予約が便利
  これは定番中の定番。初めて訪れる都市、地域のホテル探しはネット予約がオススメ。余裕もって予約をすれば数千円程度で宿泊ができる。Tポイントやポンタポイント、楽天ポイントといった共通ポイントも使えることが多く、クレジットカード決済にも対応している。ホテルがクレジットカード未対応でもオンライン決済によって対応できることも多いので、幅広い決済手段も魅力。ただし、安い宿は早い者勝ちのため直前予約は苦手な傾向がある。(数年前までは休前日、土曜日の休みであっても数千円で利用できるビジネスホテルが簡単に表示されたものの、最近は直前予約では難しいケースが多い)
② ネット予約で「満室」状態又は室料高騰のケースは直接予約がオススメ
  ネット予約で条件の良いプランが表示されない場合は、ネット予約に表示されているホテルに直接電話をかけて空室照会すると、割とお得な値段で利用できることが多い。(一方で繁忙期やイベント開催日などの需要↑の場合は法外!?な値段をぶっかけられることもある。特に〇パホテルとか)
  実はネット予約の場合、ホテル側にデメリットなことがある。それは掲載料の関係で、ホテルはネット予約サイトに掲載料(所手数料)を支払っているので、その分のコストが上乗せされてネット予約の料金となっていることもある。ネット予約よりも直接予約の方が料金が下がることもあるので、一度目はネット予約で宿泊し、気に入れば次回から直接予約でも十分お得に利用できる。
  予約状況に対して全ての空き室を開放しているわけではなく、直接予約枠という具合に独自の空枠を設けている所がほとんどなので、ネット予約では表示されない場合は直接連絡すると宿泊できることがある。
③ ネット予約に対応していない宿泊施設をマークしておく
 ホテルや旅館の中で規模の小さい旅館、民宿の施設は大手の予約サイトに登録していないことがある。これは前項の理由で掲載料がコストに見合わないと判断しネット予約に対応しないとしていること。直接予約のみの対応なので、ネット予約よりも空室は見つかりやすい。

  デメリットはネット予約サイトには表示されないため、自らの感で体当たりするしかないので検索の負担が増えるぐらい。設備関係も古く、決済手段にカードが使えないなど、現在の水準よりは見劣りするが宿泊する分には申し分ないと思う宿が多く存在する。歴史深い宿屋さんも多いので、ある意味通?な方法かもしれない。
  また、最近は新しい宿として「ドミトリータイプ」「キャビンタイプ」といったホテルも出現していて、こちらだと設備も新しいので、普通のホテルと同等に利用することもできる。
  少々面倒な方法であるが、ネット予約には出てこない宿を一軒一軒検索して体当たりで見つけるのも悪くはないと思う。

  大まかに分けるとこの3つ。
  あとは自分の中でお気に入りのホテル、旅館は2~3軒見つけておくといいかもしれない。予算や宿泊スタイルなどの諸条件に照らし、自分だけのホテルをリストアップしておいて、泊まりたいときに連絡するというフローも期待できる。
  その宿の常連になればなるほど、困ったときにはサポートもしてくれることもある。特に規模の小さい施設は組合で運営されていることもあり、横のつながりで空室を紹介してくれることもある。系列のホテル同士での対応もしてくれることもあるので、ぜひ定宿を探してみると良い。

  交通障害時のホテル探しも基本的にはイベントが重なった繁忙、高需要状態と同じ。
  ネット予約で大まかなホテルを検索し、体当たりで空き室を探す・・・というイメージかな?
  交通障害や気象災害の時はキャンセルも出てくるので、そのキャンセルを狙うという方法も有りえる。

  最終手段でネットカフェなども考えられるが、ここ数年はネットカフェも数千円で宿泊できる場所は減っていて、3~4千円程度の料金がかかることもある。それならばゆっくり横になれるホテルを地道に探した方がよいと思う。

  ホテル予約をした時で、どうしてもホテルへたどり着けないなどの理由があれば速やかに電話してほしい。
  ネット予約などで〇日以内のキャンセルは所定のキャンセル料がかかります。とあっても、基本的に連絡をして相談をすればキャンセル料が発生することはほとんどありません。一番困るのは無連絡キャンセルで、これは一番まずい方法。この場合キャンセル料が請求される恐れもある上に、予約サイトの利用制限ないしは強制退会といったペナルティが課せられることもある。最近はホテル系列で情報を共有し、ブラックリスト的な対応を取ることもあるため、無連絡だけは避け、どうしても利用ができないときはその時点で宿泊機関へ連絡するといいでしょう。特に交通障害や台風、災害といったキャンセル又は変更は柔軟に対応してくれるはず。

  ぜひ、あなただけの定宿を自分なりの方法で探してみてはどうかなーとφ(..)メモメモ

  明日はそんなに天候が荒れません・・・ように・・・(たぶん、明日夜にはチャーミーさんがやってくる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)

【近】mijicaから見えたブランドデビット決済の話

 昨日の投稿で触れた「ゆうちょ銀行」のブランドデビット「mijica」ですが、昨日とあるドラッグストアで使用した際の決済エラーについて、履歴を調べてみると・・・
##################E-Mail#####################
【ゆうちょ銀行カード利用確認通知】
ご利用日:2018年09月25日
ご利用金額合計:1,500円
ご利用店名:(ドラッグストアの名前)
############################################
  ・・・決済されてるぅΣ( ̄□ ̄
数回レジでスキャンしてもエラーだったのに・・・と驚き、翌日の昼にカード発行のゆうちょ銀行の窓口とドラッグストアの窓口に電話して相談してみました。
  すると、取引データの詳細などを分かりやすく親切に教えて頂いたのですが、カード決済の方法はいくつか方法があり、一つは「取引金額に対して与信をする方法」と「カードの有効性を確認してから取引金額を請求する方法」の2つは主。
  前者の方法であれば、カードの限度額(又は取引可能額)に対して決済をするのでどのカードでも決済できるのですが、カードの有効性を先に確認する方法の場合「ブランドデビットカード」には対応していないため「オーソリエラー」となり取引が止まってしまう・・・ということらしいです。
  カードの有効性を確認する方法を使う加盟店としては「ガソリンスタンド」や「高速道路」などのサービスが有名で、ホテルやタクシーといったもの、毎月引落される公共料金やプロバイダー料金も含まれる。そのためこれらサービスの決済には使えないとどのブランドデビットの規約やパンフレットにも記載されている。
  単に、残高以下の取引しかできないわけだから別に普通に通して「残高不足ならエラー」を出せばいいじゃない・・・と思うけど、カードの有効性を先に確認するタイプの場合、カードの有効性を認めて決済をかけると無条件で取引を受け入れる形になり「残高を上回る取引になる」可能性を防止するため「ブランドデビットカード」は有効性確認を行う決済(=0円オーソリー)を取り入れていない。
  だから高速道路やガソリンスタンド、毎月の支払関係、インターネットプロバイダーなどの決済には対応しない・・・らしい。
  そして、0円オーソーリー取引を行う決済手段は上記の対応しない取引だけではなく、決済端末システムによって決まるらしく、今回使用したドラッグストアさんが加盟している決済端末システムにおいては「0円オーソーリー取引」を行ってから決済をする・・・つまりガソリンスタンドと同じ仕組みで決済するために起きてしまったトラブルと判明したわけです。

  ・・・で、どうも「三井住友カード」と「セゾングループ」の決済端末/ネットワークを使う取引の場合、大体の加盟店で「0円オーソーリー取引」を行う傾向が高く、mijicaのみならずドコモの「dカード」SBの「ソフトバンクカード」au(KDDI)の「au WALLTE」のブランドデビットも当初は激しく弾いた(=決済エラー)らしく、三井住友カードの端末を導入している百貨店や店舗では大騒ぎになったらしい・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル (ドラッグストアの担当者談)
  現在はドコモ/SB/auの各社発行のブランドデビットは、日本国以内で多く使われるブランドデビットなのでその辺の対応を進めている模様で問題なく使える(=0円オーソーリー取引を認めている)らしいのですが、なにぶんブランドデビットの種類が氾濫しすぎていて対応に追いついていないらしい。
  現状加盟店サイド、カード発行会社サイドでできる対応は「このカードを使えるようにしてほしい」という要望をカード決済端末を提供している会社にお願いするしかない。当然そうするかどうかは会社次第なので・・・。
  ちなみに、0円オーソーリー取引を行う「ガソリンスタンド」での利用においては、0円オーソーリーをしないガソリンスタンドであれば問題なく利用できる。ごくまれにau WALLTEが使えた「コスモ石油」があったり、ゼネラル石油、Essoだったりでブランドデビット使えますと表記しているスタンドも存在するのであきらめないでほしい。

  以上を踏まえて対策をすればいいことになるが、一般的にカードの使用の有無はブランドの掲示(VISAやMasterといったブランドのマーク)などで判別できるが、その決済に用いる端末がどこのネットワークを使うかは分かりにくいし、判別できない。カードの発行窓口に聞いてみると以下の方法がとれるそう。

① 取引金額に対する決済をお願いする。
  カード決済した際にエラーとなった場合は「0円オーソーリー取引」によってカードの有効性を確認してから決済を行うネットワークのため、0円オーソーリー取引をせず、直接「取引金額」に対しての決済をしてもらうようにお願いする。
  ただし、この処理ができる端末とそうではない端末があることや、その端末(又はレジ)の機器に慣れている人でないと難しい処理なので、すんなりやってもらえるかどうかは不明。

② 利用する前にテスト決済をしてみる。
  利用する店舗で「このカード使えそうですか?」という感じで店員さんに聞いて、実際にレジ端末に通して使えるかどうかを確認する。数百円程度の品をカード決済してみる方法も有り。
  なんだかんだで②の方法が一番確実ではある。

  au WALLTEなどの主要ブランドデビットの場合、利用できる店舗があらかじめ検索できるようになっているのでそれも活用したいが、検索データベースを用意していない(最もカード会社でも調べきれない)ので意外とクセがあるカードともいえるのかなぁとか。

  一番いいのはすんなり使えればいいのでしょうけど・・・ブランドデビットをクレジットカードと同等にシステムで流すのは技術的に難しいのかなぁ・・・。

  ブランドデビット自体はクレジットカード決済に変わる新しい決済方法で、ポイント制度も拡充していてとても便利になってきているので、それぞれのカードの特性、サービスを自分なりに活用して有利に持っていきたいところ(´・ω・`)

  カードの利用明細等はスマホアプリで逐一チェックできるし、アプリには家計簿機能もあるのもあるし、そして使い過ぎの心配もなく、海外旅行ではフル活用が期待できるなどメリットも大きいので積極的に活用をしたいところ。そのためにも今後の利用できる店舗のさらなる普及をお願いしたい。

【近】酷道らりー(国道458号線の十部一峠)

 国道ではなく酷道の話。連休中は予算だったり都合もあって遠征の類を見合わせていましたが暇になった夜はドライブにお出かけ・・・宮城山形ぐるっと1週・・・というわけでもなくマニアックな道を走り切る。
 国道なのに絶対国道じゃないよ!という道を「酷道」というらしく、全国には細い道大好きなファンも多くて専門雑誌もあるぐらい。東北地方に・・・と悩む以前に意外と穴場である「国道458号線」の十部一峠の付近はオススメ。酷道ファンも魅了する全国でも少なくなった「砂利道国道」の世界をご堪能いただける貴重な区間なのです。
 もともと自分は峠道を走るのが好きで、あえて旧道を通るというコンセプトを持っていたりする。自分が住む宮城だと大半が整備済み区間なので酷道とか険しい県道=険道という区間は絶滅危惧種になっているわけですが、この国道458は気軽に走れる「酷道」かもしれない。
 しかし、同区間は軟弱な路面故冬季閉鎖の期間も長くて、走破することは容易ではない。山形方面・・・特に酒田方面へ向かう際は毎回チェックしているのだが、肘折温泉入口でも寒河江川入口でも「通行不可」の文字に泣くことが多い。今回も恐る恐る肘折温泉付近を通ってみたら・・・



「解除中」の文字が!行けるぅぅ!
いつも「肘折温泉から先通行止め」だったりするのですがお咎めなし。
気になる肘折温泉~十部一峠の区間なのですが・・・ドライブレコーダーの映像があるのでその一部を・・・。とてもこんな時間に走行する道ではありません(つд⊂)エーン

 実は十部一峠の走破は今回が初ではなく10年前に何度か通行したことがあります。10年前は今より未舗装区間が多く全体が砂利道というイメージの道でしたが、寒河江川入口から十部一峠までは全面舗装(一部工事でアスファルトがない所もあるが・・・)されており走りやすい状態でした。肘折~十部一峠は10年前よりも悪化しているような感じでした。
真夜中に通るような道ではないのですが当日の天候は良く月あかりに照らされながらの走行は楽しかったですよ。

 この後は112号線の「六十里越街道」を走行。
こちらは月山道路の旧道に当たる区間で月山道路ができる前は年中通行できて、大型車も通れた。らしいことあって快適に走行できる峠道・・・。国道458号の十部一峠を走破した後に走ると快路なのですが・・・こんな時間に走るモノ好きはいないと思う・・・(´・ω・`)
おとなしく月山道路通りましょう・・・(六十里越の旧道の走行時間は約1時間。並行する月山道路ならわずか20分以内)

 月山道路の夜もキレイで自分は好み。月明りの中、街灯が均等に並び暗闇の山岳を縫うように走る感じが自分は好きだ。

 ・・・さて、2度の三連休が終わり、9月もラスト1週間。これから棚卸だったり、職場の移転による業務が目白押しなので精神衛生上辛いところではありますが、9月30日はちょっと新潟へ遊びへ行こうと考えております。GCPの無料券もあるし、棚卸業務が終わった直後に新潟というイメージでしょうか?

 10月のがたふぇすへ向けた準備も進めていかなければ・・・(´・ω・`)

【近】愛車のメンテ

 自分の知り合い関係でみると何かしらのお車の不調を抱えているらしい・・・(´・ω・`)
遠征や仕事の関係などで毎日乗っている愛車ですが・・・車検時期も近いので点検してもらうことに。
免許取得し、最初に乗った車からウン十台。その数多くの愛車をスクラップ工場送りにしてきた、私に対するディーラーさんからの答え・・・。

 ブーツ周り交換すればなんとかなるアル!


↑ ドライブシャフトインナーブーツの部位。

 破けたブーツなどすべての箇所を取り換えて、概算見積もり約7万円!

 マジっすか。7万で車検合格できそう!?

 ディーラーの整備士いわく、同年代の車種で13年以上経過しててこんな状態が良い車初めてみました。だそうだ。あんまり意識して大切に乗っているというイメージが付かないけど、大切にされてますねぇという回答で嬉しかった。

 そうそう、確かブーツ周りってユーザー車検でも通らなかった気がする。大昔は全然指摘すらされなかった項目だったとは思うけど、今はユーザーでも指摘されるからなぁ(´・ω・`)

 ディスクブレーキもボロボロだったのでついでに交換してもらおうかな?という具合に車検対策は進んでいきそう。車検絡みの総整備費の予算は17万円~20万円程度と見積もっている。いつもだと30万円ぐらいの予算で新しい車を探すのが恒例であるものの、今回は予算内でクリアできそうなので、車検通して乗りつぶそうと。古い車両を末永く大切に使いましょう計画といったところかな?

 仕事もこれから数か月は忙しくなりそうで、1週間後の23~24日の「コスプレガタケット in 石油の里」への参加は微妙なライン。できれば石油の里は思い出がたくさん詰まっている場所なので行きたいのですけど・・・(´Д⊂グスン 花の湯チケットで温泉にも入れるし、スイーツも食べられるから・・・(*´Д`)

 一方で来月10月19日~20日の土日には「がたふぇす Vol9」が迫っていて、その準備も進めている所。がたふぇすはある意味自分の活動のイメージを大きく変えた大切な場所でもあるので・・・存分に楽しませてほしいかなと。この1年間色々とありましたが交流のネットワークも広がり、多くの方と交流が持てた一方で多少無理をしていた節もあるので、安定的に楽しめる様に無理をしないプランで考えています。コスもまだまだやりたい衣装があるので、それ中心に消化していこうかな?

 色々と忙しくなりそうですが、前向きに、これまでを大切に、新しいフィールドへ向けて進んでいきたい所存です。

【鯖】電線発火・・・_| ̄|○

 ブログシステムも新しくして調整しての初日・・・
さぁ寝ようかなーと思っていたらいきなりバチバチッと外から音がして、そのままブラックアウト・・・。
再びハイウィザード鯖とミカエラ鯖の緊急停止を招いた夜の停電。確認すると焼け焦げたにおいがして煙が充満していたので電線回りを確認すると・・・

なんと電気回線が焦げ付いて露出しているという・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 もともと母屋の離れにある別棟の作業室にサーバー3台置いているので貧弱な構造になっているのですが無残な姿に。短絡により安全ブレーカーが動作して停電した様子。

 どうもネズミなどの小動物にかじられたっぽい・・・。

今朝、修復作業を行って無事交換終了。サーバーは正常稼働に戻りました。古い建屋なので構造も古いから・・・

 短絡障害恐るべし・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

【撮】新潟レインボータワー

 2018年8月19日に「ガタケット159」が開催されました。私もその時新潟へ向かっておりましたが・・・ガタケットへはいかずGCPにおりました(何
BSDのDさんの衣装を購入していたのでその試着を・・・と万代エリアにある「GCP」へ
万代エリアには「バスセンターのカレー」で有名な万代バスセンター。その2Fにそびえたつのが「新潟レインボータワー」です。虹色のポールに可動式のゴンドラが特徴の展望タワーとして1973年にオープンして、新潟のシンボルタワーとして親しまれていたそうですが、2011年の東日本大震災の影響で営業を休止。以後は動態保存されていましたが、2018年8月27日より解体工事が始まり45年の歴史に終止符を打ちました。
私が初めて新潟の地を踏んだ時、GCPから眺めたレインボータワーを「電波塔」と認識していたり、経常からカラフルな巨大鉛筆削り・・・と形容していたり。そしたら新潟市内を走るタクシーの運転手さんにも「あぁあの巨大鉛筆削りねー」と県外の人からもそういう形容の仕方だったりと、前々から気になる物件だったのです。

 解体されてしまうというお話だったので、せっかくだからフィルム一眼レフを使ってレインボータワーを撮影してみようと。

【今回使用の機材】
Cannon EOS Kiss Ⅲ(1999年発売)
富士フィルム 業務用カラーフィルムISO100(36枚撮り)


 万代バスセンターの1F階段から撮影。レインボータワーの外観と新潟伊勢丹の看板。1週間後には取り壊しが始まるとあって思い出をカメラに収めようという方でいっぱいでした。


 レインボータワーの改札口。喫煙所として利用されている。改札口前にはレインボータワーのプレートとタワーを制御する制御盤らしきものにはカバーが取り付けられていました。
 この日は日曜日。営業していた時は「ねぇ!これに乗ろうよー乗ろうよー」と子供たちが大人に呼びかける声が聞こえてきそうな懐かしさを感じる。


 レインボータワーの銘板。全高110m 塔体直径2.7m 定員は61名 運転速度3.6m/分 動力機30Kw 建設年月は昭和48年(1973年)11月。日本ケーブル株式会社の表記。


 こちらは手持ちのiPhoneSEで撮影した「万代バスセンター2F」の様子。構造は新興住宅街にあるような懐かしさのある構造。昭和40年代の当時としては最新鋭の交流スペースであったことを伝えてくれる貴重な構造だと思います。タイムスリップしたような感覚でした!


↑ レインボータワーを真下からフィルム一眼で撮影。


 Twitterにアップしたお写真1枚目。デジタルとは異なりこのぼやけかたがレトロ感を感じさせてくれる?1枚でした。タワーのゴンドラ部と新潟伊勢丹のセット品。

 日本国内でも珍しい構造のタワーだったので、一度でもいいから乗ってみたかった・・・と後ろ髪を引かれる中、歩いて数分のGCPへ向かい、GCPでのんびり撮影。ガタケット開催日だったのでGCP利用者は少なくマイペースで撮影できるので・・・。

 GCPでのんびり遊んだ後は友人とコンタクトを取って、合流するためにガタケットの会場である「新潟市産業振興センター」へ。

 会場に到着した段階ではすでに閉幕していたので、関係各位にご挨拶をしつつ、友人と合流してアフターをしながら・・・ラーメンを食べながら。再び万代エリアへ立ち寄った際に同乗していた友人さんが「レインボタワー」行きたいと申し出があったので、夜のレインボータワーを拝むことに・・・。取り壊しまで1週間切っていますし・・・


↑ 夜のレインボータワーをフィルム一眼で。三脚に固定してオート設定で撮影です。


↑ Twitterにアップした夜のレインボータワーその1。当日の夜はひんやりしていて絶好の撮影日和。新潟伊勢丹とゴンドラのセットで、朝とは違う表情を見せてくれる。


↑ 最後は特設エリアで感謝を伝える看板と伊勢丹の看板のフルセット。45年間お疲れさまでした。

 夜景撮影は難易度が高いのでほとんどダメかなと思いつつ、フィルムの現像に回したら意外と撮れててよかった感じ。質が良いフィルムだともっとよく撮れたのかなーと思いつつ、本当に新潟の方々に愛されていたタワーなんだなぁーと歴史を感じました。
 夜の万代エリアも美しいので、営業稼働していた時に乗車していればいい夜景が見れたのかなーと悔やまれますが、同じ構造のタワーが新潟県内のどこかにあるらしいので、機会があれば乗ってみたいかな?

 次回の遠征時のがたふぇす(10/19~20)にはもうないと思うので寂しい気もしますねぇ・・・_| ̄|○

 新潟のSoulの一つをフィルムに収められて楽しかったです!

【近況】新環境へ移行しました。

 ハイウィズ鯖の管理人です。
 8月22日ごろに発生した設備停電で大規模なサーバー停止が発生。以後少しずつ修復をして、それでもそのままの環境で復旧は難しかったので、サーバーの構成を新しく更新しました。
個人用ブログについても新しいブログシステムを導入。初めて使うシステムなので使い勝手は分からないのでそこはゆっくりと魔改造しながらやっていく感じだと思います・・・。
サーバーに関しては9月6日までにCPUを交換し、復旧前に加えれば処理能力は上がっていると思います。IRCもTeamspeak3を使ったサービスにも余裕がでるのではないかな・・・と思っています。
皆さまにはご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。
 創作活動系(同人活動やコスプレ活動)も継続して行っていましたが、諸事情もあり少しペースを落としています。次回の参加の同人イベントは年内は計画しておらず、申し込みしているイベントは2019年4月28日のガタケット163の予定です。ここで、長年温めていた同人小説をオープンできればいいなーと鋭意執筆中です。毎回毎回創作小説だすぞーといいながら全然出せていないジレンマもありますが・・・。プロットできても本文がなかなかという(T_T)
 すでに登場人物のキャラメイキングは終了しているので、来年の4月に向けた取材活動と執筆活動を継続して少しでも納得する物語を出したいと思います。
 コスプレに関してもやりたい衣装がいっぱいあるので、まだまだ遊んでいきたいなと思っています。自分のペースで自分の想い想いでやりたいということもあり、コスイベへの参加頻度を落としていました。次回のイベント参加は「がたふぇす」かなぁ・・・・。
毎年1回の新潟サブカルチャーの祭典「がたふぇす」も来月に控え、もうこの時期なんだなぁーと感じています。自分の中では、自分の冷え切ったココロを修復してくれる・・・大切な機会だと思っています。5年近く参加して、自撮りした写真を見つめる度に力が出る。上古町の商店街が癒しを頂きながら毎日を過ごしています。がたふぇすはある意味、自分を見つめなおす場所だと思うので、今年も楽しませてほしいと思っています。
 長年、コミュニケーション不足に苦しみ、ギャップにも苦悩しながらの活動が続きながらも、これまでに多くの方と交流を持たせて頂くことができとても感謝しています。これまでの交流を大切に、新しい道へ進もうと考えていて、今回のシステム移行もその一つと考えています。

 新しいシステムで迎える新しい活動。これからも前向きに動いていきたいと思います。